中山 | 阪神 | 中京 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 16 | モズスーパーフレア | 牝5 | 55.0 | 松若風馬 | 1:08.7 | 0.0 | 1-1 | 逃 | 34.5(11) | 32.3 | 9 | 494(±0) | +0.3 | 87.0 | ||
2着 | 8 | グランアレグリア | 牝4 | 55.0 | 池添謙一 | 1:08.7 | 0.0 | 13-12 | 追 | 33.1(1) | 4.1 | 2 | 486(+12) | +0.3 | 87.0 | ||
3着 | 3 | ダイアトニック | 牡5 | 57.0 | 北村友一 | 1:08.7 | 0.0 | 4-4 | 先 | 33.7(4) | 9.2 | 4 | 472(+2) | +0.3 | 91.0 | ||
4着(降) | 11 | クリノガウディー | 牡4 | 57.0 | 和田竜二 | 1:08.7 | 0.0 | 3-3 | 先 | 33.8(6) | 64.6 | 15 | 494(-2) | +0.3 | 91.0 | ||
5着 | 17 | シヴァージ | ○ | 牡5 | 57.0 | 藤岡佑介 | 1:09.0 | 0.3 | 15-15 | 追 | 33.1(1) | 40.0 | 12 | 500(±0) | +0.6 | 86.0 | |
6着 | 7 | グルーヴィット | ○ | 牡4 | 57.0 | 岩田康誠 | 1:09.0 | 0.3 | 15-14 | 追 | 33.2(3) | 40.1 | 13 | 494(-2) | +0.6 | 86.0 | |
7着 | 12 | セイウンコウセイ | 牡7 | 57.0 | 幸英明 | 1:09.1 | 0.4 | 2-2 | 先 | 34.4(10) | 22.8 | 6 | 504(±0) | +0.7 | 84.3 | ||
8着 | 4 | ティーハーフ | 牡10 | 57.0 | 国分優作 | 1:09.1 | 0.4 | 8-9 | 差 | 33.8(6) | 304.2 | 17 | 472(+8) | +0.7 | 84.3 | ||
9着 | 1 | ステルヴィオ | 牡5 | 57.0 | 丸山元気 | 1:09.3 | 0.6 | 8-7 | 差 | 34.1(8) | 24.8 | 7 | 488(-4) | +0.9 | 81.0 | ||
10着 | 6 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | 1:09.7 | 1.0 | 7-4 | 先 | 34.7(13) | 4.1 | 3 | 474(-4) | +1.3 | 74.3 | ||
11着 | 2 | アウィルアウェイ | 牝4 | 55.0 | 松山弘平 | 1:09.7 | 1.0 | 8-11 | 差 | 34.2(9) | 38.1 | 11 | 480(+2) | +1.3 | 70.3 | ||
12着 | 9 | タワーオブロンドン | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 1:09.8 | 1.1 | 8-9 | 差 | 34.5(11) | 3.8 | 1 | 514(-6) | +1.4 | 72.7 | ||
13着 | 14 | モズアスコット | 牡6 | 57.0 | M.デムーロ | 1:09.9 | 1.2 | 17-17 | 追 | 33.7(4) | 9.8 | 5 | 494(±0) | +1.5 | 71.0 | ||
14着 | 15 | ナックビーナス | 牝7 | 55.0 | 田辺裕信 | 1:10.3 | 1.6 | 4-4 | 先 | 35.3(16) | 57.6 | 14 | 532(-2) | +1.9 | 60.3 | ||
15着 | 18 | ノームコア | 牝5 | 55.0 | 横山典弘 | 1:10.6 | 1.9 | 8-12 | 追 | 35.0(14) | 26.7 | 8 | 478(+11) | +2.2 | 55.3 | ||
