中山 中京 小倉
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2023/01/14(土) 中京11R 愛知杯

1回中京5日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:7.6着(10頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SSS 馬場差:+1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 アートハウス 牝4 55.0 川田将雅 2:03.1 -0.3 3-3-3-3 33.9(1) 3.9 1 482(+10)+2.1 63.0
2着 13 アイコンテーラー 牝5 53.0 菱田裕二 2:03.4 0.3 2-2-2-2 34.5(4) 14.9 7 480(+4)+2.4 56.0
3着 2 マリアエレーナ 牝5 56.5 松山弘平 2:03.6 0.5 3-3-3-3 34.4(2) 4.4 2 424(-2)+2.6 61.0
4着 15 アブレイズ 牝6 56.0 荻野極 2:03.8 0.7 1-1-1-1 35.0(9) 28.8 11 496(-4)+2.8 58.0
5着 1 サトノセシル 牝7 55.0 C.ルメール 2:04.0 0.9 5-5-6-5 34.6(5) 13.2 6 466(+4)+3.0 54.0
6着 7 ラヴユーライヴ 牝6 53.0 坂井瑠星 2:04.2 1.1 9-8-11-10 34.4(2) 81.0 15 442(+4)+3.2 48.0
7着 4 ビジン 牝4 50.0 酒井学 2:04.4 1.3 5-5-6-5 35.0(9) 58.5 13 464(-4)+3.4 40.0
8着 10 ルビーカサブランカ 牝6 55.0 武豊 2:04.6 1.5 12-12-9-5 35.1(11) 9.4 4 480(-2)+3.6 48.0
9着 8 アンドヴァラナウト 牝5 56.0 イーガン 2:04.7 1.6 9-10-13-14 34.8(6) 18.3 8 452(+2)+3.7 49.0
10着 9 サンテローズ 牝6 54.0 福永祐一 2:04.7 1.6 9-10-11-10 34.9(7) 12.3 5 518(-14)+3.7 45.0
11着 6 ホウオウイクセル 牝5 55.0 丸田恭介 2:04.7 1.6 5-5-5-5 35.3(12) 23.7 9 440(-4)+3.7 47.0
12着 11 ルージュエヴァイユ 牝4 54.0 戸崎圭太 2:04.9 1.8 13-12-15-15 34.9(7) 4.8 3 458(-4)+3.9 43.0
13着 12 フィオリキアリ 牝6 53.0 鮫島克駿 2:05.2 2.1 15-14-13-10 35.4(13) 53.5 12 454(+6)+4.2 38.0
14着 5 エリカヴィータ 牝4 54.0 岩田望来 2:05.3 2.2 8-8-9-10 35.6(14) 24.0 10 458(-4)+4.3 39.0
15着 14 リアアメリア 牝6 55.0 和田竜二 2:05.4 2.3 14-14-6-9 35.8(15) 67.0 14 512(+12)+4.4 40.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒9からプラス1秒1への変動、日曜がプラス0秒7でした。今年に入って6日間の馬場差を確認しますと、4日目まではマイナス1秒台でしたが先週はプラスの数値になりました。
 金曜の夜から土曜の昼過ぎまで雨が降り、土曜は1日を通して「重」。年末に1週だけ保護されていた最内を解放したAコースなんですが、年明けの4日間開催で傷みが進んだ事もあって、雨の影響は大きく、土曜は1週前と比べおよそ2秒時計が掛かっていました。なお、土曜は6R終了後に雨が止んだので、9R以降の馬場差は一定です。日曜も6Rまでは「重」だったんですが、その時点で土曜よりは少し速い時計が出るようになっていました。徐々に乾いて10R以降は「稍重」ですけども、乾くと同時に芝の傷みが進んでいて、馬場差は一定です。4コーナー出口付近の内側ですね、そこが低いので水が溜まっていて特に傷み、直線で馬場の中ほどに出した馬がよく伸びていましたが、多くの馬が外めを走った結果、日曜の12Rは内を通った馬が1着・2着となっていました。今週までAコースなので、まぁ良馬場でもプラスの馬場差になる可能性があります。そしてBコースに移る来週以降は、また様子が変わるという可能性もありますね。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはDでした。外枠のアブレイズが迷わずハナを切りましたが、1コーナー手前で内に入って行く時に複数の馬が不利を受けていました。隊列が決まると特に動きもなく、前半に上り坂が続く中京芝2000m、しかも重馬場とは言え1000m通過1分3秒2は遅いですね。1000m通過後のペースが上がらず、後ろからでは無理という展開。折り合いに苦労している馬も何頭かいましたが、前の4頭は折り合いつつ、手応え良く直線に入り、3番手の外にアートハウスが状態の良い馬場の中ほどに持ち出すと、2番手から伸びたアイコンテーラーを楽々と交わして1着。逃げたアブレイズをゴール前で交わしたマリアエレーナが3着となりました。
1着:アートハウス
 1番人気アートハウスが勝って中京芝2000mの重賞では2戦2勝です。アートハウスはですね、まぁ手応え良く直線を向いても手応えほどは伸びないという事が過去に複数回あったんですが、今回は手応え通りに伸びました。今のところですね、デビュー戦と前走から12週以上開いたレースは4戦4勝なのに対して、中8週以内だと全て5着以下なので、今後は間隔を詰めても走れるようになるかどうかがポイントだと思います。
2着:アイコンテーラー
 そして2着にはアイコンテーラーが粘り込み、3着が2番人気マリアエレーナでした。2着のアイコンテーラーは前走の中日新聞杯に続いて、先行馬有利のペースに乗って好走しました。基本的にスローペースで先行する事が好走条件なんですけども、直線が長いコースの芝2000mはだいたいスローになるので恵まれやすいですね。この馬は。
3着:マリアエレーナ
 そして2着にはアイコンテーラーが粘り込み、3着が2番人気マリアエレーナでした。3着のマリアエレーナはジリジリと伸びましたが、良馬場の方が走りは良いですね。この馬。渋った馬場で56.5キロを背負っても崩れなかった事を評価したいですね。
4着:アブレイズ
 そして4着のアブレイズ、実は初めての逃げでしたね、デビュー以来。切れる馬ではないので、渋った馬場での先行策というのは良かったと思います。
8着:ルビーカサブランカ 通信簿
 4番人気8着でした。もう超スローペースで後ろからでは間に合わない展開でしたけども、それに加えてコーナーで外を回って追い上げる、王道のレースをしたので1秒以上負けてしまったのは、まぁ妥当かなと思います。人気がない時に一か八かのイン狙いをして、ソレがハマるかどうかという馬だと思います。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.212.612.612.312.112.111.811.412.12:00.8
当レース 13.011.513.413.212.812.612.311.411.211.72:03.1
前半1000m:63.9後半1000m:59.2
前半600m:37.9中盤800m:50.9
(600m換算:38.2)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝3390円1人気枠連2-71,730円6人気
複勝3
13
2
160円
340円
180円
1人気
7人気
2人気
ワイド3-13
2-3
2-13
1,290円
460円
1,120円
15人気
1人気
10人気
馬連3-133,900円15人気3連複2-3-135,500円10人気
馬単3-136,120円23人気3連単3-13-232,220円68人気


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