東京 | 京都 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 1 | ロジャーバローズ | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 | 2:22.6 | 0.0 | 2-2-2-2 | 先 | 35.1(11) | 93.1 | 12 | 486(-8) | -0.4 | 86.0 | ||
2着 | 7 | ダノンキングリー | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 2:22.6 | 0.0 | 5-5-5-3 | 先 | 34.5(7) | 4.7 | 3 | 454(+4) | -0.4 | 86.0 | ||
3着 | 13 | ヴェロックス | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 2:23.0 | 0.4 | 7-7-7-8 | 差 | 34.3(3) | 4.3 | 2 | 486(+8) | ±0 | 82.7 | ||
4着 | 6 | サートゥルナーリア | 牡3 | 57.0 | D.繝ャ繝シ繝ウ | 2:23.1 | 0.5 | 11-11-11-11 | 差 | 34.1(1) | 1.6 | 1 | 490(-6) | +0.1 | 81.8 | ||
5着 | 9 | ニシノデイジー | 牡3 | 57.0 | 勝浦正樹 | 2:23.1 | 0.5 | 13-12-11-9 | 差 | 34.3(3) | 107.9 | 13 | 486(±0) | +0.1 | 81.8 | ||
6着 | 10 | クラージュゲリエ | 牡3 | 57.0 | 三浦皇成 | 2:23.2 | 0.6 | 5-6-5-7 | 差 | 34.7(9) | 66.2 | 7 | 494(+4) | +0.2 | 81.0 | ||
7着 | 14 | ランフォザローゼス | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 | 2:23.2 | 0.6 | 8-9-9-9 | 差 | 34.4(5) | 33.3 | 5 | 492(+4) | +0.2 | 81.0 | ||
8着 | 11 | レッドジェニアル | 牡3 | 57.0 | 酒井学 | 2:23.4 | 0.8 | 15-14-13-13 | 追 | 34.2(2) | 92.9 | 11 | 476(-4) | +0.4 | 79.3 | ||
9着 | 16 | タガノディアマンテ | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 | 2:23.8 | 1.2 | 15-15-16-13 | 追 | 34.6(8) | 265.1 | 15 | 464(+4) | +0.8 | 76.0 | ||
10着 | 8 | メイショウテンゲン | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 2:24.0 | 1.4 | 17-17-18-16 | 追 | 34.4(5) | 80.0 | 10 | 454(±0) | +1.0 | 74.3 | ||
11着 | 5 | マイネルサーパス | 牡3 | 57.0 | 丹内祐次 | 2:24.2 | 1.6 | 8-7-7-5 | 先 | 35.8(13) | 434.3 | 18 | 476(±0) | +1.2 | 72.7 | ||
12着 | 3 | エメラルファイト | 牡3 | 57.0 | 石川裕紀 | 2:24.3 | 1.7 | 4-4-4-5 | 先 | 36.0(14) | 131.7 | 14 | 460(+6) | +1.3 | 71.8 | ||
13着 | 17 | ナイママ | 牡3 | 57.0 | 柴田大知 | 2:24.5 | 1.9 | 12-12-13-13 | 追 | 35.3(12) | 420.1 | 17 | 460(+4) | +1.5 | 70.2 | ||
14着 | 2 | ヴィント | 牡3 | 57.0 | 竹之下智 | 2:24.5 | 1.9 | 13-15-16-16 | 追 | 35.0(10) | 317.9 | 16 | 524(±0) | +1.5 | 70.2 | ||
15着 | 15 | リオンリオン | 牡3 | 57.0 | 横山武史 | 2:25.0 | 2.4 | 1-1-1-1 | 逃 | 38.3(18) | 53.2 | 6 | 474(-6) | +2.0 | 66.0 | ||
