3R3歳未勝利 |
タイムランクSのレース |
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2着 |
アポロドーロス |
前回の番組注目馬だった。勝った馬とはコース取りの差。力は示した。次走も勝ち負けになると思う。 |
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4R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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このレースは上位人気5頭が掲示板に載った。全体のメンバーランクはCだったが、上位5頭はBランクのレベルにある。 好位から早めに抜け出したトウショウバラードが内目から抜け出し、踏ん張っているところを外からフェデラルホールとエックスマークが伸びて来て、その後にエックスマークが叩き合いを制して1着となった。 |
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1着 |
エックスマーク |
2着が3回続いていたが、今回は間隔がちょっと開いていたが、仕上がっており断然の支持に応える勝利だった。堅実なタイプで昇級しても圏内。 |
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2着 |
フェデラルホール |
外を伸びて来た。スタートで遅れながらも、長く脚を使っていますし、4戦目でようやく素質を発揮してきた。次走引き続き注意。 |
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3着 |
トウショウバラード |
大外枠から内目に入れて、早めに動きながらも先着2頭には0秒1差。今回外枠で少し前へ行ったが、本来は差してきた方が良い馬だと思う。次走引き続き注意。 |
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4着 |
ザグレース |
出遅れながらも追い上げて来た。次走引き続き注意。 |
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5着 |
レッドプレイヤー |
伸び切れなかった。次走引き続き注意。 |
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7R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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1着 |
フェアリーレイ |
フェアリーレイは1年7ヶ月ぶりの勝利だった。この馬の強さばかりが目立って、2着エーブフウジンに8馬身差をつけていた。時計が掛かっていた1回中京において、古馬500万では優秀なタイムだった。今回のフェアリーレイは若手の藤懸騎手が騎乗して減量となり、前走から斤量は3キロ減。これも勝因だと思うが、デビューから17戦目にして初めて逃げの手に出た事も大きかったのではないだろうか。もう一つはコースとの相性。旧中京で5着・2着・3着、そして新装コースで4着、そして今回が1着と全て掲示板に載っている。今後の出走予定はわからないが、仮に2回中京に出走した場合は注意が必要。 |
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7着 |
ゴールデングローブ |
前回の番組注目馬だった。全く伸びなかった。馬場が堪えたとしか思えない。力そのものは上位なので、次走は巻き返して来ると思っている。 |
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8R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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1着 |
リアルアヴェニュー |
浜中騎手の好判断で、離して逃げる形での楽勝だった。本来器用なタイプではないので、小倉の様な小回りは不得手。広いコースで伸び伸び走れば、能力全開のタイプ。昇級しても広いコースなら軽視はできないと思う。 |
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2着 |
アドマイヤジャコモ |
休み明けを一叩きした前走、変わり身を見せていたが、今回はさらに良化した。勝ち馬は強かったが、好位から上手い立ち回りで2着は安泰だった。引き続き上位候補。 |
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3着 |
ライジングサン |
これは未勝利の身で前走500万下を楽勝して、当然の1番人気だった。ただし、今回は前走ほどのダッシュがなくて、好位の外めのレースになって伸び切れなかった。前走負かしたラインレグルスがその後2着・1着と来ている事から、レースのレベルは決して低くはなかったと思う。追って味がある訳ではないので、先行して力任せのレースをすれば巻き返して来ると思う。 |
