東京 京都 小倉
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2020/02/23(日) 小倉11R 小倉大賞典

1回小倉12日目  芝1800m(右/B) 基準タイム:1:45.0 次走平均着順:8.93着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+2.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 カデナ 牡6 57.0 鮫島克駿 1:48.3 -0.3 11-10-12-9 35.1(1) 18.1 4 474(±0)+1.3 82.9
2着 12 ドゥオーモ 牡7 52.0 勝浦正樹 1:48.6 0.3 13-12-5-5 35.8(2) 40.5 10 472(-10)+1.6 69.6
3着 13 ジナンボー 牡5 55.0 シュタル 1:48.6 0.3 3-3-2-1 36.1(5) 8.6 2 500(+20)+1.6 75.6
4着 4 レイホーロマンス 牝7 51.0 松若風馬 1:48.9 0.6 8-7-9-9 35.9(4) 20.8 6 420(-4)+1.9 64.2
5着 10 アウトライアーズ 牡6 54.0 丸田恭介 1:49.1 0.8 13-14-12-12 35.8(2) 65.6 12 498(+8)+2.1 68.0
6着 3 テリトーリアル 牡6 56.0 藤岡康太 1:49.3 1.0 5-5-5-5 36.6(7) 11.3 3 484(+4)+2.3 69.8
7着 7 ナイトオブナイツ 牡7 56.0 丹内祐次 1:49.4 1.1 11-12-12-13 36.1(5) 50.5 11 464(±0)+2.4 68.7
8着 1 アロハリリー 牝5 54.0 中谷雄太 1:49.7 1.4 3-3-5-8 37.0(8) 31.2 9 464(+8)+2.7 61.3
9着 6 ヴェロックス 牡4 57.0 川田将雅 1:49.9 1.6 5-5-5-5 37.2(9) 1.4 1 490(-4)+2.9 65.1
10着 8 アンノートル 牡6 54.0 柴田大知 1:50.0 1.7 10-10-2-2 37.5(12) 27.0 7 514(+2)+3.0 58.0
11着 9 エメラルファイト 牡4 56.0 石川裕紀 1:50.2 1.9 9-9-9-9 37.2(9) 18.6 5 464(+4)+3.2 59.8
12着 11 タニノフランケル 牡5 55.0 吉田隼人 1:50.5 2.2 5-8-11-14 37.4(11) 29.8 8 530(+10)+3.5 54.4
13着 14 ランスオブプラーナ 牡4 55.0 古川吉洋 1:50.7 2.4 1-1-2-3 38.3(13) 119.8 13 462(-3)+3.7 52.2
14着 5 サイモンラムセス 牡10 53.0 小牧太 1:51.1 2.8 2-2-1-3 38.7(14) 171.9 14 460(-4)+4.1 43.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜はプラス2秒6から2秒2への変動だった。遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、設定不能の日も含め、全てプラスの数値で時計の掛かるコンディションだった。ただ、7日目・8日目だけは水準に近いレベルとなっている。
 土曜のレース時間帯、雨は降っていなかったが、早朝の雨の影響が残ってさらに風の影響もあり、かなり時計の掛かる馬場だった。6週開催の最終週でそもそも傷んでいたので、一層時計が掛かって設定不能とした。日曜は土曜よりは乾いたが、それでもプラス2秒台。後半は前半よりは水準方向へ動いたが、まぁこれは馬場自体の乾きだけではなく、前半よりも風の影響が弱くなったためではないでしょうかね。ただ、プラス2秒台である事に変わりは無い。連対馬を見ると土曜は中団・後方勢が多かったが、日曜は大きな隔たりはなかった。芝のレースが多く含まれている開催後半によくありがちな傾向で、外も荒れて来てそれから前へ行ってロスのないコース取りをした方が有利という状況になっていた。
レースコメント
 基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE・メンバーランクはDだった。ランスオブプラーナが逃げていたが、3・4コーナー中間で早くも後続が迫って来る。最初から最後まで平均的な流れだった。3コーナー過ぎからマクったジナンボーが直線先頭に立って、まぁこれは勝ったかなという所まで行ったが、5番手にいた人気薄ドゥオーモが差して来て、さらに大外から上がり最速35秒1で追い込んで来たカデナが勝ち切った。1番人気ヴェロックスは見せ場なく9着だった。
1着:カデナ
 外からカデナが鮮やかに差し切って3歳春の弥生賞以来3年ぶりの勝利を挙げた。カデナは休み明けを1度使って仕上がっていた。小倉記念2着に次ぐ2回目の小倉だったが、間違いなく小倉は合っている。小回りで直線が短いコースがベストなんじゃないですかね。それからタイムランクEになったが、まぁ平均的な流れで、ほとんどの馬が外を回したために時計が掛かったという面もあるのではないでしょうかね。まぁEと言うほど酷いという感じはしなかった。
2着:ドゥオーモ
 そして2着がドゥオーモ、3着がジナンボーだった。ドゥオーモは3勝クラスだが、軽量52キロを生かしてこの小倉開催3回目のレースで、しかも連闘という条件も問題なかった。小倉は走る。
3着:ジナンボー
 そして2着がドゥオーモ、3着がジナンボーだった。それからジナンボーだが、平均ペースを早めに動いて積極的なレース。最後は流石に掴まってしまったが、かなり強いレースを見せた。初重賞制覇は近いんじゃないでしょうか。
9着:ヴェロックス
 一方、1番人気ヴェロックスは9着だった。まぁ何もできなかった。一体どうしたのかという大敗だった。他馬に比べて57キロという斤量は堪えたのかもしれないが、クラシック戦線からの成長がちょっと見られないのは気がかり。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.311.312.111.911.711.811.811.812.21:46.9
当レース 12.211.612.212.212.112.112.011.912.01:48.3
前半800m:48.2後半800m:48.0
前半600m:36.0中盤600m:36.4
(600m換算:36.4)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝21,810円4人気枠連2-77,880円23人気
複勝2
12
13
510円
1,090円
390円
4人気
10人気
3人気
ワイド2-12
2-13
12-13
4,460円
1,650円
2,890円
46人気
15人気
28人気
馬連2-1222,460円47人気3連複2-12-1335,750円90人気
馬単2-1253,960円89人気3連単2-12-13323,980円584人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -