ヴェロックス (Velox)

牡8 (2016/03/04生) 鹿毛

父:ジャスタウェイ (Halo系)
母:セルキス
母父:Monsun
戦績:20戦3勝
セリ:1歳 / 5184万円 2017年セレクトセール
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:栗東 中内田充
生産:ノーザンファーム
賞金:2億3536万円

日付 レース名 コメント
2022/02/20小倉大賞H(G3)13着コメントなし
2022/02/06東京新聞(G3)10着コメントなし
2022/01/05京都金杯H(G3)7着コメントなし
2021/11/27キャピタ(L)6着コメントなし
2021/10/10毎日王冠(G2)7着コメントなし
2021/08/15小倉記念H(G3)7着2番人気で7着のヴェロックスもまぁ同様に展開はキツかったんですけども、3歳の頃のですね絶好調のヴェロックスならここまでは負けていないと思います。まだ復調しきっていないという印象ですね。
2021/06/13エプソム(G3)4着まず4着のヴェロックスですが、内枠で外へ持ち出せる機会が全くありませんでした。まぁインを走るしかなかった訳ですが、まぁ復調と見るか馬場が敗因と見るか、微妙な着順なんでちょっと判断に迷わされます。
2021/01/17日経新春H(G2)9着2番人気のヴェロックスは9着、1番人気アドマイヤビルゴは10着、3番人気ダイワキャグニーは12着と、3頭とも手応え良く前の方にいたんですけども、全く伸びませんでした。まずヴェロックスはですね、長期休養明けの中日新聞杯で3着だったんですけども、まぁこの結果からすると、そこからあまり上積みがなかったんだと思われます。
2020/12/12中日新聞H(G3)3着そして2着はシゲルピンクダイヤ、3着がヴェロックスでした。3着のヴェロックスは9ヶ月半ぶりの実戦としては悪くない内容ですけどもね、本来はハンデ戦のG3あたりでもたつく馬ではないはずです。この後どのくらい上昇できるかが鍵となります。
2020/02/23小倉大賞H(G3)9着一方、1番人気ヴェロックスは9着だった。まぁ何もできなかった。一体どうしたのかという大敗だった。他馬に比べて57キロという斤量は堪えたのかもしれないが、クラシック戦線からの成長がちょっと見られないのは気がかり。
2019/12/22有馬記念(G1)8着コメントなし
2019/10/20菊花賞(G1)3着その後の3着が1番人気のヴェロックスだった。2着サトノルークスから1馬身差。この馬に3000mは少し長かったという見方だったらできる。ただ、母系に同じスタミナ血脈を持ちながら、伸びを欠いたという辺り、1着と2着は平坦の京都向きのディープインパクト産駒であり、こちらはジャスタウェイ産駒で平坦では決め手の差があったという見方もできると思う。
川田将雅騎手 位置取り良く、リズム良く、良い内容でしっかり走ってくれたと思いますが、3000mが長かったと思わざるを得ない結果だったと思います。
2019/09/22神戸新聞(G2)2着そして2着がヴェロックス、3着がワールドプレミアでここまでの3頭が菊花賞への優先出走権を得た。2着ヴェロックス、好仕上がりだった。サートゥルナーリアが前で折り合っているので、川田騎手は内に入れて囲いを作って、消耗を避けていた。そして懸命に追ったが、離されてしまった。少なくとも春は1勝1敗だったが、3000mに一抹の不安はあっても、菊花賞に行っても崩れる事はないと考える。
2019/05/26東京優駿(G1)3着その後やや離れた3着争いでは2番人気のヴェロックスが1番人気サートゥルナーリアを内から交わして先着した。ヴェロックスに関しては、一旦サートゥルナーリアに前に出られているが、もう1回差し返して3着なので、しぶとくしぶとく脚を使って、この馬の特性は活かしたと思う。これも力を出し切っての3着だと思うので、内容としては良かったと思う。
2019/04/14皐月賞(G1)2着そして2着がヴェロックス、3着がダノンキングリーだった。2着のヴェロックス、外の好位から先に仕掛けて勝ちに行く正攻法だった。サートゥルナーリアに並ばれて激しく競り合って、最後は一旦劣勢となった2着争いを、根性でもぎ取ったと、そんな感じ。川田騎手のプレーも潔かったが、馬もキャリアが多い分、競馬を知っている。ジャスタウェイ産駒でも、母の父がスタミナ型のMonsun。ダービーの2400mも距離自体は心配ない。
2019/03/16若葉S(L)1着まず勝ったヴェロックスは番組注目馬だったが、まぁ期待通りの走りで楽勝だった。現状、サートゥルナーリアがちょっと抜けた存在で、他は団子状態という勢力図。なおかつ、サートゥルナーリアが休み明けで出てくる皐月賞ではチャンスがあるはず。これまで状態が一息だった時とか、レースで不利を受けた時にしか負けていない。
2019/01/19若駒S(L)1着ヴェロックスは昨年夏の新馬戦以来の勝利となった。ペース補正マイナス0秒7が入っての、完全タイム差マイナス1秒1だが、ヴェロックスはスローペースに恵まれたという勝ち方ではありませんし、余裕の手応えのまま走り抜けている。性能が高い事は新馬戦を勝った時点でわかっていたが、やはり相当強い。で、その新馬戦の後は仕上げが万全でなかったり、直線で他馬と接触したりで勝てなかったが、ようやく力を発揮した。次走は重賞でしょうけど好勝負必至と見る。
2018/11/17東京スポ(G3)4着そして2着がアガラス、3着はヴァンドギャルド、4着がヴェロックスで、ここまで4頭は同タイムの接戦だった。ヴェロックスに関して言えば、こちらは直線でちょっと他馬にぶつけられるシーンがあった。そこで一旦勢いが鈍って、そこから再加速だったので、それがなければ勝っていたとは言わないが、もしかしたら突き抜けいてた可能性もあったので、ちょっともったいない競馬になった。
2018/09/15野路菊S2着コメントなし
2018/08/05新馬1着8馬身差の圧勝なので、わざわざ取り上げなくても各方面で騒がれると思うが、強かった。スローでも早めに先頭には立ちたくないという乗り方をしていたが、結局はスピードが違いすぎて直線入り口では先頭。少し仕掛けただけで一気に加速して、その後は持ったままだった。仕掛けた時の反応を見れば、持ったままで圧勝しても追ったら実は案外と。そういうタイプではない事はわかりますし、次がどこになるのかわからないが、オープン特別でも重賞でも有力視できる。

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