2012年3回京都4日目

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2012/01/05 (木)
中山 京都
  馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒8だった。まずここまで4日間の馬場差を振り返っておく。初日は時計の出やすい馬場でスタート、2日目は雨の影響を受け、水準レベルに近づいたが、先週はかなり速い時計の出やすい馬場になった。
開催初日と比較しても速かった。雨の影響有る無しとか、草丈などの馬場コンディションが関わっているのだと思う。芝では極限に近いレベルになった。
1週目ほどではないものの、内を立ち回った馬が優勢だった。特に進路を変えにくい短距離戦では内を通った馬が優勢だった。なお、今週もう1週Cコースが使用される。
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス0秒6だった。ここまで4日間の馬場差は全てマイナスゾーン。ただ、マイナス1秒台にまでは至っていない。
先々週は良から稍重という馬場での競馬で、馬場差はマイナス0秒4からマイナス0秒9の間で変動した。先週は土日とも完全な良で、マイナス0秒6。後で1週目・2週目を比較する際に2週目の方が遅いとは言えないので注意。連対脚質は京都らしく逃げ・先行馬の占有率が高く、土日で9連対という事になった。


  タイム分析
 2012/04/29 (日)  芝=-1.8  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1200 ウインスラッガー 牡3 未勝利 1:08.5 -1.3 --- -0.2 -1.8 C D 10.11
4R T1600 レッドヴァージン 牝3 未勝利 1:33.1 -2.2 --- -0.8 -1.8 A D 6.65
6R T1800 プレミアムブルー 牡3 500万下 1:45.5 -2.3 --- -1.1 -1.8 A D 8.11
8R T1800 タイキエイワン 牝5 糺の森特1000 1:44.7 -2.0 --- -0.4 -1.8 B D 6.27
9R T1400 タバルナ 牡5 鷹ケ峰H1000 1:20.1 -1.2 --- +0.1 -1.8 C D 5.67
11R T3200 ビートブラック 牡5 天皇賞春(G1) 3:13.8 -2.4 --- +0.5 -1.8 C B 6.76
 2012/04/29 (日)  ダ=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ワイルドフラッパー 牝3 未勝利・牝 1:24.9 -0.8 --- -0.3 -0.6 B D 8.31
2R D1800 プルーフポジティブ 牡3 未勝利 1:54.7 +0.6 --- +1.2 -0.6 E D 8.15
5R D1200 ビナスイート 牝3 500万下 1:11.7 -0.4 --- ±0 -0.6 C C 7.29
7R D1400 ウォーターサムデイ 牡6 500万下 1:24.7 +0.2 --- +0.7 -0.6 D C 7.94
10R D1800 ハタノヴァンクール 牡3 端午S 1:50.9 -1.4 --- -0.8 -0.6 B C 6.29
12R D1400 サイオン 牡6 高瀬川H1600 1:23.5 +0.4 --- +0.9 -0.6 E C 7.80

