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2022/10/15(土) 東京11R アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス

4回東京4日目  芝1800m(左/A) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:9.85着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 イズジョーノキセキ 牝5 54.0 岩田康誠 1:44.5 0.0 9-11-12 33.3(1) 34.8 12 466(+6)+0.7 87.8
2着 2 ソダシ 牝4 56.0 吉田隼人 1:44.5 0.0 3-5-5 33.8(3) 1.9 1 478(±0)+0.7 91.8
3着 1 アンドヴァラナウト 牝4 54.0 福永祐一 1:44.7 0.2 6-9-9 33.8(3) 8.3 3 448(+14)+0.9 85.6
4着 10 サトノセシル 牝6 54.0 C.ルメール 1:44.7 0.2 6-5-5 34.0(5) 7.7 2 462(+4)+0.9 85.6
5着 9 アブレイズ 牝5 54.0 大野拓弥 1:44.7 0.2 3-3-3 34.3(7) 13.7 4 498(+8)+0.9 85.6
6着 8 ライティア 牝5 54.0 坂井瑠星 1:44.8 0.3 1-2-2 34.7(12) 33.5 11 432(-4)+1.0 84.4
7着 14 シャドウディーヴァ 牝6 55.0 北村友一 1:44.9 0.4 15-15-14 33.5(2) 15.4 5 486(±0)+1.1 85.3
8着 5 クリノプレミアム 牝5 54.0 松岡正海 1:45.1 0.6 5-5-7 34.3(7) 22.7 10 496(+12)+1.3 81.1
9着 7 ラヴユーライヴ 牝5 54.0 戸崎圭太 1:45.2 0.7 11-9-9 34.3(7) 18.8 6 440(-4)+1.4 80.0
10着 15 アカイイト 牝5 56.0 幸英明 1:45.5 1.0 14-13-12 34.4(10) 19.0 8 528(+16)+1.7 80.7
11着 12 クールキャット 牝4 54.0 団野大成 1:45.5 1.0 11-11-11 34.5(11) 39.7 13 526(-6)+1.7 76.7
12着 4 ホウオウピースフル 牝5 54.0 丸田恭介 1:45.6 1.1 11-13-14 34.2(6) 80.1 14 504(+4)+1.8 75.6
13着 11 リアアメリア 牝5 54.0 藤岡佑介 1:45.7 1.2 6-3-4 35.1(13) 18.8 7 500(+2)+1.9 74.4
14着 13 ゴルトベルク 牝5 54.0 石川裕紀 1:46.3 1.8 9-8-7 35.5(14) 113.9 15 422(-4)+2.5 67.8
15着 3 ローザノワール 牝6 54.0 田中勝春 1:46.6 2.1 2-1-1 36.8(15) 19.6 9 476(+2)+2.8 64.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒0でした。まずはここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、3日目を除けば全てマイナス2秒台で、かなり速い時計の出るコンディションでした。
 終日稍重だった3日目にしても、マイナス2秒に近いレベルでした。先週は木曜・金曜に雨が降って、土曜はその影響が残っていたはずなんですけれども、それでもマイナス2秒0でした。日曜はAコース使用5日目でしたけれども、土曜より馬場は乾いて時計の出方は変わりませんでしたね。全体の印象を言いますと、開幕週よりも馬場が高速化したように感じたんですけれども、実際はレースレベルによる差が大きかったという事でしょうか。ただ、土曜はですね前めとインコースを立ち回った馬に有利なレースが多かったですね。日曜は終盤に入ってからは先々週のように、外の差し馬がく伸びていました。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。ローザノワールが先頭で直線に入って行きました。前半600m34秒4はこのレースのここ10年では最も速くてですね、速めの平均ペースとなって、ラップの構成はですねサリオスの勝った先々週の毎日王冠に近いものになりました。だた、雨の影響はなくて脚質不問の地力勝負とはならず、4コーナーで最内を回った馬が1着から3着・5着・6着と上位をほぼ独占しました。この点はですね、毎日王冠とは違いましたね。内枠と先行馬・インコースを通った馬にかなり有利になったと言って良いと思います。
1着:イズジョーノキセキ
 イズジョーノキセキがソダシを捉えて重賞初制覇です。イズジョーノキセキについてはですね、岩田康誠騎手が「ソダシの後ろから運べば必ず進路ができると思っていた」と、そうコメントしているんですが、これが全てを物語っていますよね。なんせ見事な決め打ちで、狙いすましたイン狙いなんですけれども、こういう事は人気がないからこそできるという事は言えるんですけれどもね、岩田騎手ならではと言うか、彼にしかできない乗り方ですよね。
2着:ソダシ
 そして勝ち馬にアタマ差の2着がソダシ、3着がアンドヴァラナウトでした。まず2着のソダシですが、落ち着きがありましたしスタートも決まって、ハナへ行けるぐらいだったんですけれどもね、まぁ的確なペース判断から一旦下げて、勝ちパターンのレースができたと思います。勝ち馬に展開が向いた訳ではなくね、勝ち馬にしてやられたと言った方が適切で、勝ち馬が54キロ、それからこちらが56キロとまぁ負担重量の差もあったかもしれませんね。
3着:アンドヴァラナウト
 そして勝ち馬にアタマ差の2着がソダシ、3着がアンドヴァラナウトでした。それから3着のアンドヴァラナウト、1枠1番からほぼイメージ通りのレースプランできたと思いますね。その通りのレースができたと思うんですが、今後に繋がる非常に良い走りだったとは思います。ただ、見た目にはですねソダシをマークして、追い比べで劣っただけなんですけれども、着差はわずかでもね、これは現時点での力差を感じさせたと思います。
4着:サトノセシル
 まず4着のサトノセシルですが、4コーナーから直線のコース取りでは上位6頭の中では最も割を食った形なんですが、勝つためには上がり600m33秒台の瞬発力が要求されましたから、この馬には限界があったと思います。
5着:アブレイズ
 5着のアブレイズはこの馬本来の勝ちパターンのレースは出来ました。ほとんど減点なしで、一瞬はですねこの馬が勝ったと思ったほどです。スタートを含めてですね、安定感が出てくれば良いと思います。
6着:ライティア
 そして6着のライティア、序盤で若干の力みはあったんですけれども、これは許容範囲でしょう。昇級戦で大幅に相手が強化された中で、この馬のレースをして力を出し切りました。ただね、先ほども言いましたように実際のラップとは裏腹に、先行有利の流れだったように思います。
7着:シャドウディーヴァ
 あと昨年の勝ち馬シャドウディーヴァ、7着でした。返し馬を見た感じではですね、昨年の方が状態は良かったかなという気はしたんですけれども、まぁ不向きな展開の中でここまで伸びたのは立派です。やはり地力はありますよね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.211.612.012.012.011.311.311.71:45.8
当レース 12.610.711.111.711.811.911.511.411.81:44.5
前半800m:46.1後半800m:46.6
前半600m:34.4中盤600m:35.4
(600m換算:35.4)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝63,480円12人気枠連2-41,160円5人気
複勝6
2
1
620円
140円
260円
11人気
1人気
3人気
ワイド2-6
1-6
1-2
1,480円
3,600円
460円
15人気
47人気
2人気
馬連2-64,040円12人気3連複1-2-68,550円29人気
馬単6-212,360円33人気3連単6-2-192,540円286人気


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