16着 | 5 | ラブカンプー | 牝5 | 55.0 | 酒井学 | 1:10.6 | 1.9 | 4-7 | 差 | 35.4(17) | 329.2 | 18 | 444(+6) | +2.2 | 55.3 | ||
17着 | 13 | ダイメイプリンセス | 牝7 | 55.0 | 秋山真一 | 1:10.9 | 2.2 | 13-15 | 追 | 35.0(14) | 245.6 | 16 | 504(+14) | +2.5 | 50.3 | ||
18着 | 10 | アイラブテーラー | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 1:21.9 | 13.2 | 18-18 | 追 | 42.9(18) | 33.2 | 10 | 426(-8) | +13.5 | -133.0 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差は2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がプラス1秒3からプラス1秒1への変動だった。遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、雨の影響により馬場差が変動となる開催日が多くなった。また同じ週でも土日で時計の出方が異なり、数値は安定なかった。 金曜から土曜の朝まで7.5ミリの雨。この影響から土曜は稍重発表だったが、先々週の開催がなくて2週間ぶりなので、高速に近い状態を保ってはいた。ただ、土曜夕方から雨が降って日曜の朝8時までに24ミリを記録。さらに日曜の2Rまで降り続いた。よって日曜は一転して時計の掛かるコンディション。雨が上がっていくらか乾いたが、中盤以降の馬場差もプラス1秒1に止まった。脚質は多彩だが、時計をした日曜は全般的に差しが優勢だった。日曜のコース取りも難しかったが、内から5頭目・6頭目所謂中を突いた馬の台頭が目に付いた。 |
レースコメント |
タイムランクがD・メンバーランクはBだった。メンバーランクのBはG1馬が6頭を数えて、それも1600mのG1馬が4頭も加わって、メンバー全体が厚みを増した事による。タイムランクはD、ただ完全タイム差はプラス0秒3、標準に近いモノがあった。ペースが流れなかった事を考えれば、G1としての格好はつけていたと考える。 8枠からモズスーパーフレアが先手を取って直線。前半の600m34秒2・後半34秒5は平均だが、G1レベルとしては遅い。このラップで3馬身ほど離して逃げられたモズスーパーフレアにとっては最高の展開になった。上位争いのクリノガウディー・ダイアトニックも3番手と4番手のインに位置していた。結果的にここまでが首位争いのボーダーラインだった訳で、外から1頭だけ飛んで来たグランアレグリア、繰り上がり2着とは言っても、強い競馬はしている。 |
1着:モズスーパーフレア |
今年の高松宮記念は審議となり、その審議の結果1位入線のクリノガウディーが直線で内に斜行したため4着に降着となり、2位入線のモズスーパーフレアが繰り上がって1着となった。クリノガウディーの内への斜行はモズスーパーフレアも対象だが、ダイアトニックからすると被害は少ないと思う。外枠でも迷わず行ききった事、そしてリズムに乗せた事、松若騎手の潔い騎乗が光った。後は体調面ですね。昨年のモズスーパーフレアはオーシャンSを勝って中2週。本番では少しピークを過ぎていた感覚があって、その経緯から今年はシルクロードSを叩き台にして本番まで間隔を明けた事、これが勝因だと思う。中間の調教の動きからして違っていた。騎乗した松若風馬騎手はこれがJRAのG1初制覇という事になった。 松若風馬騎手 そうですね。あのー、ゴール板抜けた時は負けたかなと、正直思ったんで、まさか勝てると思ったんですけれど、ほんと初めて勝てて素直にとても嬉しいです。スタートだけしっかり大切に出そうと思ってたんで、しっかりスタートも決まってくれましたし、自分のリズムで良いペースで行けたなと思う。そうですね、あまりそこまで悪くなって欲しくないなと思ったいたんですけれども、まぁ午後に晴れてくれて馬場も少し回復してたんで、そういうのも良かったんじゃないかなと思います。本当に必死で無我夢中で追ってました。もっともっと自分、技術無いんですけれど、上を目指してもっと頑張って行きたいと思う。 なお、モズスーパーフレアが1着になってSpeightstown産駒はJRAのG1に延べ9頭の出走で、初制覇という事になった。 |