16着 | 18 | シュヴァルツリーゼ | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 | 2:25.0 | 2.4 | 8-9-9-11 | 差 | 36.1(15) | 77.3 | 9 | 476(-2) | +2.0 | 66.0 | ||
17着 | 4 | サトノルークス | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | 2:25.8 | 3.2 | 3-3-3-3 | 先 | 37.6(17) | 67.7 | 8 | 462(-4) | +2.8 | 59.3 | ||
18着 | 12 | アドマイヤジャスタ | 牡3 | 57.0 | M.デムーロ | 2:26.9 | 4.3 | 17-17-15-16 | 追 | 37.4(16) | 25.9 | 4 | 492(-16) | +3.9 | 50.2 |
馬場コメント |
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先週の芝2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒3だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、ほとんどがマイナス2秒台だった。 先週からCコースに替わったこともあって、開催6週目とは言え、かなり速い時計の出る馬場だった。週明けの大雨の影響も残っていなくて、最終週なのにこの開催で最も速い時計のレベルになった。あと上位馬の脚質を見ると、BコースからCコースに替わった影響か、土曜は内を通った馬の活躍が目立った。そして日曜になると、大分差し馬が活躍し始めたが、いずれにしろ時計が速すぎて、外一気で差し切るには厳しい馬場だった。なお、東京は連続開催で来週、つまり3回東京2週目まで引き続きCコースが使用される。 |
レースコメント |
さぁまずはスタートだが、1番人気のサートゥルナーリアあまり良くなかった。ちょっと軽く躓くような感じでゲートを出て、流れに乗れない場面があった。そしてロジャーバローズが行きかけたところを、外からリオンリオン。これはもうかなり思いっきり良く行った。その後1000mの通過が実は57秒8ということで、かなりハイラップだった。2番手につけたロジャーバローズというのは、そこから10馬身ぐらい離れてる感じだったので、ちょうど59秒台後半ぐらいのラップで走っていると思う。ですから、ポジショニング的には、逃げたリオンリオンは速すぎて、ロジャーバローズのところがちょうど良い流れで、その後ろはちょっと遅すぎる感じの展開になった。3番手以降はやはりサートゥルナーリアの動きが気になるところもあったのだろう。各騎手もうちょっと前に行っているイメージを持っていたと思うが、思いのほか後ろにいたことによって、ちょっとそこに惑わされた部分はあると思う。それでも外から一気にサートゥルナーリアが上がって来た時に、このまま突き抜けるのかなと思ったが、この辺りからちょっと伸び脚が鈍り始めて、逆に前の2頭は止まらずに、しぶとく競り合うような形になった。ダノンキングリーもしぶとく迫っているが、それ以上にロジャーバローズがしぶとくて、結果クビ差で1着ゴールインという形になった。 角居勝彦調教師は皐月賞をサートゥルナーリア、そして日本ダービーをロジャーバローズで制した。異なる管理馬で、同じ年の皐月賞・日本ダービーを制したケースというのは史上初めて。 タイムランクがC・メンバーランクはBだった。これ、ダービーのレースレコードではあるが、馬場差を踏まえると完全タイム差はマイナス0秒4で、タイムランクはC。その点は気をつけておいた方が良いと思う。 |
1着:ロジャーバローズ |
12番人気ロジャーバローズが勝った。2桁人気の馬の勝利は1966年のテイトオー以来、53年ぶり、また重賞未勝利の馬のダービー制覇は1996年のフサイチコンコルド以来で23年ぶりとなる。驚いた。ペースの話で言うと、先ほど今言ったように、59秒台ぐらいで1000m通過しているので、ちょっとドンピシャのポジションだったと思う。あともう1個勝因を挙げるとすると、それでも早めに前を捕らえに行った。東京の4コーナーってちょっと後ろを待っちゃうケースがあるが、後ろ待たずに浜中騎手が早めに動いたことによって、最後クビ差勝てたという状況なので、これは馬のデキももちろん良かったが、ジョッキーの好騎乗もあった。