中山 京都
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2020/01/05(日) 京都11R スポーツニッポン賞京都金杯

1回京都1日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:32.7 次走平均着順:8.61着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 サウンドキアラ 牝5 53.0 松山弘平 1:34.0 -0.2 4-5 34.6(4) 5.5 3 458(+2)+0.4 83.8
2着 6 ダイアトニック 牡5 57.0 北村友一 1:34.2 0.2 9-9 34.3(1) 4.8 2 484(+12)+0.6 89.3
3着 7 ボンセルヴィーソ 牡6 54.0 太宰啓介 1:34.4 0.4 2-2 35.3(9) 83.7 14 478(+6)+0.8 80.8
4着 18 ソーグリッタリング 牡6 56.0 川田将雅 1:34.8 0.8 8-8 35.1(7) 8.0 4 492(+10)+1.2 79.8
5着 14 ブレステイキング 牡5 56.0 藤岡佑介 1:34.8 0.8 13-14 34.5(2) 21.6 8 478(-2)+1.2 79.8
6着 1 エメラルファイト 牡4 56.0 石川裕紀 1:34.9 0.9 4-3 35.5(12) 42.5 12 460(+10)+1.3 78.5
7着 8 ドーヴァー 牡7 56.0 福永祐一 1:35.0 1.0 10-11 35.0(6) 16.7 6 504(+2)+1.4 77.3
7着 16 エントシャイデン 牡5 54.0 坂井瑠星 1:35.0 1.0 14-18 34.5(2) 76.0 13 488(+2)+1.4 73.3
9着 4 オールフォーラヴ 牝5 54.0 和田竜二 1:35.0 1.0 7-7 35.4(10) 31.5 9 462(+6)+1.4 73.3
10着 5 メイケイダイハード 牡5 53.0 柴山雄一 1:35.1 1.1 12-12 34.9(5) 238.4 18 542(-4)+1.5 70.0
11着 15 モズダディー 牡5 54.0 酒井学 1:35.3 1.3 3-3 36.1(15) 10.8 5 496(+4)+1.7 69.5
12着 9 ストロングタイタン 牡7 57.0 幸英明 1:35.4 1.4 14-12 35.2(8) 36.6 11 548(+10)+1.8 74.2
13着 12 タイムトリップ 牡6 54.0 岩田康誠 1:35.8 1.8 14-15 35.4(10) 160.2 16 500(-4)+2.2 63.3
14着 2 マルターズアポジー 牡8 56.0 松若風馬 1:35.9 1.9 1-1 36.9(18) 89.0 15 528(+2)+2.3 66.0
15着 10 マイネルフラップ 牡4 53.0 国分優作 1:36.0 2.0 17-15 35.6(13) 225.4 17 488(-4)+2.4 58.8
16着 17 メイショウショウブ 牝4 53.0 池添謙一 1:36.0 2.0 4-5 36.5(17) 17.3 7 500(+8)+2.4 58.8
17着 13 カテドラル 牡4 55.0 武豊 1:36.1 2.1 17-15 35.7(14) 3.1 1 494(+4)+2.5 61.5
18着 11 ハッピーグリン 牡5 55.0 吉田隼人 1:36.2 2.2 10-9 36.3(16) 32.4 10 466(+8)+2.6 60.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は日曜・月曜共にプラス1秒1だった。
 昨年の12/30および開催初日である日曜朝の雨の影響で、日曜も月曜も含水率は高めだったが、それを抜きにしてもかなり時計の掛かる状態だった。昨年秋の開催で雨の中で何度も競馬が行われて、野芝がダメージを受け、冬なので野芝は回復せず洋芝が優勢になっているためだと思われる。過去で言うと12週連続開催になった2013年の函館ほどではないが、冬の阪神が洋芝のオーバーシードになった最初の開催、大昔ですね1991/12の阪神辺りが近いイメージかと思う。先週の時計の掛かり方は雨の影響だけではありませんし、1月や2月に野芝が回復するはずはないので、今開催や次の2回京都はずっと力のいる馬場状態が続くはずだが、洋芝だけ、あるいは洋芝が優勢になっている馬場というのは、含水率が高いと時計の出方に与える影響が大きいので、含水率が下がると先週よりは速い時計が出るようになるかもしれない。