2着:グランアレグリア |
3位入線のグランアレグリア、4位入線のダイアトニックがそれぞれ繰り上がって2着・3着だった。2着のグランアレグリア、1200mは初めてだったが、1600mからの距離短縮ではなくて、前走で1400mに出走して段階的に短縮して来た。ただ、その前走阪神カップを中団から差して勝った事で、今回流れに乗り損なってしまった。それでも外へ出してからは1頭だけすごい脚を使っている。あとコンマ何秒か速くなっていれば、差し切っていたのではないだろうか。次に1200mを使う時の良い経験になったはずで、順調に行けば秋のチャンピオン候補。 |
3着:ダイアトニック |
3位入線のグランアレグリア、4位入線のダイアトニックがそれぞれ繰り上がって2着・3着だった。3着ダイアトニック、理想的な位置とコース取りだっただけに、これからという時の不利は痛すぎたと思う。この馬が勝っていた可能性も否定できない。1600mは少し長いが、1400m以下では崩れませんし、流れに乗っては自在な競馬ができる。いずれはG1奪取のチャンスも出てくるのではないだろうか。 |
4着:クリノガウディー |
そして1位入線クリノガウディーが4着に降着だった。直線で追い出すまでは完璧な立ち回りだった。栗東坂路の動きも過去最高で、馬も気持ちが入っていた。さらに少し時計を要する馬場設定も最適だったと思う。勢い余ったという事なんでしょうか、千載一遇のチャンスを逃した代償は大きいと思う。 |
5着:シヴァージ |
5着シヴァージ・6着グルーヴィットはともに後方から2着グランアレグリアとほぼ同じ、33秒台前半の脚で推定上がりで追い込んで来た。前とは差があっても、前が残る展開だけに価値はある。 |
6着:グルーヴィット |
5着シヴァージ・6着グルーヴィットはともに後方から2着グランアレグリアとほぼ同じ、33秒台前半の脚で推定上がりで追い込んで来た。前とは差があっても、前が残る展開だけに価値はある。特に6着グルーヴィットは終始シヴァージに被されているロスもあった。4コーナーでは変な格好もしていた。初めての1200m、収穫はあったと思う。 |
10着:ダノンスマッシュ |
3番人気のダノンスマッシュは10着。好位直後、流れには乗れていたと思う。これまで稍重に実績があって、この程度の重馬場はこなせるはず。左回りはこれで5戦目。新馬戦2着以外は全て馬券の対象外。まぁこの辺りが敗因だと思うが。 |
12着:タワーオブロンドン |
1番人気タワーオブロンドンは12着。道悪にノメっていたのは確かだと思う。ただ、前走オーシャンステークスの0秒7差3着は昨秋思えば、負け過ぎだったのかなと思う。状態面が本物でなかったと考えている。 福永祐一騎手 4コーナーまではバッチリだったので、満を持して追ったのですが、トモが外に流れてしまった。それもあって手応え程伸びませんでしたね。 |
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 合計 | |
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クラス平均 | 12.1 | 10.6 | 11.3 | 11.4 | 11.5 | 12.2 | 1:09.1 |
当レース | 12.1 | 10.8 | 11.3 | 11.4 | 11.2 | 11.9 | 1:08.7 |
前半600m:34.2 | 後半600m:34.5 | ||||||
グラフ |
単勝 | 16 | 3,230円 | 9人気 | 枠連 | 4-8 | 2,300円 | 11人気 |
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複勝 | 16 8 3 | 810円 210円 290円 | 13人気 3人気 4人気 | ワイド | 8-16 3-16 3-8 | 3,540円 3,770円 880円 | 41人気 44人気 6人気 |
馬連 | 8-16 | 9,150円 | 32人気 | 3連複 | 3-8-16 | 22,830円 | 75人気 |
馬単 | 16-8 | 26,540円 | 82人気 | 3連単 | 16-8-3 | 217,720円 | 640人気 |