モズスーパーフレア (Mozu Superflare)

牝9 (2015/04/01生) 栗毛

父:Speightstown (Mr. Prospector系)
母:Christies Treasure
母父:Belong to Me
戦績:29戦7勝
馬主:キャピタル・システム
調教師:栗東 音無秀孝
生産:Alpha Delta Stables LLC
賞金:4億430万円

日付 レース名 コメント
2021/12/12カペラS(G3)4着リュウノユキナから2馬身離れた3着がオメガレインボー、そして1番人気モズスーパーフレアは4着でした。4着のモズスーパーフレアは、まぁオーバーペースだったとは思いますけども、まぁそもそも芝よりダートの方が合っている訳ではないと私は思います。
2021/11/03JBCスプリント3着コメントなし
2021/10/03スプリン(G1)5着その後4着がメイケイエール、そして5着がモズスーパーフレアでした。5着のモズスーパーフレア、昨年は時計を要す良馬場での600m32秒8の超ハイペース。失速しましたが、今年の馬場で33秒3の単騎逃げなら、理想に近いです。大外枠でも自分の形には持ち込めています。
2021/08/22北九州記H(G3)3着そして2着がファストフォース、3着争いは内のモズスーパーフレアが先着しました。3着モズスーパーフレアはまぁ得意の緩めない逃げだったんですが、ペース自体は速すぎではありませんでした。あれで直線で外に出していたらどうなったのか、ちょっと興味のあるところですけども、まぁ自分の形に持ち込むと力を発揮しますね。
2021/03/28高松宮記(G1)5着5着モズスーパーフレア、理想の形から最後に捕まったのは内が荒れて来た事と、若干年齢もある気がします。ただ、JBCスプリント4着という実績があります。ダートという隠し玉も秘めている馬です。まだやれるんじゃないでしょうか。
2021/01/31シルクロH(G3)17着コメントなし
2020/11/03JBCスプリント競走4着コメントなし
2020/10/04スプリン(G1)10着モズスーパーフレアは10着。好走時は外枠が多い馬。内へ切れ込む事で行き脚がつきますし、特に内が荒れた今開催は外めの枠が理想だった。前半のラップは昨年と同じでも、勝ち時計が1秒2も遅い今年は、それだけ厳しい戦いになってしまったという事。
2020/08/23北九州記H(G3)2着そして2着が1番人気モズスーパーフレア、追い込んだアウィルアウェイが3着だった。2着のモズスーパーフレアは昨年は意図的に3番手に下げて4着だったが、ペースが速くても行ききれば粘り強い。56.5キロを背負っていつも通りの加速ができた事は収穫で、G1では55キロに減るので有望だと思う。
2020/03/29高松宮記(G1)1着今年の高松宮記念は審議となり、その審議の結果1位入線のクリノガウディーが直線で内に斜行したため4着に降着となり、2位入線のモズスーパーフレアが繰り上がって1着となった。クリノガウディーの内への斜行はモズスーパーフレアも対象だが、ダイアトニックからすると被害は少ないと思う。外枠でも迷わず行ききった事、そしてリズムに乗せた事、松若騎手の潔い騎乗が光った。後は体調面ですね。昨年のモズスーパーフレアはオーシャンSを勝って中2週。本番では少しピークを過ぎていた感覚があって、その経緯から今年はシルクロードSを叩き台にして本番まで間隔を明けた事、これが勝因だと思う。中間の調教の動きからして違っていた。騎乗した松若風馬騎手はこれがJRAのG1初制覇という事になった。
松若風馬騎手 そうですね。あのー、ゴール板抜けた時は負けたかなと、正直思ったんで、まさか勝てると思ったんですけれど、ほんと初めて勝てて素直にとても嬉しいです。スタートだけしっかり大切に出そうと思ってたんで、しっかりスタートも決まってくれましたし、自分のリズムで良いペースで行けたなと思う。そうですね、あまりそこまで悪くなって欲しくないなと思ったいたんですけれども、まぁ午後に晴れてくれて馬場も少し回復してたんで、そういうのも良かったんじゃないかなと思います。本当に必死で無我夢中で追ってました。もっともっと自分、技術無いんですけれど、上を目指してもっと頑張って行きたいと思う。
なお、モズスーパーフレアが1着になってSpeightstown産駒はJRAのG1に延べ9頭の出走で、初制覇という事になった。
2020/02/02シルクロH(G3)4着4着モズスーパーフレア、展開不利かと戦前は思われていたが、流石にこの馬のダッシュ力に敵う馬はいなかった。行き切ったのが良かったんでしょうけども、よく粘った。
2019/11/24京阪杯(G3)8着そして1番人気のモズスーパーフレアは8着だった。この馬、ホントよくわからない。中山でのパフォーマンスが凄すぎて、それ以外での競馬場の物足りなさが目に付く。やっぱり中山とか、ああいうコースの方が合っているのかなという気がした。