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11R高松宮記念 |
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メンバーランクはCだった。エーシンダックマンが先手を取って直線、一杯になってしまってカレンチャンが2番手から先頭に立つ。その外がダッシャーゴーゴー、内を突いて来たのが1番人気のロードカナロア。この3頭かなと思ったが、外から一気に伸びてくるのがピンクの帽子のサンカルロ。カレンチャン1馬身ぐらいリードするが、サンカルロがゴールでクビ差まで迫っていた。 |
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1着 |
カレンチャン |
1回使ってテンションの高さがほど良い気合い乗りに変わっていた。馬体を含めて大きく変わったという感じはないが、香港遠征で少し輸送に時間がかかったという事なので、前走のオーシャンSよりは苦しさが抜けて来た感じがある。馬が楽になったという感じがパドックでした。エーシンダックマンの2番手から正攻法で勝ちきる強い競馬。昨年秋のスプリンターズS、これは国際級の相手も居ましたし、あれを勝った時点で既にフラワーパーク・ビリーヴ級と思っていた、今回でG1の勝ち数でも追いついた、そんな感じ。 ==池添謙一== 今日競馬乗る時からたくさんのお客さんがこの競馬場に脚を運んでるなぁと思っていて、ここで勝ったら気持ち良いだろうなぁと思っていたが、本当に良い結果を出すことができて良かった。2番手で正攻法で勝ちに行く競馬で最後まで凌いでくれたので、強かったと思う。抜け出してからは凄く直線が長くて、新しくなって中京競馬場直線長いなぁと思いながら、何とか凌いでくれと思いながら追っていた。春の最大目標は高松宮記念と決まっていましたし、その中でしっかり結果を出せたので、本当にカレンチャンは大したもの。 |
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2着 |
サンカルロ |
一昨年が旧中京コースで直線窮屈になって4着。昨年は急坂の阪神で2着とパフォーマンスを上げた。今回は坂に加えて直線が長くなる新中京という事で、条件が揃っていた。また外枠というのも、先々週までの中京1200mではむしろ有利に映った。ところがこの日は何故か馬場が乾いて来て、内有利にちょっとなって行った。結果的にこの17番枠が逆に少し不利になってしまったんだと思う。それでも吉田豊騎手はいつもより前めの位置で競馬をさせて、最高に乗っていると思う。結果勝ちきれませんでしたし、まだ1200mで勝ち鞍が無い様にあと100mあったらという感じはあるが、いずれチャンスはモノにする可能性はあると思う。 |
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3着 |
ロードカナロア |
好発を決めた後インに控えて、今週最後の週、馬場の良いはずの内を通って来た。ただ、直線に向いてからカレンチャンとエーシンダックマン、横にマジンプロスパーといった馬の中に入ってしまって、ちょっと窮屈になってしまう。結果的にインのラチ沿いに行ったが、少しカレンチャンが寄って来て、また少し狭くなる。今までのパターンから言うとかなりキツい競馬を強いられている。それでいてゴール前ダッシャーゴーゴーを差して3着。別に悲観する材料ではないと思う。この経験が糧になって秋にはカレンチャンと肩を並べるか、上を行くか、それぐらいの名スプリンターになって行くと思う。 ==福永祐一騎手== いつも通りにスタートも良かったし、内の方も馬場が良くなっていたので、そのまま進んだ。この枠でも上手く乗れたと思うし、イメージ通りのレースはできたけどね。今日は初めてG1馬が相手、体はしっかりして来ているので、またチャンスはあると思う。 |
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4着 |
ダッシャーゴーゴー |
最近ちょっとリズムが悪かったが、この馬の場合は前半のペースに変わらず、自分自身34秒0の通過ラップで600mを入ると一番切れる脚を使えると思っている。ところが中京の1200mというのは前半が速くならない。この馬自身4番手でも自身の通過ラップは3ハロン35秒0。これだと少し掛かって行ってしまう。しかも外枠という事で4コーナーちょっと行きすぎているかなといった感じはあった。それでも直線は実にしぶとかったですから、馬自身は決して衰えている所はないと思う。もう少し速い流れになれば、どっかのG1で一発が期待できると思う。 |
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5着 |
マジンプロスパー |
初めてのG1ですから善戦だと思う。ただ、やはり1200mだと最後のひと伸びが足りない気がする。やっぱり1400mがベストかなと。 |
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11着 |
ジョーカプチーノ |
4番人気だった。以前は1200mでも実績があったが、今は1400m以上の方が良い様。という事は今のジョーカプチーノにG1の1200mは忙しいと。その結果ではないだろうか。 |
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