昨年11月のBコース・CコースからAコースに移って、内が有利になったが、洋芝が優勢の芝なので、外が伸びるようになるのは例年の1月の京都よりも早いのではないかと予測する。今週は3日連続の開催なので、月曜辺りには外差しが決まり出すかもしれない。この開催は全てAコースが使用され、次の2回京都がBコースに移る。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。マルターズアポジーが内枠からハナに立った。久しぶりに芝の1600m以上に出走したマルターズアポジーが、久しぶりに逃げて600m34秒9-800m47秒1だった。馬場が重かったにしても、マルターズアポジーの逃げにしては速くなく、しかも仮柵外しのAコースで内が有利。後ろからの馬には厳しくなった。2番手追走ボンセルヴィーソが先頭に立って粘っていたが、すぐ後ろにいたサウンドキアラが交わして1着。内から伸びて来たダイアトニックが2着で、外のソーグリッタリングは目立つ伸び脚だったが、外を回ると厳しい馬場で4着までだった。
1着:サウンドキアラ
 サウンドキアラが重賞初制覇。京都芝への適性は高い。サウンドキアラは先行馬の直後で内を追走。直線平坦のコースだと、最後までしっかり伸びる事もあって、悠々と差し切った。これで5勝は全て京都芝で、京都芝外回りでは4戦3勝・2着1回。他のコースでも安定はしているが、京都が合う。ただ、今回に関しては枠順にも恵まれたと思う。
2着:ダイアトニック
 そして2着は2番人気ダイアトニック、3着が14番人気ボンセルヴィーソだった。2着のダイアトニックも勝ち馬と同様に内枠から枠なりに内を通って、直線でも内を通って前が詰まったりもしなかった。最後はサウンドキアラと同じ勢いになってしまったが、これは1600mが少し長いからだと思う。ベストは1400m。
3着:ボンセルヴィーソ
 そして2着は2番人気ダイアトニック、3着が14番人気ボンセルヴィーソだった。3着のボンセルヴィーソは、上手く先行馬ペースに乗りましたし、上がりが速くなりにくい馬場も良かった。こちらもベストは1400mだと思う。
4着:ソーグリッタリング
 その後やや離れた4着争いは同タイムの接戦だった。このソーグリッタリングと5着のブレステイキングは差して来た。ソーグリッタリングは外枠から外を回り、京都金杯では最も好走しにくい競馬になったが、力のあるところを見せたと言える。
5着:ブレステイキング
 その後やや離れた4着争いは同タイムの接戦だった。このソーグリッタリングと5着のブレステイキングは差して来た。ブレステイキングは中山金杯に本当は出走したかったが、順位がちょっと下の方で出走できずにこちらに回って来たが、初めての1600mだったが、直線で内から伸びて来た。追走に苦労していた様子もありませんでしたし、この距離は合うような感じがする。
17着:カテドラル
 そして1番人気カテドラルは17着に終わった。カテドラルは直線で内にもたれてしまって全く伸びなかった。上がり600mがメンバー中最速で6着だったマイルCSとはまるで違ったが、実はマイルCSで上位に来たあるいは小差だった馬というのは、翌年の京都金杯で成績が良くない。マイルCSがCコースで、京都金杯がAコースということが影響してる面もあるが、11月のG1で絶好調だった馬がここまで好調を維持してるのも難しいのだと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.011.612.211.811.711.311.71:33.7
当レース 12.111.011.812.211.911.911.411.71:34.0
前半800m:47.1後半800m:46.9
前半600m:34.9中盤400m:24.1
(600m換算:36.2)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝3550円3人気枠連2-31,190円5人気
複勝3
6
7
200円
210円
1,100円
2人気
3人気
13人気
ワイド3-6
3-7
6-7
530円
3,160円
4,360円
2人気
38人気
46人気
馬連3-61,260円3人気3連複3-6-721,910円68人気
馬単3-62,370円5人気3連単3-6-783,460円265人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 プラチナムバレット

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