中山 阪神
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2019/09/22(日) 阪神11R 神戸新聞杯

4回阪神7日目  芝2400m(右・外/B) 基準タイム:2:25.7 次走平均着順:8着(8頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SSS 馬場差:-2.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 サートゥルナーリア 牡3 56.0 C.ルメール 2:26.8 -0.5 2-2-2-1 32.3(1) 1.4 1 498(+8)+1.8 55.7
2着 5 ヴェロックス 牡3 56.0 川田将雅 2:27.3 0.5 4-4-4-3 32.5(3) 2.6 2 490(+4)+2.3 51.5
3着 8 ワールドプレミア 牡3 56.0 武豊 2:27.5 0.7 7-7-6-6 32.3(1) 13.2 3 472(-2)+2.5 49.8
4着 4 レッドジェニアル 牡3 56.0 酒井学 2:27.8 1.0 2-3-3-3 33.1(5) 22.8 4 488(+12)+2.8 47.3
5着 2 ユニコーンライオン 牡3 56.0 岩田康誠 2:27.8 1.0 5-5-6-6 32.7(4) 41.6 6 516(+6)+2.8 47.3
6着 6 シフルマン 牡3 56.0 松山弘平 2:27.9 1.1 1-1-1-2 33.3(6) 32.6 5 502(+8)+2.9 46.5
7着 7 ヴィント 牡3 56.0 竹之下智 2:28.4 1.6 5-5-5-5 33.5(8) 156.5 7 516(-8)+3.4 42.3
8着 1 ジョウショームード 牡3 56.0 小牧太 2:28.6 1.8 8-8-8-8 33.3(6) 182.6 8 424(-6)+3.6 40.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒9だった。遡って7日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス2秒台。5日目以降もマイナス2秒に近いレベルで推移している。
 金曜夕方から土曜朝にかけて雨が降った。量はさほどではないが、土曜も良馬場発表に乾いてはいるが、パンパンの良という訳ではなくて、Bコース変わりでも開催当初よりは時計自体を要している。それでも高速馬場には変わりは無い。日曜は直線が追い風。向正面の向かい風の風が強く、台風が近づいている関係もあって11Rの神戸新聞杯のレース中は雨も降った。ただ、馬場差は終日同じだった。また、風のために時計が掛かったと言うよりも、先週については金曜からの雨による若干の水分を風が乾かすという役目も果たしていたと、そんな感じがした。使われた日曜は本来もっと時計を要していても不思議はないが、風の影響で相殺されて土曜と同じ馬場差になった訳です。脚質は開催2週目同様に、差し・追い込みが効いていた。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。タイムランクはSL・メンバーランクはCだった。まずスタート、サートゥルナーリアが今回は出遅れる事なくゲートを出た。シフルマンの逃げで1000m通過が1分3秒4の超スロー。1000mを過ぎても600m39秒3とペースが上がらなくて、究極の上がりの競馬となった。ラスト600mは10秒8-10秒2-11秒3。サートゥルナーリアの次元の違う瞬発力に正しく唸らされたと、そんな一戦になった。
1着:サートゥルナーリア 番組注目馬
 皐月賞馬サートゥルナーリアが後続に3馬身以上の差をつけて勝った。この強さなら凱旋門賞に3歳時に行って欲しかったと思ってしまうが、この馬本来のデリケートな性質とか、この馬が秋に日本にいる事を考えれば、かえって良かったのかもしれない。やっぱりシーザリオの子供では真打ちだった。春は皐月賞でスタンドに物見をしたり、ダービーでテンションが上がって出遅れたり、若かったのだと思う。落ち着きも折り合いもクリア。次走は天皇賞・秋でもジャパンカップが有力と考えるが、楽しみは尽きない。
2着:ヴェロックス
 そして2着がヴェロックス、3着がワールドプレミアでここまでの3頭が菊花賞への優先出走権を得た。2着ヴェロックス、好仕上がりだった。サートゥルナーリアが前で折り合っているので、川田騎手は内に入れて囲いを作って、消耗を避けていた。そして懸命に追ったが、離されてしまった。少なくとも春は1勝1敗だったが、3000mに一抹の不安はあっても、菊花賞に行っても崩れる事はないと考える。
3着:ワールドプレミア
 そして2着がヴェロックス、3着がワールドプレミアでここまでの3頭が菊花賞への優先出走権を得た。3着のワールドプレミア、入れ込んでいた事と2強に喧嘩を売っては敵わないとの読みもあったのだろうか。後方待機から動かないで直線勝負。上がり600m推定タイムはサートゥルナーリアと同じ鋭さで、菊花賞への出走権利を得た。武豊騎手らしい仕事だと思う。
4着:レッドジェニアル
 4着がレッドジェニアル。こちらは賞金的に足りている。サートゥルナーリアとヴェロックスの中間に位置して、勝ちに行った。その分4着に敗れたが、これはこれで潔い騎乗だったと思う。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.811.312.612.612.512.712.712.311.811.211.112.02:25.6
当レース 12.911.312.913.113.213.513.312.511.810.810.211.32:26.8
前半1200m:76.9後半1200m:69.9
前半600m:37.1中盤1200m:77.4
(600m換算:38.7)
後半600m:32.3
グラフ

払戻金

単勝3140円1人気枠連
複勝3
5
8
100円
100円
130円
1人気
2人気
3人気
ワイド3-5
3-8
5-8
110円
230円
220円
1人気
3人気
2人気
馬連3-5130円1人気3連複3-5-8320円1人気
馬単3-5210円1人気3連単3-5-8700円2人気


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