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2023/04/08(土) 阪神11R サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス GU

2回阪神5日目 4歳以上牝馬限定 芝1600m(右・外/B) 晴/稍 (過去レース)
基準タイム:1:32.8 タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.6 次走平均着順:8.08着(12頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 サウンドビバーチェ 牝4 55.0 浜中俊 1:33.9 -0.2 2-2 34.1(5) 13.8 6 498(-2)+1.2 75.2
2着 1 サブライムアンセム 牝4 55.0 岩田望来 1:34.1 0.2 3-3 34.1(5) 43.0 10 492(±0)+1.4 72.8
3着 2 コスタボニータ 牝4 55.0 鮫島克駿 1:34.2 0.3 6-5 34.0(3) 39.8 9 462(+6)+1.5 71.5
4着 3 ウインシャーロット 牝5 55.0 石川裕紀 1:34.2 0.3 1-1 34.5(8) 4.2 2 512(-2)+1.5 71.5
5着 10 アンドヴァラナウト 牝5 55.0 吉田隼人 1:34.3 0.4 10-11 33.6(1) 24.8 7 454(+2)+1.6 70.3
6着 7 ルージュスティリア 牝4 55.0 川田将雅 1:34.4 0.5 5-8 34.1(5) 2.9 1 486(±0)+1.7 69.0
7着 6 テンハッピーローズ 牝5 55.0 藤岡康太 1:34.4 0.5 8-8 34.0(3) 56.8 12 450(-4)+1.7 69.0
8着 4 フラーズダルム 牝5 55.0 北村友一 1:34.4 0.5 10-11 33.8(2) 28.4 8 496(-4)+1.7 69.0
9着 5 ママコチャ 牝4 55.0 松山弘平 1:34.6 0.7 8-3 34.7(9) 5.0 3 484(+6)+1.9 66.5
10着 11 イズジョーノキセキ 牝6 56.0 岩田康誠 1:34.8 0.9 3-5 34.7(9) 9.7 5 470(-2)+2.1 66.0
11着 8 ピンハイ 牝4 55.0 高倉稜 1:34.9 1.0 6-5 34.7(9) 7.4 4 404(-2)+2.2 62.7
12着 12 ディヴィーナ 牝5 55.0 池添謙一 1:35.3 1.4 10-8 34.9(12) 47.7 11 424(-4)+2.6 57.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス1秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、ほとんどがマイナスの数値ですが、雨の影響度によって時計の出方が異なり、土日を通じてマイナス1秒台だったのはこの開催2週目だけでした。一方、2日目はかなり時計の掛かるコンディションでした。
 木曜夜から金曜にかけて合計72ミリの雨が降りました。土曜の馬場発表は「重」でスタート。開催時は天候も良く、馬場差はマイナス0秒8から少し乾いて行く経緯なんですが、土曜中盤6Rの馬場入場時に細かい雨が降っていて、相殺すると終日一定のコンディションになります。日曜は天候にも恵まれて、「稍重」発表から後半は良馬場まで回復。高速馬場まで戻していて、この馬場差も1日でくれます。先週からBコースに変わったとは言え、土曜は少し時計を要した事で、追い込み馬の勝利が2鞍ありました。ただ、時計が速くなった日曜は内と前が有利な状況。この事からも、桜花賞のリバティアイランドの勝ち方は破格と言えます。最終週の今週もBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはDでした。予想通りウインシャーロットの単騎逃げ。前半800mが48秒0、後半が45秒9の超スローペース。2番手に出して行ったサウンドビバーチェが折り合って、直線でウインシャーロットを競り落とします。好位のインで脚を溜めていたサブライムアンセム、その直後のインを進んだコスタボニータ、所謂内枠の2頭が2着・3着に上がって、外を回した組は末脚不発に終わりました。
1着:サウンドビバーチェ
 勝ったのはサウンドビバーチェでした。1着サウンドビバーチェはオークスで放馬したように、気性が激しい馬です。前走は気持ちが続かないでシンガリ負けを記していました。立て直して、調教では動いていましたから、この辺りと展開が噛み合っての勝利。気性面の心配はなくなったと判断しても、東京のG1ではスローペースになるのが好走の条件になります。
2着:サブライムアンセム
 2着は10番人気のサブライムアンセムです。2着サブライムアンセムは、3歳春にナムラクレアを負かしてフィリーズレビューを好時計勝ち。能力は秘めているんですが、出遅れ癖があって、乗り難しいタイプです。今回は発馬を決めて、内を上手く立ち回れていました。直線で逃げ馬の内が空いていれば、もうちょっと差は詰まっていたはず。いつ走るかわからないのでね、常に印は回しておきたい馬でもあります。
3着:コスタボニータ
 3着も人気薄、9番人気コスタボニータでした。3着コスタボニータは東京1800mの前走で3勝クラスを勝ったんですが、距離的には未勝利戦から3連勝した1600mがベストです。適距離で2着馬の1列後方。流れに乗れていました。これは内枠の恩恵が「大」という事です。
4着:ウインシャーロット
 ウインシャーロットは4着でしたね。ウインシャーロットにとって、逃げ切っていても不思議のない展開でした。スローに落としすぎた、そんな気もするんですが、それ以上に究極のベストは1600mではなくて、1400mなんだと思います。
6着:ルージュスティリア
 6着ルージュスティリアはスローの瞬発力勝負は慣れていたはず。内めに潜り込んで、ロスなく進めてもいました。ただ、直線でイズジョーノキセキと接触したんですよね。繊細な牝馬だけに、これが影響した可能性はあります。
9着:ママコチャ
 9着のママコチャ、前半にごちゃついて下がり、外に出すと折り合いを欠き気味に前に行ってしまいました。これは相対的にスムーズさを欠いていました。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.111.611.811.711.111.411.91:33.1
当レース 12.511.711.911.911.711.211.012.01:33.9
前半800m:48.0後半800m:45.9
前半600m:36.1中盤400m:23.6
(600m換算:35.4)
後半600m:34.2
グラフ

払戻金

単勝91,380円6人気枠連1-713,450円29人気
複勝9
1
2
470円
890円
1,030円
6人気
9人気
10人気
ワイド1-9
2-9
1-2
5,650円
6,040円
10,380円
48人気
51人気
62人気
馬連1-924,120円48人気3連複1-2-9174,040円194人気
馬単9-142,910円91人気3連単9-1-21,016,510円1096人気


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