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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒0、日曜がプラス0秒9だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、設定不能とした3日目を含め、雨の影響を受けた。 1回開催から全てプラスの馬場差。設定不能としたこの開催3日目についても、数値を出して言えば、もちろんプラスの馬場差になった訳で、16日間全てプラスの馬場差。この番組的にはトピックスにしても良い程。ただ、先々週に続いて、先週もこの春の開催ではまだ時計は出やすかったレベル。プラス1秒前後でも時計が出やすかったという表現になる程ですから、いかにそれまで時計が掛かっていたかという事。 土曜日は内から抜け出した馬が勝ったり、あるいは大外を追い込んで来た馬も居たりで、目立って優位なコース取りはなかった。ただ、日曜は差し馬が全てのレースで連対していましたし、外を回る馬の上位進出が目に付いた。 |
ダ |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒0へと変動、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差だった。総じて脚抜きが良く、時計の出やすいコンディションだったが、3週目は水準に近づいていた。 土曜は雨の影響が残って、時計が出やすいコンディション。特に午前の方が脚抜きが良くて、午後はいくらか乾いたので変動になっている。日曜は終日同じ馬場差で、土曜終盤よりもやや掛かっていた。後は脚質面。土曜は中団より後ろからの連対は12Rの2着馬のみだった。日曜は逆に差し馬の連対が目に付いた。 |
⇒馬場差・基準タイム一覧 |
タイム分析
2012/04/15 (日) 芝=+0.9
2012/04/15 (日) ダ=-0.8
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
KT |
1R |
D1200 |
良 |
タツショウワ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:13.6 |
+0.3 |
--- |
+0.8 |
-0.5 |
92 |
|
E |
D |
1:13.3 |
2R |
D1800 |
良 |
メイショウアサアケ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:53.5 |
-1.2 |
--- |
-0.4 |
-0.8 |
104 |
|
B |
D |
1:54.7 |
3R |
D1400 |
良 |
ジャスティシア |
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牝3 |
未勝利・牝 |
1:25.9 |
-0.3 |
--- |
+0.3 |
-0.6 |
97 |
|
D |
E |
1:26.2 |
5R |
T1800 |
良 |
ヴァンセンヌ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:49.1 |
+0.5 |
--- |
-0.3 |
+0.8 |
103 |
|
C |
D |
1:48.6 |
6R |
T1400 |
良 |
ゴールデンムーン |
|
牝3 |
500万下 |
1:23.1 |
+0.8 |
--- |
+0.2 |
+0.6 |
98 |
|
C |
D |
1:22.3 |
7R |
D1800 |
良 |
ラヴフェアリー |
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牝4 |
500万下・牝 |
1:53.4 |
+0.3 |
--- |
+1.1 |
-0.8 |
89 |
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E |
E |
1:53.1 |
8R |
T1600 |
良 |
カレンデイムーン |
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牡4 |
500万下 |
1:35.3 |
+0.7 |
--- |
±0 |
+0.7 |
100 |
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C |
D |
1:34.6 |
9R |
T1800 |
良 |
リトルダーリン |
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牝4 |
蓬莱峡H1000 |
1:48.2 |
+1.6 |
--- |
+0.8 |
+0.8 |
92 |
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D |
D |
1:46.6 |
10R |
D1200 |
良 |
テイクアベット |
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牡4 |
陽春S1600 |
1:10.2 |
-0.9 |
--- |
-0.4 |
-0.5 |
104 |
|
B |
D |
1:11.1 |
11R |
T1200 |
良 |
キングレオポルド |
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牡5 |
淀屋橋H1600 |
1:10.0 |
+1.5 |
--- |
+1.0 |
+0.5 |
90 |
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E |
C |
1:08.5 |
12R |
D2000 |
良 |
ハジメレンジャー |
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牡6 |
1000万下 |
2:05.5 |
-0.1 |
--- |
+0.8 |
-0.9 |
92 |
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D |
D |
2:05.6 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
メイショウアサアケ |
前2頭が3番手以下を大きく引き離しす展開が向いた事もあるが、初ダートでの一変ぶりは見事だった。芝での実績や、道中の行きっぷりなどから、距離はもう少し短くても良さそう。どちらにしても、これからの主戦場はダートという事になりそうだが、昇級戦の扱いはメンバーを見てからだと思う。 |
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2着 |
ジュガーシャック |
番組注目馬 |
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一番強い競馬をしたのはこの馬だった。前走がデビュー戦で2着とは言え、先ほど取り上げたオースミイチバンから2秒も離されて自身の完全タイム差はプラスの範疇でしかなかった。今回は良化が顕著で、完全タイム差もマイナス。3コーナーから自分から動いて勝ちに行く競馬をして、直線は一旦完全に抜け出した内容も、前走より数段上。次走はチャンス。注目馬。 |
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3着 |
ミッキーエール |
安定性は抜群だが、ワンパンチ足りない競馬が続いている。とは言え、自身2度目の完全タイム差マイナスを記録して、4着馬には決定的な9馬身差をつけていた。引き続き上位候補に変わりない。 |
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5R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったヴァンセンヌを取り上げる。 |
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1着 |
ヴァンセンヌ |
今回はデビュー戦ながら1番人気になり、その支持に応える勝ちっぷりだった。スタートがあまり良くなくて、道中は後方を追走していたが、勝負所で外を追い上げて、直線では内の馬を並ぶまもなく交わして抜け出して行った。ディープインパクト産駒というだけではなくて、母がスプリントG1で活躍したフラワーパークという血統から、注目されていた馬。1番人気に支持されたという事も頷ける。さらにデビュー戦、いきなり1800mで勝ったという事は、距離の融通性もあるのだと思う。同じ松永幹夫厩舎の半姉、クリアンサスよりも長めの距離で活躍が見込めそう。 |
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7R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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10R陽春S |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
テイクアベット |
今までの好走パターンはとにかくハナを切る事。今回はズンダモチが控えた事でさほど労せずにマイペースに持ち込めたのが大きかったと思う。Bランクで6馬身差の圧勝は認めるとして、オープンで即通用するかは何とも言えない。今までがそうだった様に、間に凡走を挟んで、忘れた頃に大駆けというのがパターンかもしれない。 |
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4着 |
トーホウプリンセス |
一叩きしただけでは、完全復調とは行かなかったと思う。昨年夏に急激に力をつけた経緯からして、もう少し暖かくなってからの狙いとなりそう。昨年の夏から秋の出来に戻れば、降級馬相手の準OPでも十分に足りる馬。 |
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11R淀屋橋S |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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馬券Summary |
ステイゴールド vs ディープインパクト |
後で更新します。 |
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