中山 中京
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2021/09/19(日) 中京11R 関西テレビ放送賞ローズステークス

5回中京4日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:59.5 次走平均着順:5.44着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 アンドヴァラナウト 牝3 54.0 福永祐一 2:00.0 -0.2 6-6-6-6 33.8(1) 5.8 4 436(+2)+0.8 73.0
2着 10 エイシンヒテン 牝3 54.0 松若風馬 2:00.2 0.2 1-1-1-1 34.8(14) 49.2 12 452(+2)+1.0 71.0
3着 14 アールドヴィーヴル 牝3 54.0 松山弘平 2:00.3 0.3 8-9-9-9 33.9(2) 3.6 1 430(+8)+1.1 70.0
4着 7 ストゥーティ 牝3 54.0 吉田隼人 2:00.5 0.5 3-3-3-5 34.4(10) 20.5 7 422(-6)+1.3 68.0
5着 16 タガノディアーナ 牝3 54.0 和田竜二 2:00.5 0.5 14-14-15-9 34.0(4) 17.0 6 436(±0)+1.3 68.0
6着 17 オヌール 牝3 54.0 川田将雅 2:00.5 0.5 12-12-11-12 33.9(2) 8.5 5 414(+10)+1.3 68.0
7着 2 エンスージアズム 牝3 54.0 岩田望来 2:00.7 0.7 12-12-13-14 34.0(4) 60.1 13 424(+4)+1.5 66.0
8着 3 アイコンテーラー 牝3 54.0 亀田温心 2:00.7 0.7 4-4-3-3 34.7(13) 126.1 17 458(±0)+1.5 66.0
9着 11 プリュムドール 牝3 54.0 武豊 2:00.7 0.7 10-10-9-9 34.2(8) 33.2 10 460(+2)+1.5 66.0
10着 4 スパークル 牝3 54.0 藤岡佑介 2:00.9 0.9 4-5-3-3 34.9(15) 39.7 11 478(+2)+1.7 64.0
11着 5 クールキャット 牝3 54.0 C.ルメール 2:00.9 0.9 16-14-13-15 34.1(6) 5.5 3 524(+14)+1.7 64.0
12着 9 タガノパッション 牝3 54.0 岩田康誠 2:00.9 0.9 10-11-11-12 34.3(9) 5.3 2 470(+14)+1.7 64.0
13着 13 コーディアル 牝3 54.0 鮫島克駿 2:01.0 1.0 18-17-15-17 34.1(6) 24.8 8 494(+4)+1.8 63.0
14着 15 オパールムーン 牝3 54.0 横山典弘 2:01.0 1.0 2-2-2-2 35.1(18) 84.8 15 436(±0)+1.8 63.0
15着 6 メイショウオニユリ 牝3 54.0 池添謙一 2:01.1 1.1 8-8-6-6 34.9(15) 117.4 16 428(-6)+1.9 62.0
16着 18 レアシャンパーニュ 牝3 54.0 浜中俊 2:01.2 1.2 16-17-17-15 34.4(10) 78.2 14 462(+4)+2.0 61.0
17着 1 イリマ 牝3 54.0 幸英明 2:01.3 1.3 7-6-6-8 35.0(17) 27.8 9 456(+10)+2.1 60.0
18着 8 オータムヒロイン 牝3 54.0 古川吉洋 2:01.4 1.4 14-14-18-17 34.4(10) 214.2 18 460(-6)+2.2 59.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 中京も3日間開催でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロからプラス0秒2、そしてプラスマイナスゼロへの変動、日曜がマイナス0秒5からマイナス0秒8への変動、月曜がマイナス1秒0でした。ここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス1秒6でしたが2週目の先週は水準レベルからマイナス方向に動いて行きました。
