中山 阪神 中京
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2020/03/01(日) 阪神11R 阪急杯

1回阪神2日目  芝1400m(右/A) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:8.53着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 ベストアクター セ6 56.0 浜中俊 1:20.3 -0.1 10-10 34.0(4) 22.3 6 448(-6)+0.5 92.1
2着 6 フィアーノロマーノ 牡6 56.0 川田将雅 1:20.4 0.1 6-7 34.4(6) 4.2 2 556(+8)+0.6 90.7
3着(降) 3 ダイアトニック 牡5 57.0 北村友一 1:20.3 0.0 4-4 34.5(7) 3.4 1 470(-14)+0.5 94.1
4着 18 スマートオーディン 牡7 56.0 秋山真一 1:20.4 0.1 15-13 33.8(1) 25.0 8 504(-8)+0.6 90.7
5着 7 ステルヴィオ 牡5 57.0 丸山元気 1:20.5 0.2 10-10 34.2(5) 6.8 4 492(+6)+0.7 91.3
6着 10 ストーミーシー 牡7 56.0 松若風馬 1:20.5 0.2 13-13 33.9(2) 163.3 15 546(+6)+0.7 89.3
7着 5 クリノガウディー 牡4 56.0 森裕太朗 1:20.7 0.4 2-2 35.1(11) 6.1 3 496(±0)+0.9 86.4
8着 12 レインボーフラッグ 牡7 56.0 松山弘平 1:20.8 0.5 17-18 33.9(2) 56.1 12 472(-2)+1.0 85.0
9着 17 ラヴィングアンサー 牡6 56.0 和田竜二 1:21.1 0.8 13-13 34.5(7) 59.3 13 502(±0)+1.3 80.7
10着 9 ディープダイバー 牡4 56.0 酒井学 1:21.3 1.0 6-6 35.4(13) 253.2 17 452(±0)+1.5 77.9
11着 13 ハッピーアワー 牡4 56.0 吉田隼人 1:21.3 1.0 17-16 34.5(7) 40.5 11 452(±0)+1.5 77.9
12着 4 マイスタイル 牡6 56.0 田中勝春 1:21.3 1.0 2-2 35.7(15) 7.0 5 468(-6)+1.5 77.9
13着 2 ライラックカラー 牡5 56.0 木幡育也 1:21.4 1.1 16-16 34.6(10) 24.1 7 460(-8)+1.6 76.4
14着 1 ジョイフル 牡6 56.0 川又賢治 1:21.7 1.4 12-10 35.3(12) 27.4 9 520(+4)+1.9 72.1
15着 15 ニシノラッシュ 牡8 56.0 松田大作 1:21.7 1.4 1-1 36.2(17) 202.0 16 496(+6)+1.9 72.1
16着 16 アンヴァル 牝5 54.0 藤岡佑介 1:21.7 1.4 9-9 35.5(14) 104.1 14 470(-2)+1.9 68.1
17着 11 ロジクライ 牡7 56.0 岩田康誠 1:21.8 1.5 6-7 35.8(16) 39.3 10 522(+2)+2.0 70.7
18着 8 サフランハート 牡7 56.0 幸英明 1:23.8 3.5 4-4 38.0(18) 355.0 18 454(-2)+4.0 42.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス1秒0への変動、日曜がマイナス0秒8からマイナス1秒0への変動だった。なお1回阪神も最終週が金曜からの3日間開催で、トータル9日の開催。
 土曜は良馬場でスタートしたが、7Rから小雨さらに10Rから雨となって後半は少し時計が掛かるようになった。雨は土曜の夜10時頃まで降り、日曜の4Rの時点では土曜の12Rより時計が掛かる状態。そこから徐々に乾き、後半ほど速い時計が出るようになったが、日曜の後半も土曜の後半と同じだった。先週は火曜から水曜にかけて降った雨の影響が土曜の最初の時点でも残っていた可能性があり、完全に乾いた馬場なら土曜の前半より速い時計が出る馬場になるかもしれない。阪神も連続開催で2回阪神の1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ニシノラッシュが外から先手を取って4コーナーに差し掛かる。何が何でもという逃げ馬はいなかったが、それなら行こうと考えた人が多かったのか、最初は先行争いになりかけた。そして外のニシノラッシュが主張して、マイスタイルが引いた事で落ち着き、マイスタイルやクリノガウディーはしばらく行きたがるのをなだめていた。この先行3頭の直後にいたダイアトニックが内に切れ込んで抜け出すが、この時フィアーノロマーノの進路を妨害。内から外に出したベストアクターが差し切り、立て直して伸びて来たフィアーノロマーノが3位入線。大外を伸びたスマートオーディンは4着までだった。
1着:ベストアクター
 ベストアクターが差し切って3連勝、重賞は初制覇。ベストアクターは5歳10月と6歳の2月に2勝クラス・3勝クラスを連勝して一気に重賞勝ちまで到達した。去勢したのはもっと前なので、去勢効果が今頃出たとも思えないが、ディープインパクト産駒は初めて重賞に出走する時の期待値が最も高いという法則通りではある。初めての右回りも全く問題なかったが、そのディープインパクトの法則通りだとすると、重賞を勝った後、次はあまり期待できないかなという気がする。
2着:フィアーノロマーノ
 そして2位入線のダイアトニックが3着に降着、3位入線のフィアーノロマーノが繰り上がって2着となった。2着のフィアーノロマーノは不利を受けてから立て直して鋭く伸びた。6歳馬だが8月生まれなので、今が成長期のようで、ムラな面が抜けて来た。今後も安定して活躍できそう。
3着:ダイアトニック
 そして2位入線のダイアトニックが3着に降着、3位入線のフィアーノロマーノが繰り上がって2着となった。3着のダイアトニックは1600mでは明らかにパフォーマンスが下がるが、1400mでは実に安定している。未経験の1200mでどうかだが、恐らく割引材料にはならないと思う。
4着:スマートオーディン
 それから4着のスマートオーディンだが、阪神1400mでは3回とも外枠で57キロだった阪神カップでは伸び切れなかったが、昨年・今年と56キロの阪急杯では伸びた。今回のようにロスなく運んだ馬が伸びてしまうと相対的に厳しくなるが、阪神芝1400m外枠56キロなら脚は使えるというところは見せた。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.210.711.211.511.411.412.11:20.5
当レース 12.110.711.311.411.311.611.91:20.3
前半600m:34.1後半600m:34.8
前半600m:34.1中盤200m:11.4
(600m換算:34.2)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝142,230円6人気枠連3-71,650円8人気
複勝14
6
3
430円
160円
150円
6人気
2人気
1人気
ワイド6-14
3-14
3-6
1,560円
1,420円
320円
16人気
13人気
1人気
馬連6-144,900円16人気3連複3-6-144,940円12人気
馬単14-612,870円37人気3連単14-6-340,190円107人気


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