いろんな事が上手く噛み合っての勝利だと思うが、この馬のしぶといという能力は、最大限に活かしたと思う。 浜中俊騎手あのー本当にまだ実感もなくて、フワフワしている。落ち着いてると言うか、思考停止してるような感じ。本当に多くの関係者やファンの皆様に声をかけていただいて、最高に嬉しかったです。そうですね。あのーまぁ多分残ってるんじゃないかなとは思ったんですけども、ずっとわからないなと思っていた。そうですね。リオンリオンがどれぐらいのペースで行くかわからなかったが、あまりスローペースじゃなくて、ある程度流れる競馬がしたいなと思っていたので、本当にプランの中で1番良い条件だなという風には、向正面では思っていた。そうですね、あまり描いたプラン通りに乗れる事って少ないんですけども、本当に今日に限っては1番良い形で競馬ができたと思う。それはもう、ゴールを過ぎでも確信できなかったぐらい無我夢中でした。本当にダービーね、今年乗れないのかなという風に思っていて、京都新聞杯で騎乗依頼をいただいて、そこからダービーにまたチャンスが巡ってきて。こういう最高の結果を得ることができて、本当に競馬は改めて本当に最後までわからないなというのは、身にしみて思った。 |
2着:ダノンキングリー |
そしてロジャーバローズにクビ差まで詰め寄ったダノンキングリーが2着だった。前回より落ち着きがあったと思う。レースも行きたがるのを上手くだめて流れに乗ったと思う。残念なのは、直線に向いてからねちょっと右に寄れた。それが無ければとちょっと思ってしまうぐらいの着差だったので、ただ、距離も克服しましたし、全能力を発揮しての2着だったと思う。 |
3着:ヴェロックス |
その後やや離れた3着争いでは2番人気のヴェロックスが1番人気サートゥルナーリアを内から交わして先着した。ヴェロックスに関しては、一旦サートゥルナーリアに前に出られているが、もう1回差し返して3着なので、しぶとくしぶとく脚を使って、この馬の特性は活かしたと思う。これも力を出し切っての3着だと思うので、内容としては良かったと思う。 |
4着:サートゥルナーリア |
あと問題は4着サートゥルナーリア。これはねまずちょっと、輪乗りとか返し馬の映像を見て欲しいが、テンションがパドックの後半ぐらいから、ちょっとテンションが上がり始めて、結構もうこの段階で頭を盛んに動かして、発汗も目立っていた。スタンド前のスタートでも、中山の皐月賞で経験してるので、大丈夫だと思ったが、また東京の大歓声とはちょっと少し違った。馬のスイッチが入ってしまったのか、結果スタートで出遅れて、流れに乗れず。このレベルで止まる馬ではないのは間違いないので、あとは精神面のこういう部分だけクリアしてくれれば、もっと大化けして来ると思う。私、個人としては今回の1走だけで見限りたくはなくて、もっと将来強い馬になると考えている。 D.レーン騎手返し馬の感じは良かったんですが、ゲートに着いて時間が経つにつれて緊張し、テンションが上がってきてしまいました。ゲートの中でもガタガタしていて、一度は落ち着いたんですが、開くタイミングで潜ろうとしてしまいました。その分、思っていた理想のポジションよりも後ろになり、早目に仕掛けて行かざるを得なくなった分が最後に響きました。 |
5着:ニシノデイジー |
5着ニシノデイジー、これは大健闘だったと思う。末脚を温存させて、ここ何走かの中で1番折り合いがついていましたし、最後もしぶとくこの馬らしく、脚を使っていたので、これはよく頑張ったと思う。 |
7着:ランフォザローゼス |
あと7着ランフォザローゼスはまだ馬がちょっと若い。今回もちょっと外に最後の直線で行きかける場面があったので、もう少し身体全体がパンとしてくれば、もっとやれると思う。 |
18着:アドマイヤジャスタ |
あとアドマイヤジャスタが18着シンガリ負けになった。これは体重が16キロ減って、やはり本来の調子がなかったと思う。これは体調さえ戻って来れば、まだまだ巻き返して来る馬だと思う。 |
単勝 | 1 | 9,310円 | 12人気 | 枠連 | 1-4 | 7,150円 | 18人気 |
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複勝 | 1 7 13 | 930円 210円 190円 | 9人気 3人気 2人気 | ワイド | 1-7 1-13 7-13 | 1,990円 2,280円 380円 | 18人気 20人気 3人気 |
馬連 | 1-7 | 11,200円 | 23人気 | 3連複 | 1-7-13 | 12,050円 | 30人気 |
馬単 | 1-7 | 47,090円 | 66人気 | 3連単 | 1-7-13 | 199,060円 | 355人気 |