中山 阪神
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2022/12/24(土) 阪神11R 阪神カップ

6回阪神7日目  芝1400m(右/B) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:7.8着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 ダイアトニック 牡7 57.0 岩田康誠 1:20.2 0.0 5-4 35.2(9) 4.2 1 478(+6)+0.2 97.6
2着 18 グレナディアガーズ 牡4 57.0 C.デムーロ 1:20.2 0.0 8-7 35.0(7) 4.4 2 470(±0)+0.2 97.6
3着 3 ラウダシオン 牡5 57.0 ムルザバ 1:20.3 0.1 16-15 34.5(1) 44.9 11 526(+10)+0.3 96.1
4着 7 バスラットレオン 牡4 57.0 川田将雅 1:20.4 0.2 3-4 35.5(11) 5.8 4 498(+8)+0.4 94.7
5着 2 ダイメイフジ 牡8 57.0 菱田裕二 1:20.4 0.2 13-13 34.8(4) 368.2 18 532(+6)+0.4 94.7
6着 11 ルチェカリーナ 牝4 55.0 M.デムーロ 1:20.4 0.2 14-11 34.9(6) 20.5 7 490(+2)+0.4 90.7
7着 5 ミッキーブリランテ 牡6 57.0 和田竜二 1:20.4 0.2 10-9 35.1(8) 154.6 15 484(+8)+0.4 94.7
8着 4 トゥラヴェスーラ 牡7 57.0 鮫島克駿 1:20.4 0.2 14-15 34.8(4) 9.5 5 496(+4)+0.4 94.7
9着 10 ロータスランド 牝5 55.0 岩田望来 1:20.6 0.4 3-3 35.8(13) 4.5 3 480(-2)+0.6 87.9
10着 12 エントシャイデン 牡7 57.0 坂井瑠星 1:20.6 0.4 17-17 34.7(3) 62.0 12 478(±0)+0.6 91.9
11着 17 トリプルエース 牡5 57.0 福永祐一 1:20.8 0.6 12-11 35.4(10) 36.3 10 508(+6)+0.8 89.0
12着 1 カイザーミノル 牡6 57.0 荻野極 1:20.8 0.6 5-7 35.7(12) 29.1 9 462(±0)+0.8 89.0
13着 16 ルプリュフォール セ6 57.0 武豊 1:20.8 0.6 18-18 34.6(2) 14.0 6 502(+2)+0.8 89.0
14着 13 オパールシャルム 牝5 55.0 松若風馬 1:21.2 1.0 1-1 36.5(15) 340.0 17 476(-6)+1.2 79.3
15着 6 メイショウチタン 牡5 57.0 国分恭介 1:21.5 1.3 10-13 36.0(14) 109.5 14 488(+12)+1.5 79.0
16着 9 ライトオンキュー 牡7 57.0 古川吉洋 1:22.5 2.3 8-9 37.2(16) 107.5 13 516(+4)+2.5 64.7
17着 15 キングオブコージ 牡6 57.0 横山典弘 1:22.6 2.4 5-4 37.6(17) 29.0 8 506(+6)+2.6 63.3
18着 8 プルパレイ 牡3 56.0 西村淳也 1:22.7 2.5 2-2 38.0(18) 166.5 16 498(+6)+2.7 59.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜・日曜はともにマイナス0秒7、水曜はマイナス0秒6でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週はマイナス1秒台でしたが、それ以降はマイナスの数値ではあるものの、マイナス1秒台になる事は無く、雨の影響を受けた5日目を除いても数値は少しずつ水準方向に動きました。
 21日の水曜から22日の木曜にかけて雨が降りましたが、土曜からもう良馬場でした。もうBコース5週目でBコースに移った当初よりは時計が掛かるようにはなりましたが、洋芝がなくなって茶色くなっている部分も、野芝はしっかり残っていて、また水準よりは速い時計が出る状態。水曜は芝の傷みが進み、日曜の夜に少し雨が降った影響もあって、土日よりは少し時計が掛かるようになりました。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCでした。オパールシャルムが外から先手を取りました。600m33秒4、800m44秒7、1000m56秒1はいずれも阪神カップ史上最速なんですけども、勝ちタイムの1分20秒2は史上4番目です。ハイペースでラスト400mはそこそこ掛かったんですけども、先行集団のすぐ後ろにいたダイアトニックが一旦は前に出たグレナディアガーズを差し替えして1着。ダイアトニックの1列後ろからタイミング良く仕掛けたように思えたグレナディアガーズはダイアトニックのしぶとさに屈しました。好位から上手く内を捌いたバスラットレオンも伸びましたけども、後方から馬群の中を抜けて来たラウダシオンが鋭く伸びて3着に入りました。
1着:ダイアトニック
 上位人気馬2頭の争いは1番人気のダイアトニックが競り勝ちました。JRAの芝1400mの重賞は4勝目で、これはグレード制が導入されてからは歴代トップとなります。ダイアトニックはハイペースで飛ばす先行集団のすぐ後ろで抜群の手応え。そこから力強い末脚で競り合いを制しました。まぁ1400mのスペシャリストらしい強さで引退レースを飾りましたけどもね、ちょっと引退は勿体ないような気もしますね。
2着:グレナディアガーズ
 そして勝ち馬にハナ差の2着が連覇を狙ったグレナディアガーズ、3着が11番人気のラウダシオンでした。2着のグレナディアガーズは昨年の勝ち馬何ですけどもね、昨年はマイルチャンピオンシップ13着の直後。今年は1200mで12着・19着の後で1400mのスペシャリストらしい成績になってきましたね。まぁ今回の2着にしても、勝ち馬が強すぎたというもの。来年以降も1400mでは大活躍しそうです。
3着:ラウダシオン
 そして勝ち馬にハナ差の2着が連覇を狙ったグレナディアガーズ、3着が11番人気のラウダシオンでした。3着のラウダシオンは出遅れて後ろからになりましたけども、外を回りすぎず、ちょっと強引なところもありましたけども馬群を捌いて来ました。先行策で凡走を続けていましたけどもね、偶然の産物みたいな感じなんですけども、追い込んで好走したのはちょっと今後へ向けて大きいかなと思います。
4着:バスラットレオン
 4着のバスラットレオンはですね、ハイペースに強いと言うか上がりの掛かる展開に持ち込むのが好走パターンなんですけども、自らハイペースを作らなくとも、ハイペースになったという事が幸いしたと思います。とは言え、ハナを切らず直線でも伸びるという形で上位に入ったのは、今後へ向けて大きいと思います。
9着:ロータスランド
 3番人気で9着のロータスランドは1400mが得意なんですけども、1400mであれ1600mであれスローペースでの好走が多い馬です。このペースを先行するとキツかったという事でしょう。
JRA発表
 競走中疾病:9番 ライトオンキュー(古川 吉洋騎手) 競走中に鼻出血を発症

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.310.811.111.311.411.612.01:20.5
当レース 12.110.510.811.311.412.012.11:20.2
前半600m:33.4後半600m:35.5
前半600m:33.4中盤200m:11.3
(600m換算:33.9)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝14420円1人気枠連7-8540円1人気
複勝14
18
3
170円
190円
880円
1人気
3人気
11人気
ワイド14-18
3-14
3-18
440円
3,970円
4,340円
2人気
42人気
45人気
馬連14-181,040円2人気3連複3-14-1820,990円70人気
馬単14-182,150円4人気3連単14-18-377,230円249人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 ルッジェーロ
非抽選馬 キングエルメス

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