中山 中京 小倉
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2022/01/15(土) 中京11R 愛知杯

1回中京5日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:5.64着(14頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 ルビーカサブランカ 牝5 52.0 武豊 2:01.0 0.0 11-11-11-9 34.2(3) 12.7 7 476(+8)+2.4 60.0
2着 4 マリアエレーナ 牝4 53.0 坂井瑠星 2:01.0 0.0 2-2-3-5 34.5(6) 7.0 3 422(±0)+2.4 62.0
3着 12 デゼル 牝5 55.5 川田将雅 2:01.0 0.0 11-12-11-9 34.2(3) 10.7 6 488(+4)+2.4 67.0
4着 9 ソフトフルート 牝5 53.0 岩田望来 2:01.2 0.2 15-15-14-14 33.9(1) 6.3 2 486(-2)+2.6 60.0
5着 8 アイコンテーラー 牝4 51.0 亀田温心 2:01.3 0.3 1-1-1-1 35.1(11) 27.9 9 474(+10)+2.7 55.0
6着 5 クールキャット 牝4 53.0 団野大成 2:01.4 0.4 8-8-10-9 34.7(8) 58.2 14 528(+14)+2.8 58.0
7着 11 カセドラルベル 牝6 52.0 幸英明 2:01.4 0.4 5-7-3-4 35.0(10) 146.5 15 560(+10)+2.8 56.0
8着 10 アナザーリリック 牝4 53.0 津村明秀 2:01.5 0.5 10-10-6-7 34.9(9) 10.5 5 500(+10)+2.9 57.0
9着 2 マジックキャッスル 牝5 56.0 C.ルメール 2:01.6 0.6 13-13-13-13 34.5(6) 7.6 4 452(+8)+3.0 62.0
10着 16 ラルナブリラーレ 牝5 52.0 池添謙一 2:01.6 0.6 4-4-3-2 35.3(14) 37.0 11 480(+10)+3.0 54.0
11着 6 アンドヴァラナウト 牝4 55.0 松山弘平 2:01.6 0.6 5-5-6-5 35.1(11) 2.9 1 448(+16)+3.0 60.0
12着 13 ラヴユーライヴ 牝5 52.0 松岡正海 2:01.7 0.7 13-14-15-15 34.1(2) 36.5 10 444(±0)+3.1 53.0
13着 7 スライリー 牝4 52.0 石川裕紀 2:01.7 0.7 8-8-6-7 35.1(11) 42.2 12 448(±0)+3.1 53.0
14着 15 シゲルピンクダイヤ 牝6 54.0 和田竜二 2:01.8 0.8 2-2-2-2 35.5(15) 21.5 8 480(+6)+3.2 56.0
15着 14 ホウオウエミーズ 牝5 51.0 丸田恭介 2:01.9 0.9 15-16-16-16 34.2(3) 52.3 13 450(-12)+3.3 49.0
16着 3 ウインアグライア 牝4 51.0 泉谷楓真 2:02.6 1.6 5-5-6-9 35.8(16) 149.0 16 470(±0)+4.0 42.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、4日目まではマイナス0秒8かマイナス0秒9でしたが、先週は若干水準方向に動きました。
 今開催の4日目までずっとクッション値は10を超えていたんですが、先週は火曜日に雨が降り、金曜日に少し雪が降って土曜の早朝まで稍重でした。土日ともレースは良馬場で行われましたが、土日ともクッション値は10を切って、開催4日目までより少し時計が掛かるようになりました。また、特に4コーナーの内側の傷みが進んでいて、4日目までよりは内が有利という馬場ではなくなっていました。1回中京は2月1週目までの開催で、今週までは引き続きAコース。その後の2週はBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはCでした。アイコンテーラーが先頭で4コーナーです。積極的に行く馬はおらず、押し出されるようにアイコンテーラーが逃げてスローペースになりました。3コーナーから4コーナーにかけてペースは速くなりましたが、隊列はほとんど変わらないままでした。直線に入ると多くの馬が内側を空け、内にいたマリアエレーナも外へ移動しつつ先頭へ立ちかけたんですが、その間に内をまっすぐ進んだルビーカサブランカが先頭。ゴール前でマリアエレーナが再び差を詰めるんですが、ゴール前では首の上げ下げでルビーカサブランカが1着。マリアエレーナの外をデゼルが、さらに外をソフトフルートが伸びましたが、前の2頭には届かず3着・4着でした。
1着:ルビーカサブランカ
 ゴール前は接戦になりましたが、最内のルビーカサブランカが勝って、重賞初制覇。鞍上の武豊騎手はこの勝利でデビューから36年連続JRA重賞勝利となりました。もうルビーカサブランカはですね、もう1つもロスがないという完璧なレース運びで、ギリギリ保たせたという勝利でしたね。まぁ普通に考えれば、今後も重賞で安定して好走するという期待はできないと思います。
2着:マリアエレーナ
 そして2着がマリアエレーナ、3着がデゼルでした。2着のマリアエレーナは直線でこう意図的に外へ移動した訳ではなく、真っ直ぐ走れずに外へもたれていたという状態でしたね。まぁ2000m以上なら馬場状態や展開を問わず安定しているので、次走も2000m以上なら上位候補となります。
3着:デゼル
 そして2着がマリアエレーナ、3着がデゼルでした。3着のデゼルは3ヶ月以上の休み明けだと動けないんですけども、2ヶ月程度のレース間隔だと好走しやすいです。今回は2ヶ月ぶりで、走れるパターンだったんですけども上位2頭との比較ではコースロスが大きかったですね。
4着:ソフトフルート 解説危険
 4着のソフトフルートはスローペースで後ろから1番外へ行きました。抜けて強い馬でなければ勝てない乗り方だったんですが、それでも小差です。ただし、過去3戦3勝の中京ならロスが大きくてもここまで来れたんですけども、他のコースでは相手や展開に恵まれないと厳しいという事は覚えておきたいですね。
後ろから大外に行って間に合う展開ではなかったので、0秒2差の4着は立派で、まぁ次走も人気になりそうなんですけども、これは得意の中京2000mだからこその結果だと思います。他のコースのオープンではですね、かなり展開が向いただけと思われる秋華賞3着と7頭立てだった新潟牝馬ステークスの2着。この2回しか好走していません。とは言え、次走がですね中京2000mの金鯱賞だと、牡馬相手の別定G2で負担重量の恩恵もあまりなくて厳しいと思います。これまで割と牝馬限定戦こだわってきてるんで、まぁ同じ週の中山牝馬ステークスに出てくると読んで、中山では危険だろうと判断します。
11着:アンドヴァラナウト
 それから1番人気のアンドヴァラナウトが11着でした。先行馬の直後で手応え良く回って来て、直線でもね早めに進路ができていたんですけども、全く伸びなかったですね。何かアクシデントがあったんですかと思うレベルなんですけども、ちょっと私には敗因がわかりません。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.212.612.612.312.112.111.811.412.12:00.8
当レース 12.511.313.112.912.512.111.811.311.512.02:01.0
前半1000m:62.3後半1000m:58.7
前半600m:36.9中盤800m:49.3
(600m換算:37.0)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝11,270円7人気枠連1-21,870円7人気
複勝1
4
12
370円
270円
380円
6人気
3人気
7人気
ワイド1-4
1-12
4-12
1,260円
2,230円
1,790円
12人気
29人気
20人気
馬連1-44,360円17人気3連複1-4-1221,540円74人気
馬単1-49,420円36人気3連単1-4-12124,940円408人気


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