8R4歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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9R両国特別 |
注目レース・馬 |
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3着だったアーリーデイズを取り上げる。 |
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3着 |
アーリーデイズ |
長距離輸送もあるが、中間の調整過程が軽めだったにも関わらず体重は14キロ減って気配は今ひとつだった。レースでは好位を上手く立ち回ったが、最後一伸び出来なかった。やはり馬体減が影響したと見て良いですし、今後も調整に課題はあるが馬体回復なら次走は勝ち負けになると見ている。 |
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10R東風S |
注目レース・馬 |
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メンバーランクは出走馬全体としてはEだが、触れておきたい馬が居る。 |
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1着 |
ツクバホクトオー |
芝での連対は2歳時2008年9月の新潟2歳S2着以来。実に3年6ヶ月ぶりという事で、その新潟2歳Sは不良馬場で、その後ダートで勝ち上がって来た事は改めて説明するまでもないと思うが、今回も時計の掛かる馬場で適性の差を示した。積極的に逃げの手に出たのも良かった。 |
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2着 |
ネオヴァンドーム |
京都の芝1800mの巧者。その内きさらぎ賞が冬場の荒れた馬場コンディションだった。前2走中山でも崩れず、さらに今回連対したのはこの馬も今の馬場に適性が高かったという事。 |
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4着 |
テイエムオオタカ |
次走に向けて注意したい。6ヶ月ぶりで32キロ増だったが、太くなかった。ただ、休養前は芝1200m戦で走っていたので、ブランクがあってなおかつ荒れた馬場で追いかける展開は厳しかった。それでもバテてはいませんし、次走特に距離短縮なら前進が見込める。 |
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11R中山牝馬S |
タイムランクSのレース |
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1着 |
レディアルバローザ |
押して行ってハナに立った。ピッタリとマークされたが、それなりのペースで運んだが、それでも最後まで脚色衰える事無く残った。この馬ピッチ走法で走る馬で、一見距離が保たなさそうなフットワークだが、意外と走らせたら距離が保つ。今回展開面を味方につけての勝利ではあるが、人気があまりなくなった時程怖いタイプだと思うので、今後もそういう形でレースを続けて行くんじゃないかなと思う。 |
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2着 |
オールザットジャズ |
スタートして挟まれて後方の位置取りになって、中山の1800m芝で逃げ馬が勝つ展開だった事を考えると最後ホント良く差を詰めていますし、力をつけているのは間違いないですから、近い将来牝馬限定の重賞は勝つ馬と説明し続けて来たが、牝馬限定じゃなくても勝てるぐらいのレベルまで達したと思う。力をつけていて、これからが楽しみな馬。 |
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3着 |
エオリアンハープ |
やはり中山の芝1800mという条件がこの馬にとってはベストだった。ただ、気づいた時にはこのレースで引退してしまうという事なので、産駒もその血を受け継いでいる事を期待して、数年後中山芝1800mに産駒が使って来た時に狙ってみたい。 |
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5着 |
ホエールキャプチャ |
これはどう見るべきか。少しハミを噛んで力んでたのは間違いないが、展開的には逃げ馬が残るレースでしたから、この馬の場合メンバーが弱くなったから、即勝てるというタイプじゃないと思う。要するに強い相手でも、好走するけれども、弱い相手でもそこそこの時があるという馬なので、あくまで人気とのバランスを考えてから買うべきレベルの馬だと思う。 |
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8着 |
アプリコットフィズ |
これは上手く走っている様に見えたが、道悪も恐らく苦手だったと思う。やはりここ3走マイルで結果を残して来た様に、やっぱり距離が1ハロン長いのかなという感じがする。次走もマイル戦に出走して来れば、狙い目としては成立すると思う。 |
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