2019/09/29スプリン(G1)2着2着にはモズスーパーフレア、3着がダノンスマッシュだった。2着のモズスーパーフレアはこれで中山芝1200mは5戦5連対。速さと急坂をこなす根性は、立派の一言。前走26キロ馬体が増えたが、今回4キロ絞れてきた。それでも春よりは厚みが出て、完成の域に入っている。
2019/08/18北九州記H(G3)4着4着のモズスーパーフレアは、調教がオーバーワークになって15着に終わった高松宮記念を踏まえ、攻めすぎない調教過程だったが、プラス26キロは流石に太かったなぁと思う。それでもスピードは見せているが、やはり行ってこその馬。控えると最後に伸び負けしてしまう。
2019/03/24高松宮記(G1)15着15着2番人気のモズスーパーフレア、今回は初速がこの馬としては遅かったと思う。それでも2ハロン目が10秒1。ハナには行ききったが、中山とは勝手が違った。武豊騎手は状態面を敗因と指摘していたとのこと。暮れから中山を3走した。1つ余計だった。そんな気もする。
2019/03/02オーシャ(G3)1着モズスーパーフレアが逃げ切って重賞初制覇となった。中山芝1200mでは3勝目、オーシャンステークスが重賞になった2006年以降で逃げ切りは初めて。このモズスーパーフレアの600m通過32秒3というのは、2002年のオーシャンステークス、これが32秒0。1991年のスプリンターズステークス32秒2、これらに次ぐハイペースだった。ハイペースで行って後続にも脚を使わせた方が持ち主が活きるとは言え、このペースで行って逃げ切るのだからね能力は高い。ちなみにこの2002年のオーシャンステークス、超ハイペースで逃げ切ったショウナンカンプが続く高松宮記念も勝っているが、当時の高松宮記念は平坦の旧中京コース。今のコースになってから、高松宮記念を逃げ切った馬はいませんし、ハイペースで行ってこそというタイプに向くコースではない。その点をどう考えるかが、我々にとっての課題となるが、今結論は出せと言われても無理なので、じっくり考る。
2019/01/05カーバン1着単勝1.7倍の1番人気、モズスーパーフレアが逃げ切った。前々走はペースが速すぎ、前走は逆にペースを落としすぎたモズスーパーフレアだが、前半32秒8、後半32秒2で逃げ切った。昨年9月に中山1200mで1600万下を勝った時が33秒2-33秒8だったので、それよりさらに前傾ラップになったが、中山ならこのぐらいの速いペースで行った方が、持ち味が活きる。ただ、重賞だとこういうスピード任せのレースでは通用しないような気がする。
2018/12/02ラピスラ2着このレース、ラップが前半が34秒0で後半が34秒1。まぁかろうじて前半の方が速いが、前半が下り坂で最後に登り坂がある中山1200mではスローに近い。そういうラップで、モズスーパーフレアは逃げて2着ではよろしくない様だが、この馬はハイペースで逃げて差し馬に脚を使わせてしまう方が強い。、まぁ2勝目が典型的で、この時は他の先行馬がみんな止まった。4勝目のセプテンバーステークスは、まぁ2着も先行馬だったが、この時は中山1200mで前半600m33秒2の逃げだった。ということで、今回の敗因はペースを落としすぎたことだと思う。スローで逃げてEランクのレースで2着だからと言って、評価を下げる必要はないと思う。
2018/10/07オパールH3着コメントなし
2018/09/22セプテH16001着1着モズスーパーフレア、前走11着はスローペースを控えての敗因。小倉の萌黄賞勝ちが前半600m32秒9、2走前のHTB杯勝ちが33秒8と速い流れで運んで良さが活きるタイプ。武豊騎手が行ききって、前半33秒2、後半33秒8と完璧なラップ構成を示した。1600万下で0秒6差の楽勝。時計はレコードに0秒3。来年の今頃はGIスプリンターズSに顔を連ねている可能性もある。
2018/07/21函館日刊160011着コメントなし
2018/06/16HTB杯10001着コメントなし
2018/03/17ファルコ(G3)5着コメントなし
2018/03/04萌黄賞5001着昨年夏以来の1200mで新馬戦以来の逃げで勝った訳だが、600m通過32秒9と言うのは今開催の小倉芝1200mで最速タイ。ちなみ同じ前半32秒9だった4日目の7Rは差し・追い込み馬が多く上位に来ており、今回も2着は追い込み馬だった。このペースで逃げ切ってCランクのタイムでまとめたのは立派。やはり逃げ切った新馬戦もAランクであって、1200mで小細工なしのレースをするのがベスト。そうすればハイペースでも問題ないことを示した。京都1200mの葵Sが今年から重賞になったが、そこでこういう強気のレースができれば上位可能ではないかと思う。
2018/01/14紅梅S6着コメントなし
2017/12/16つわぶき5008着コメントなし
2017/11/03ファンタ(G3)5着コメントなし
2017/09/03小倉2歳(G3)7着コメントなし
2017/08/19新馬1着コメントなし

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