中山 阪神 小倉
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2019/03/02(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:10.33着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:HH 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 モズスーパーフレア 牝4 54.0 C.ルメール 1:07.1 -0.2 1-1 34.8(9) 3.1 1 486(-2)-0.2 99.3
2着 12 ナックビーナス 牝6 54.0 大野拓弥 1:07.3 0.2 2-2 34.4(3) 3.2 2 526(-2)±0 96.0
3着 6 ダイメイフジ 牡5 56.0 松岡正海 1:07.7 0.6 6-7 34.4(3) 15.6 7 518(-4)+0.4 93.3
4着 2 ペイシャフェリシタ 牝6 54.0 ミナリク 1:07.9 0.8 10-9 34.3(2) 12.5 6 498(+4)+0.6 86.0
5着 9 ショウナンアンセム 牡6 56.0 津村明秀 1:08.1 1.0 6-5 34.8(9) 82.3 13 490(+4)+0.8 86.7
6着 16 エスティタート 牝6 54.0 浜中俊 1:08.1 1.0 8-8 34.6(7) 22.3 8 446(-16)+0.8 82.7
7着 4 エントリーチケット 牝5 54.0 柴田大知 1:08.2 1.1 15-13 34.1(1) 29.2 9 454(-6)+0.9 81.0
8着 10 ナインテイルズ 牡8 56.0 石橋脩 1:08.3 1.2 4-3 35.2(13) 37.8 10 478(-10)+1.0 83.3
9着 13 キングハート 牡6 56.0 横山典弘 1:08.4 1.3 12-12 34.7(8) 51.3 12 496(-4)+1.1 81.7
10着 5 ダイメイプリンセス 牝6 54.0 M.デムーロ 1:08.5 1.4 14-13 34.5(5) 7.4 3 488(-14)+1.2 76.0
11着 7 カイザーメランジェ 牡4 56.0 田辺裕信 1:08.5 1.4 10-11 34.9(11) 12.4 5 466(-6)+1.2 80.0
12着 8 イエローマリンバ 牝4 54.0 高倉稜 1:08.6 1.5 5-5 35.4(15) 47.7 11 428(-8)+1.3 74.3
13着 1 ナリタスターワン 牡7 56.0 御神本訓 1:08.7 1.6 8-9 35.2(13) 303.2 15 482(+12)+1.4 76.7
14着 15 スタークニナガ 牡4 56.0 五十嵐冬 1:08.8 1.7 16-16 34.5(5) 449.5 16 440(+8)+1.5 75.0
15着 3 スノードラゴン 牡11 57.0 内田博幸 1:08.9 1.8 13-13 35.1(12) 132.0 14 518(+6)+1.6 75.3
16着 11 ラブカンプー 牝4 54.0 三浦皇成 1:09.5 2.4 2-3 36.7(16) 10.5 4 434(-10)+2.2 59.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がプラス0秒5からプラス1秒9への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、4日目つまり先週日曜はプラスの数値となった。
 水曜日から金曜日にかけて雨が降り、土曜日の朝は稍重だったが、昼前に良馬場へ回復して土曜の芝のレースは全て良馬場で行われた。ただ、かなり乾燥していた1週目よりは水分を含んでいて、時計が掛かるようになったが、それでもマイナス1秒台と速い時計が出るコンディションだった。日曜日は9時半頃から雨が降り、稍重でスタートしたが、9R以降は重馬場。どんどん時計が掛かるようになって行った。後半はもう内側に水が溜まって、外を通る馬が好走していた。先週の日曜日にかなりダメージを受けたので、今週は良馬場でもマイナス1秒台までは行かない馬場差になるだろう。このあと3回開催の1週目までAコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。少しバラついたスタートだったが、先手を取ったのはやはりモズスーパーフレアだった。この逃げたモズスーパーフレアの600m通過がが32秒3という超ハイペースだが、こういう超ハイペースで後続にも脚を使わせた方が持ち味が活きる馬。直線の入り口あたりで2番手のナックビーナスが差を詰めて来たが、結局その差がゴールまで変わらず、逃げ切りとなった。そのナックビーナスの後ろは、もうかなり離れて、そしてごちゃごちゃとしていたが、内から馬群をこじ開けるようにして伸びてきたダイメイフジが3着に上がる。
1着:モズスーパーフレア
 モズスーパーフレアが逃げ切って重賞初制覇となった。中山芝1200mでは3勝目、オーシャンステークスが重賞になった2006年以降で逃げ切りは初めて。このモズスーパーフレアの600m通過32秒3というのは、2002年のオーシャンステークス、これが32秒0。1991年のスプリンターズステークス32秒2、これらに次ぐハイペースだった。ハイペースで行って後続にも脚を使わせた方が持ち主が活きるとは言え、このペースで行って逃げ切るのだからね能力は高い。ちなみにこの2002年のオーシャンステークス、超ハイペースで逃げ切ったショウナンカンプが続く高松宮記念も勝っているが、当時の高松宮記念は平坦の旧中京コース。今のコースになってから、高松宮記念を逃げ切った馬はいませんし、ハイペースで行ってこそというタイプに向くコースではない。その点をどう考えるかが、我々にとっての課題となるが、今結論は出せと言われても無理なので、じっくり考る。
2着:ナックビーナス
 2着は2番手にいたナックビーナス、3着がダイメイフジだった。2着のナックビーナスは4コーナーでモズスーパーフレアとの差を詰めたが、結局ゴールまでその差が変わらなかった。この1・1/4馬身差というのは、前走のカーバンクルステークスと同じ。前走時は5キロ差があった負担重量も、今回同じでしたから色々な面で完敗と言わざるを得ない。とは言え、直線で3着以下は離していますし、安定している。高松宮記念でも上位可能だろう。
3着:ダイメイフジ
 2着は2番手にいたナックビーナス、3着がダイメイフジだった。そして3着のダイメイフジ、前走で真剣に走っていなかったということで連闘して来た。昨年の12月ラピスラズリステークスを勝った時も京阪杯13着からの連闘で、どうもこれがこの馬の好走パターンの模様。
10着:ダイメイプリンセス
 着外に沈んでしまった人気馬に触れておく。3番人気で10着だったダイメイプリンセスは平坦コース向きだと思う。
16着:ラブカンプー
 そして4番人気で16着だったラブカンプーは、恐らく負担重量の影響が大きいタイプ。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.410.110.811.411.412.01:07.1
前半600m:32.3後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝14310円1人気枠連6-7420円1人気
複勝14
12
6
140円
120円
350円
2人気
1人気
7人気
ワイド12-14
6-14
6-12
220円
1,140円
740円
1人気
13人気
8人気
馬連12-14520円1人気3連複6-12-142,870円6人気
馬単14-121,010円2人気3連単14-12-610,140円15人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 アドマイヤゴッド
非抽選馬 クインズサリナ
非抽選馬 ユキノアイオロス
非抽選馬 レジーナフォルテ

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