アンドヴァラナウト (Andvaranaut)

牝6 (2018/02/21生) 黒鹿

父:キングカメハメハ (Mr. Prospector系)
母:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
戦績:17戦3勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 池添学
生産:ノーザンファーム
賞金:1億4455万円

日付 レース名 コメント
2024/01/06京都金杯H(G3)10着コメントなし
2023/10/14アイルラ(G2)6着コメントなし
2023/05/14ヴィクト(G1)11着コメントなし
2023/04/08阪神牝馬(G2)5着コメントなし
2023/01/14愛知杯H(G3)9着コメントなし
2022/11/13エリザベ(G1)17着コメントなし
2022/10/15アイルラ(G2)3着そして勝ち馬にアタマ差の2着がソダシ、3着がアンドヴァラナウトでした。それから3着のアンドヴァラナウト、1枠1番からほぼイメージ通りのレースプランできたと思いますね。その通りのレースができたと思うんですが、今後に繋がる非常に良い走りだったとは思います。ただ、見た目にはですねソダシをマークして、追い比べで劣っただけなんですけれども、着差はわずかでもね、これは現時点での力差を感じさせたと思います。
2022/05/15ヴィクト(G1)14着コメントなし
2022/04/09阪神牝馬(G2)2着そして2着が1番人気アンドヴァラナウト、3着が2番人気デゼルと上位人気馬が続きました。2着のアンドヴァラナウトは芝1600mは3走して1勝・2着2回と実績がありました。枠なりに前で流れに乗れたのも展開を考えれば、好走の要因です。愛知杯は馬が重かったので、4キロ絞れたのも大きいです。ローズステークス勝ちに秋華賞3着。このくらいは走れて当然です。
2022/01/15愛知杯H(G3)11着それから1番人気のアンドヴァラナウトが11着でした。先行馬の直後で手応え良く回って来て、直線でもね早めに進路ができていたんですけども、全く伸びなかったですね。何かアクシデントがあったんですかと思うレベルなんですけども、ちょっと私には敗因がわかりません。
2021/10/17秋華賞(G1)3着その後の2着がファインルージュ、3着がアンドヴァラナウトでした。3着のアンドヴァラナウト、序盤の初動・位置取り・コース取り・折り合い、全てにおいてほとんど減点のないレースはできたと思いますね。まぁ奥手のタイプですし、現時点の力は出し切ったと思います。
2021/09/19ローズS(G2)1着2勝馬アンドヴァラナウトが勝ち、重賞初制覇です。キングカメハメハ産駒、祖母がエアグルーヴで、同じ日の中山で3勝クラスのレインボーステークスを勝ったゴルトベルクの全妹です。ここを含めて6戦3勝・2着3回と堅実。且つ使う事に力をつけてきました。とにかくセンスが良くて、どんな位置からでも競馬ができて、瞬発力もあります。本番、秋華賞の内回りコースにも高い適性があるでしょう。福永騎手には紫苑ステークス勝ちのファインルージュもいるんですよね。誰が騎乗しても有力候補に入ると思います。
4番人気1着でした。騎手の上手さが光ったが、超スローでも折り合って差せたのは期待以上。秋華賞でも私は本命候補。
2021/08/01出雲崎特(1勝)1着この馬はこれまでに1800mまでしか経験がなく、1600mの前走もハナを切っていながら行きたがっていました。そういう馬が初めて2000mに出走したのが今回です。調教師のレース前のコメントも「先々のために2000mを試してみる」と、そういうものだったんですけども、外回り2000mにしては速い流れになった事と、馬の後ろに入れる事ができた事で折り合えましたね。直線に入って前に2頭馬がいる状態が続いて、その間に内と外から複数の馬が前に出て行きましたけども、バラけてから満を持して追い出すとすぐに先頭に立って残り200mでさらに差を広げました。まだスローペースの2000mでどうなのかは分かりませんけども、先ほど取り上げたゴルトベルクの1つ下の妹です。このファミリーはこれからの成長を望めるので、楽しみは大きいですね。
今回新潟外回りとは思えないほどハイペースになって、折り合いの不安が出にくかったとは言え、初めての2000mでも全く危なげのない勝利でした。そして晩成血統だけにこれからの成長も望めるという事ですね。次が自己条件の2勝クラスならかなり高い確率で好走できると思うので、狙い馬としますが、このタイミングで2勝目を挙げると次走はですね、紫苑SやローズSになる可能性もあります。その場合は自信度は下がりますけども、まぁそれでも上位可能と見ます。2勝目が3歳夏になったのが不思議なぐらい素質は高い馬ですね。
2021/06/051勝クラス2着そして2着以下は3馬身以上離されました。2着のアンドヴァラナウトはですね、現3勝クラスのゴルトベルクの前妹ですね。昇級戦でしたけれど2番人気に支持されていました。平均ペースの良い逃げで、普通なら勝っているケースですから、次走はかなり有力です。
2021/04/25未勝利・牝1着アンドヴァラナウトが1番人気に応えて勝ちました。アンドヴァラナウトはスタートが速く、少し行きたがりましたがなだめて3番手。直線半ばまで持ったままで先頭に立ち、楽に押し切りました。休養前は口向きが悪くて、走りのバランスも悪かったんですが、大分成長していましたね。エアグルーヴと言うか、まぁその母親のダイナカールからの一族と言うのは、大体成長が早くなくて3歳の4月頃にようやく良くなってくる事が多いんですけども、この馬もその成長曲線に沿っているようです。となると、今後更なる成長を期待できます。
2020/12/20未勝利・牝2着コメントなし
2020/11/21新馬2着コメントなし

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