京都1R 3歳未勝利・牝 タイムB
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。
1着:ワイルドフラッパー 
十分乗り込んで好仕上がりだった。スッと好位につけ、道中もレースセンスの良さが伺えた。ただ、先頭に立ってから気を抜いた様で、クビの使い方が上手ではなかった点が今後の課題だろう。キャリアを積めば修正されて来ると思う。
2着:パールブロッサム 番組注目馬
1戦毎の良化度が顕著。前走より速い流れの好位内々を立ち回って、直線前が空いてからの伸びは目立ち、勝ち馬に迫って行った。自身の完全タイム差を大きく縮めた事も事実。次走も限定戦ならかなり有力だと思う。注目馬。
京都2R 3歳未勝利 タイムE
基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。
京都4R 3歳未勝利 タイムA
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着:レッドヴァージン 
休み明けでも仕上がっていた。フェータルローズのすぐ後ろに居て、マークしながらの追走だった。直線で先に抜け出したフェータルローズに並んで行き、交わした。良い目標があったという事になるが、高速決着に対応して、直線もう一伸びした辺りは休ませての成長という事になると思う。
2着:フェータルローズ 番組注目馬
ハイペースの好位の外から自ら前の馬を捕らえにかかって、交わした。結果レッドヴァージンに交わされてはいるが、同タイムでクビ差。未勝利なら能力上位。注目馬。
京都6R 3歳500万下 タイムA
基準より1秒1速い勝ちタイムだった。
1着:プレミアムブルー 
前走は2着だった。勝ったアルキメデスのタイムはBランクで、実はこの馬自身もBランク相当の時計で走っていた。今回の場合は、プレミアムブルーの順番という事になり、少頭数の中すんなり先手を取り、そのまま逃げ切った。内を立ち回った有利さも味方した訳で、昇級即通用とまでは言えないが、直線で追い出しを待つ様な余裕もあった。
2着:カロッサル 
内を回った分有利だったが、少し前が詰まるロスもありましたから、ちょっと勿体ないクビ差でもある。それでもレース運びに安定感があるのは強みと言える。
京都8R 糺の森特別 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
1着:タイキエイワン 
休み明け2走目の前走で2着と良化し、今回も好走した。前の2頭が飛ばす中、揃って好位を進んだ位置取りも申し分なかった。
2着:クリスマスキャロル 
休み明け2走目の前走で2着と良化し、今回も好走した。前の2頭が飛ばす中、揃って好位を進んだ位置取りも申し分なかった。
7着:フェアリーレイ 
今回は昇級戦。さらに圧勝した前走の様にスンナリと逃げる事ができなかった。今回の結果だけでは、評価を下げられない。
京都10R 端午S タイムB
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着:ハタノヴァンクール 
今回はまずまずのスタートとなって、いつもよりポジションが良かった分、グッドマイスターのマクりにもある程度対応できた。勝負所で追っつけ気味になるのは、いつもの事ですし、あそこから追って伸びるのがこの馬の長所という事になる。これでダートは4戦4勝。現時点で3歳ダート戦線の大将格という事になるが、自分でレースを作れる脚質でないことも事実。まだ断然に抜けた存在とまでは言えない。
2着:グッドマイスター 
例によってスタートでアオり癖があって、後手に回るが、今回は向正面でまともに引っかかってしまった。無理に抑えず、マクりを打ったというのは岩田騎手の好判断とも言える。その分流石に最後は苦しくなってしまったが、今回も含めて今まで全てのレースが荒削りで結果を残してきている。これまた伸びしろは十分という事になる。成長次第では、ハタノヴァンクールを逆転という事も可能。
3着:ホッコータルマエ 
こちらもここ2戦で急激に力をつけている。好位の外めから正攻法のレースで勝ち馬と同タイム。しかも伸び脚もそう見劣らなかったので、内容的に立派だったと思う。人気になりづらいタイプですから、次はさらにメンバー強化となるが、馬券的に面白い馬。
4着:イジゲン 
ダート戦では初めて行儀の良い競馬ができたが、3コーナーからどんどん置かれてしまい、4コーナーでは既に圏外という体勢だった。つまり、今回は緩急の激しい、マクリ合いの流れにこの馬自身が対応できなかったという事になる。それでも直線に向くと大外からよく伸びて上位3頭から0秒2差まで詰めた辺りは、はやりタダモノではない。気性面などの成長が前提となるが、この馬も上位を逆転する余地というのはまだまだ十分にある。
京都11R 天皇賞・春 
タイムランクはD、メンバーランクはBだった。ラップの推移自体は平均ペースの範疇で、先行3頭全てが1桁着順に残る結果。後続はつまり、離されすぎた。京都外回りの長丁場G1というのは、歴史的波乱を繰り返す舞台であると、この命運の前の現実を受けようとするが、見ている方でも最後の直線は実に長かった。石橋脩騎手の大胆さに度肝を抜かれた。
1着:ビートブラック 
結果論で恐縮だが、3走前のG2日経新春杯の0秒4差4着は平均ペースの2番手追走。位置取りからも評価できる完全タイム差マイナスだった。この時同等の評価とみなされたスマートロビンは先日の東京メトロポリタンSを完勝していますし、仮にスマートロビンがここに出走していると、14番人気という事はなかったと思う。ですから、想像力が足りなかったと反省している。馬場の傾向を読んで、決め打ちの積極策を打った石橋騎手だが、これはこれでプロの仕事と呼ぶにふさわしいのではないだろうか。スパッと切れる脚はありませんから、常に位置取りと流れ次第如何というところタイプだが、これからも息の長い活躍を期待したい。
==石橋脩騎手==
後ろの馬を気にしていたら、こういう競馬はできないので、思い切って乗った。長いところで何度も走っていますし、こういう距離走り慣れていると思ってましたし、何より状態が凄く良かったと思う。調教も見て良いなぁと思っていたので、仕上げてくれた皆さんのおかげです。
2着:トーセンジョーダン 
イメージ通り有力馬の中では前めの位置取りだった。最後まで大きな完歩で走り切れて、距離はこなしたが、岩田騎手もコメントしている様に、やはり後ろが気になってこの馬でも動きづらい競馬だったという事。
3着:ウインバリアシオン 
道中しっかり折り合って、手綱も良い感じで遊んでいた。大外を回ってメンバー最速の上がりを駆使しており、内容は立派。青葉賞勝ちの時にも触れたが、同じ追い込みでもある程度取りつけている団子の競馬の方が、この馬は勝つチャンスが増えると思う。
4着:ジャガーメイル 
距離適性と出来の良さによる好走。
5着:ギュスターヴクライ 
2週目3コーナーで前が詰まり、大きくブレーキをかけるロスがあった。これを挽回するため、上がりの600mはもう目一杯アクセルを踏む形だった。最後に失速が、もちろん距離云々の話ではない。
6着:ユニバーサルバンク 
距離適性と出来の良さによる好走。
11着:オルフェーヴル 
前走の阪神大賞典、2週目3コーナーで逸走したという件がありましたから、今回も2週目3コーナーまでは前に馬を置く形で、どんな流れであれ、動くつもりはないだろうな…という様に見えた。そこら辺から池添騎手がステッキを入れてゴーサインを送って、外の馬を捌いて行くが、外に出す所で若干バランスを崩す場面がありましたし、その後の4コーナーでは外に膨らむ格好にもなっていた。とは言え、ここまで伸びないのですから、やはり中間の調整の難しさであったり、メンコとかリングハミといった馬装の工夫が裏目に出た可能性も大いに考えられる。秋の凱旋門賞挑戦、これは第一回登録の期日も迫っている様だが、その判断も含めてこれだけのスターホースですから、立て直しの時間はある様で無いが、この試練を乗り越えてもう一皮剥けて欲しい。
==池江泰寿調教師==
妙に折り合っている感じだったし、返し馬でもいつもの弾むようなフットワークではなかった。はっきりとした敗因は何とも言えないが、ジョッキーは馬場を気にしていたと。いずれにしてもこの後じっくりと見てみない事には…。
11着:ヒルノダムール 
本来の存在感を取り戻せず惨敗という印象だった。
京都12R 高瀬川S タイムE
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
旬は間近!?杉原誠人騎手 4週連続V
後で更新します。
解説者:
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