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馬場コメント |
芝 |
中京はコースも改修されているので、現時点では基準タイムを設定せず、完全タイム差や馬場差そしてタイムランクも表示していない。表示しているのはメンバーランクのみとなっている。 先週の土日で比較すれば、日曜の方が馬場が乾いて時計は出やすくなっていた。土曜の勝ち馬は6頭の内5頭が中団・後方から差して来た馬。総じて外を回った馬が優勢だった。5Rを勝ったヘリオスフィアや11R2着のヤマカツゴールドの様に直線内から伸びて来た馬も居るが、終始内を通って来た訳ではない。一方日曜日は逃げ切りがあり、内ラチ沿いを差しきった馬もいて、むしろ内を通る馬が目立っていた。G1回顧の2着サンカルロの所でも触れたが、傾向としては土日で変わっていた。 |
ダ |
先週の放送でダート1800m戦の古馬500万下のレースで1分51秒6と開催で最も速い時計が出たと言っていたが、先週の土曜9Rの古馬500万下で1分51秒3のタイムが出た。さらに速かった。やっぱり雨の影響が大きかったと思う。日曜は馬場も回復して、土曜より時計が掛かっていた。あと土日を通して脚質的には逃げ・先行馬の活躍馬が目立っていたのも注目事項。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2012/03/24 (土) 芝=+2.5
2012/03/24 (土) ダ=-2.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1200 |
不 |
クラウンカイザー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:12.1 |
-1.4 |
--- |
±0 |
-1.4 |
100 |
|
C |
E |
1:13.5 |
2R |
D1800 |
不 |
モネロ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.9 |
-0.4 |
--- |
+1.7 |
-2.1 |
83 |
|
E |
D |
1:55.3 |
3R |
D1400 |
不 |
バハドゥール |
|
牡3 |
未勝利 |
1:24.2 |
-2.3 |
--- |
-0.7 |
-1.6 |
107 |
○ |
B |
C |
1:26.5 |
4R |
T1400 |
重 |
テムジン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:25.3 |
+1.6 |
--- |
-0.2 |
+1.8 |
102 |
|
C |
C |
1:23.7 |
5R |
T2000 |
重 |
ヘリオスフィア |
|
牡3 |
未勝利 |
2:08.1 |
+4.6 |
--- |
+1.8 |
+2.8 |
82 |
|
E |
D |
2:03.5 |
6R |
D1400 |
不 |
ビレッジペガサス |
|
牡5 |
500万下 |
1:24.2 |
-1.0 |
--- |
+0.6 |
-1.6 |
94 |
|
D |
D |
1:25.2 |
7R |
D1800 |
不 |
ゴールドジェーン |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:53.2 |
-0.4 |
--- |
+1.7 |
-2.1 |
83 |
|
E |
D |
1:53.6 |
8R |
T1600 |
重 |
リビングストン |
|
牡6 |
500万下 |
1:37.8 |
+2.3 |
--- |
+0.3 |
+2.0 |
97 |
|
D |
C |
1:35.5 |
9R |
D1800 |
不 |
ラインレグルス |
|
牡4 |
500万下 |
1:51.3 |
-2.3 |
--- |
-0.2 |
-2.1 |
102 |
|
C |
D |
1:53.6 |
10R |
T2200 |
重 |
トーセンホマレボシ |
|
牡3 |
大寒桜賞500 |
2:19.5 |
+3.4 |
--- |
+0.3 |
+3.1 |
97 |
|
C |
C |
2:16.1 |
11R |
T2000 |
重 |
マイネルガヴロシュ |
|
牡5 |
名鉄杯H1000 |
2:04.5 |
+3.2 |
--- |
+0.7 |
+2.5 |
93 |
|
D |
D |
2:01.3 |
12R |
T1400 |
重 |
パワフルキリシマ |
|
牡4 |
豊橋特別500 |
1:24.3 |
+1.6 |
--- |
-0.2 |
+1.8 |
102 |
|
C |
C |
1:22.7 |
3R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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1着 |
バハドゥール |
初ダート。距離短縮がどうかと思われていたが、全く問題なかった。と言うよりもむしろ良かったと思う。スタートして200mぐらいまでは中団に位置していたが、3コーナーでは一気に2番手まで上がって直線でも再加速して抜け出した。勝ちタイムはこのレースの3つ後の6Rの古馬500万と同タイム。前後半のラップもほとんど同じなので、信頼性は高いと思う。昇級しても通用。 |
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2着 |
タマラマ |
番組注目馬 |
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好位の内々から直線だけ外に出して、勝ち馬に迫った。これで2走続けて2着。共に今開催の中京ダートの未勝利ではトップ5にランクされるレースだったので、運が無かったと思う。力をつけた今なら、他のコースでも信頼度は高いと思う。注目馬。 |
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3着 |
ミヤビリファイン |
大崩はしないが、勝ちきれないレースが続いている。ただし、自分の力をきっちりと出し切るタイプで、今回は1着馬・2着馬のレベルが上だった。特筆すべきは、近走全て馬場差を考慮するとほぼ水準に近いタイムで走っているという事。つまりDランクの決着が予測されるメンバーのレースなら、間違いなく首位候補に抜擢できる馬。余談になるが、こういう馬が馬場設定の基準になりやすい。また、横の比較をした場合、物差しにもなりやすい。予想のヒントが隠されている場合が多いので、こういった馬を数多く見つける事が馬券作戦のコツ。 |
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8R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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ここでは勝ったリビングストンよりは2着イースタリーガスト、3着インプレッシヴデイについて触れたい。 4コーナーでインプレッシヴデイは大外を回っているが、後ろの馬の接触されそうになって、外に振られる。これは鞍上が気にしていた程。そしてさらに外を回って追い込んで来たイースタリーガストが一旦抜け出したリビングストンに迫ったものの、2着という内容。 |
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2着 |
イースタリーガスト |
3歳の春以来2年ぶりの芝1600m戦で、500万クラスで初めての連対だった。この後コースが替わったとしても、上位候補だと今の時点では言えないが、また先ほど言った様に土曜の芝で外を回るコース取りが良かったとも考えられるが、流石にこの2頭に大外を回って来るとコースロスは甚大だと思う。それでも上位に入ったのは、距離1600mへの適性の高さを示しているからだと考えている。 |
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3着 |
インプレッシヴデイ |
4コーナーでロスがありながらも直線踏ん張り、もうひと伸びしている。この後コースが替わったとしても、上位候補だと今の時点では言えないが、また先ほど言った様に土曜の芝で外を回るコース取りが良かったとも考えられるが、流石にこの2頭に大外を回って来るとコースロスは甚大だと思う。それでも上位に入ったのは、距離1600mへの適性の高さを示しているからだと考えている。 |
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馬券Summary |
ダートの内田博幸騎手は完璧 |
後ほど |
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