 一時は土曜の開催が危ぶまれたんですが、台風の通過が早いとの情報もあったんでしょう。土曜朝のスコールのような状態も、昼前には小雨となって、後半は完全に雨が上がりました。馬場発表も9Rには不良から重に回復しています。馬場差は変動で、雨量が多くなって一旦はプラスの数値になり、その後は再び回復。いずれも水準前後の推移でした。日曜は回復が進んでマイナス方向へシフト。月曜はマイナス1秒0と、高速寄りまで戻しています。今週からBコースを使用。良馬場なら再びマイナス1秒台に速まるはずなんですが、それ以上となるどうでしょうか。開催前に補修しても、芝の成長が追いつかず、そのためにほど良い速さで終止。内・外の偏りも現在のところはありません。
レースコメント
 3着馬までに秋華賞の優先出走権が与えられます。タイムランクはD・メンバーランクはCでした。エイシンヒテンが後続をやや離して4コーナーを回ります。1000m通過1分1秒2のスローペースで、エイシンヒテンの単騎逃げ。4コーナーでは後続を離して押し切るかの構えでした。外から1頭だけ伸びて来たのが、好調福永騎手騎乗のアンドヴァラナウト。上がり600m最速の推定33秒8で差し切って、0秒2差。完勝でした。中団から馬群を捌いて伸びて来た1番人気アールドヴィーヴルが最後に3着に上がっています。
1着:アンドヴァラナウト 通信簿
 2勝馬アンドヴァラナウトが勝ち、重賞初制覇です。キングカメハメハ産駒、祖母がエアグルーヴで、同じ日の中山で3勝クラスのレインボーステークスを勝ったゴルトベルクの全妹です。ここを含めて6戦3勝・2着3回と堅実。且つ使う事に力をつけてきました。とにかくセンスが良くて、どんな位置からでも競馬ができて、瞬発力もあります。本番、秋華賞の内回りコースにも高い適性があるでしょう。福永騎手には紫苑ステークス勝ちのファインルージュもいるんですよね。誰が騎乗しても有力候補に入ると思います。
4番人気1着でした。騎手の上手さが光ったが、超スローでも折り合って差せたのは期待以上。秋華賞でも私は本命候補。
2着:エイシンヒテン
 そして2着がエイシンヒテン、3着がアールドヴィーヴルでした。2着のエイシンヒテンは4月に忘れな草賞で2着、タイムランクC相当でした。2000mにも実績があり、休理明けを札幌で1走して良化していました。フロックとは言いませんが、スローの単騎逃げで終始3・4馬身離しての逃げですから、いかにも恵まれたモノだとは思います。内周りは有利でも、G1はマークも厳しくなると思います。
3着:アールドヴィーヴル
 そして2着がエイシンヒテン、3着がアールドヴィーヴルでした。3着のアールドヴィーヴル、8キロ増の430キロは想定通りです。勝ち馬に後方から前を捌きながら伸びて来ました。連続5着の春2冠に中間にあたる2000mが丁度良いと思っていたんですが、3着でも不満は残ります。本番でもまた5着ぐらい、そんな気もしてきました。
11着:クールキャット
 3番人気11着クールキャットと2番人気12着タガノパッション、共に後方寄りから流れが遅かったので仕方もないのですが、それぞれ馬体が大幅に増加。反応が鈍かったのはその辺りでしょう。使って絞れれば前進可能です。ただ、秋華賞はメンバーも強くなります。
12着:タガノパッション
 3番人気11着クールキャットと2番人気12着タガノパッション、共に後方寄りから流れが遅かったので仕方もないのですが、それぞれ馬体が大幅に増加。反応が鈍かったのはその辺りでしょう。使って絞れれば前進可能です。ただ、秋華賞はメンバーも強くなります。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.710.912.312.612.312.112.011.611.311.71:59.5
当レース 13.110.912.312.712.212.012.211.611.311.72:00.0
前半1000m:61.2後半1000m:58.8
前半600m:36.3中盤800m:49.1
(600m換算:36.8)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝12580円4人気枠連5-61,470円7人気
複勝12
10
14
190円
830円
160円
2人気
12人気
1人気
ワイド10-12
12-14
10-14
3,770円
430円
2,860円
43人気
2人気
33人気
馬連10-1215,130円44人気3連複10-12-1416,010円49人気
馬単12-1023,180円73人気3連単12-10-14117,100円364人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ディヴィーナ
非抽選馬 ハッピーオーサム

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