中山 中京
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2022/01/05(水) 中京11R スポーツニッポン賞京都金杯

1回中京1日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:9.2着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 ザダル 牡6 57.5 松山弘平 1:32.9 -0.1 12-12-12 34.2(1) 13.9 7 502(+2)+0.5 95.2
2着 11 ダイワキャグニー セ8 57.5 幸英明 1:33.0 0.1 3-2-2 35.0(10) 26.4 11 500(+8)+0.6 94.0
3着 10 カイザーミノル 牡6 56.0 横山典弘 1:33.0 0.1 5-4-4 34.8(6) 6.3 2 466(±0)+0.6 91.0
4着 4 ダイアトニック 牡7 57.5 岩田康誠 1:33.0 0.1 7-9-9 34.4(2) 27.2 12 480(+8)+0.6 94.0
5着 9 クリノプレミアム 牝5 52.0 江田照男 1:33.2 0.3 7-7-7 34.8(6) 65.1 14 480(-2)+0.8 80.5
6着 12 エアロロノア 牡5 56.0 岩田望来 1:33.3 0.4 10-9-9 34.7(4) 3.5 1 506(±0)+0.9 87.3
7着 13 ヴェロックス 牡6 57.0 浜中俊 1:33.4 0.5 10-9-9 34.8(6) 26.1 10 494(+10)+1.0 88.0
8着 15 ステルヴィオ 牡7 58.0 和田竜二 1:33.4 0.5 14-15-15 34.5(3) 18.8 9 494(+6)+1.0 90.0
9着 2 バスラットレオン 牡4 55.0 坂井瑠星 1:33.4 0.5 1-1-1 35.6(12) 9.9 5 492(+8)+1.0 84.0
10着 6 シュリ 牡6 57.0 武豊 1:33.6 0.7 16-15-15 34.7(4) 7.8 4 518(±0)+1.2 85.5
11着 8 ルークズネスト 牡4 55.0 泉谷楓真 1:33.6 0.7 14-12-13 34.8(6) 7.0 3 516(+2)+1.2 81.5
12着 1 ヴィジュネル 牡4 54.0 藤岡康太 1:33.7 0.8 4-4-4 35.5(11) 14.8 8 486(+8)+1.3 78.2
13着 14 トーラスジェミニ 牡6 57.5 原優介 1:34.0 1.1 5-4-4 35.8(14) 49.8 13 478(+6)+1.6 81.5
14着 3 サトノフェイバー 牡7 57.0 古川吉洋 1:34.3 1.4 2-2-2 36.4(16) 104.4 16 522(+12)+1.9 76.8
15着 16 メイケイダイハード 牡7 55.0 酒井学 1:34.4 1.5 12-12-13 35.6(12) 93.7 15 550(+8)+2.0 71.5
16着 5 ディアンドル 牝6 55.0 C.デムーロ 1:34.6 1.7 7-7-7 36.2(15) 12.2 6 506(+2)+2.2 69.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝2000m対象の数値は初日がマイナス0秒8、中2日の間隔で行われた土曜がマイナス0秒8、日曜もマイナス0秒8、そして月曜がマイナス0秒9でした。中京は昨年12/19まで6回開催が行われていましたので、遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で昨年暮れの最終週と比べ、今年に入ってからの方が数値はマイナス方向に動きました。
 12月の開催から2週間半空いて、BコースからAコースに移った事もあって前の開催の最終週よりは速い時計が出るようになりました。木曜の午前にうっすらと雪が積もりましたが、馬場への影響はなく、土日月も良馬場。開催が進んだ月曜だけ少し速い時計が出るようになった理由は、上り坂になっている最後の直線が追い風だった事です。1回中京は12日間の開催で、開催8日目の来週日曜までがこのままAコース。9日目以降はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。スタートで4枠2頭らが遅れました。一方、バスラットレオンが先行争いを制して先頭で直線に入ります。前半が速くなりにくいコース形態をしている中京芝1600mで600m通過34秒1は速いですね。序盤に後ろを離していたバスラットレオンとサトノフェイバーは直線に入ると苦しくなり、600mから800mにかけて流れが遅くなった所で前の2頭との差を詰めていた3番手のダイワキャグニーが先頭に立ちました。外の差し馬も伸びていましたが、仮柵跡の内を通った馬の方が鋭く伸び、ダイワキャグニーのすぐ外をザダルが伸びて1着。内から一瞬鋭く伸びたダイアトニックは最後に失速して、ダイワキャグニーが差し替えし、ザダルの外から伸びたカイザーミノルが3着に届きました。
1着:ザダル
 ザダルがゴール前抜け出して重賞2勝目を挙げました。鞍上の松山弘平騎手はこの勝利で史上初の東西金杯3連覇を達成しました。ザダルは出遅れて後方待機になりました。外に出す素振りもなく、内でしばらく進路はなかったんですが、前が開いた瞬間に追い出すと鋭く伸びました。加速の鋭さを活かすには、こういう展開や乗り方が理想で、まぁだからこそ成績は安定しませんけども、まぁ1600mで鋭さがより引き出された面もありそうです。まぁ人気になって信頼できるタイプではないんですが、今後もマイル路線を進むのなら注目したいですね。
2着:ダイワキャグニー
 そして2着争いはダイワキャグニーが先着し、グレード制が導入された1984年以降で初めての関東馬によるワンツーフィニッシュとなりました。2着のダイワキャグニーは前の2頭との差を詰めるタイミングが絶妙だったとは言え、上位馬の中では最も厳しい展開だったはずです。まぁ鋭さには欠けるので、1600mよりは1800mの方が合うと思いますけども、1600mでもこういう風に流れが速いとしぶとさが活きますね。
3着:カイザーミノル
 その後外のカイザーミノルが3着に入りました。カイザーミノルはダイワキャグニーのすぐ後ろの位置から伸びたんですけども、鋭くは伸びなかったですね。まぁ序盤に行きたがっていた影響もありそうですが、1600mは微妙に長くてベストは1400mだと思います。
4着:ダイアトニック
 それから4着のダイアトニックは一瞬鋭く伸びましたが、最後は失速。これは距離が長いと思います。
6着:エアロロノア
 1番人気のエアロロノアが6着でした。ザダルとほぼ同じ位置取りで、直線で外に出したか内で開くのを待っていたかの差なんですけども、まぁ1番人気でザダルのような乗り方は非常にやりにくいので、仕方ないと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.311.011.311.711.611.411.612.01:32.9
当レース 12.110.511.512.011.711.511.612.01:32.9
前半800m:46.1後半800m:46.8
前半600m:34.1中盤400m:23.7
(600m換算:35.6)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝71,390円7人気枠連4-6830円1人気
複勝7
11
10
420円
620円
240円
8人気
11人気
2人気
ワイド7-11
7-10
10-11
4,020円
1,650円
1,990円
49人気
17人気
23人気
馬連7-1114,680円50人気3連複7-10-1125,310円92人気
馬単7-1124,540円88人気3連単7-11-10194,320円670人気

除外馬一覧 (10頭)

除外 馬名
非抽選馬 エントシャイデン
非抽選馬 グランデマーレ
非抽選馬 サトノダムゼル
非抽選馬 ショックアクション
非抽選馬 ダディーズビビッド
非抽選馬 トライン
非抽選馬 ハッピーアワー
非抽選馬 フォルコメン
非抽選馬 フランツ
非抽選馬 リレーションシップ

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