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2024年6回京都6日目

開催一覧
2024/12/28 (土)
中山 京都
2024/12/22 (日)
中山 京都
2024/12/21 (土)
中山 京都
2024/12/15 (日)
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2024/12/01 (日)
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2024/10/26 (土)
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2024/09/29 (日)
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2024/09/22 (日)
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2024/08/31 (土)
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2024/08/25 (日)
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2024/08/24 (土)
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2024/08/18 (日)
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2024/08/11 (日)
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2024/08/10 (土)
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新潟 札幌
2024/08/03 (土)
新潟 札幌
2024/07/28 (日)
新潟 札幌
2024/07/27 (土)
新潟 札幌
2024/07/21 (日)
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2024/07/20 (土)
福島 小倉 札幌
2024/07/14 (日)
福島 小倉 函館
2024/07/13 (土)
福島 小倉 函館
2024/07/07 (日)
福島 小倉 函館
2024/07/06 (土)
福島 小倉 函館
2024/06/30 (日)
福島 小倉 函館
2024/06/29 (土)
福島 小倉 函館
2024/06/23 (日)
東京 京都 函館
2024/06/22 (土)
東京 京都 函館
2024/06/16 (日)
東京 京都 函館
2024/06/15 (土)
東京 京都 函館
2024/06/09 (日)
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2024/06/08 (土)
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2024/06/02 (日)
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2024/05/26 (日)
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2024/05/25 (土)
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2024/05/12 (日)
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2024/05/05 (日)
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2024/05/04 (土)
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2024/04/28 (日)
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2024/04/27 (土)
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2024/04/21 (日)
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2024/04/20 (土)
東京 京都 福島
2024/04/14 (日)
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2024/04/13 (土)
中山 阪神 福島
2024/04/07 (日)
中山 阪神 福島
2024/04/06 (土)
中山 阪神 福島
2024/03/31 (日)
中山 阪神
2024/03/30 (土)
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2024/03/24 (日)
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2024/03/23 (土)
中山 阪神 中京
2024/03/17 (日)
中山 阪神 中京
2024/03/16 (土)
中山 阪神 中京
2024/03/10 (日)
中山 阪神 中京
2024/03/09 (土)
中山 阪神 中京
2024/03/03 (日)
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2024/03/02 (土)
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2024/02/25 (日)
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2024/02/24 (土)
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2024/02/18 (日)
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2024/02/17 (土)
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2024/02/11 (日)
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2024/02/10 (土)
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2024/02/04 (日)
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2024/02/03 (土)
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2024/01/28 (日)
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2024/01/27 (土)
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2024/01/21 (日)
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2024/01/20 (土)
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2024/01/14 (日)
中山 京都 小倉
2024/01/13 (土)
中山 京都 小倉
2024/01/08 (月)
中山 京都
2024/01/07 (日)
中山 京都
2024/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒3への変動、日曜がマイナス0秒5からマイナス0秒9への変動でした。京都も連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、この開催1週目と先週は雨の影響で、2週目よりも時計が掛かっていました。
 まず土曜前半はまだ雨は降ってなかったんですが、それでも2週目と比べて時計が掛かっていましたね。Bコース使用3週目になった事も影響しているんだと思いますね。そして昼過ぎからはまとまった量ではなかったんですが、10Rまで雨が降り続いて、少し時計は掛かって行きましたね。一方、日曜は雨が降らずに、土曜とは逆に数値はマイナス方向に動いて、終盤は土曜のスタート時と同じレベルになりました。とは言っても、高速馬場ではなかったですね。そして内を通った馬も頑張ってた先々週と比べると、先週は内を空けて走る馬も多くて、差しが届くようになっていきましたね。中団からの差し馬が最も活躍していました。なお、関西は京都での開催が続いて、今週から次の開催の2週目までCコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、不良馬場だったこの開催初日はマイナス1秒台でした。他の開催日もマイナスの数値ではありますが、速い時計が出るレベルではありません。
 2日目なんですけど、雨の影響が残って重馬場ではあったんですが、他の良馬場開催時と馬場差は同レベルだったという事なんですよね。この点は注意しておきたいと思いますね。そして先週については土曜は雨の影響を受けたんですが、ダートについては土日が同じ数値で水準に近いレベルでしたね。あと脚質的には逃げ馬が5連対する一方で、中団・後方の差し馬も台頭していました。目立った傾向はなかったですね。


  タイム分析
 2024/11/17 (日)  芝=---  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 ダイヤモンド 牡2 未勝利 1:09.7 ±0 --- +0.3 -0.3 D D 9.93
3R T1600 キスアンドクライ 牝2 未勝利・牝 1:34.6 -0.5 --- -0.1 -0.4 C C 6.83
5R T1800 キングメーカー 牡2 新馬 1:49.1 +0.4 -1.0 -0.1 -0.5 C C 5.14
9R T2400 ヴェローチェエラ 牡3 比叡SH(3勝) 2:24.5 -0.9 -0.6 -0.5 -1.0 B C 6.31
11R T1600 ソウルラッシュ 牡6 マイルチ(G1) 1:32.0 -0.4 --- +0.3 -0.7 C B 5.00
12R T1600 ワールズエンド 牡3 壬生特別(2勝) 1:33.1 -0.8 -0.2 -0.3 -0.7 C C 6.10
 2024/11/17 (日)  ダ=---
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 チュウジョウ 牡2 未勝利 1:53.6 -0.5 --- -0.2 -0.3 C D 4.78
4R D1200 キアニーナ 牝2 新馬 1:13.0 +0.1 --- +0.3 -0.2 D D 7.70
6R D1400 ジョニール 牝3 1勝クラス・牝 1:24.8 +0.3 --- +0.5 -0.2 D D 8.29
7R D1800 オペラプラージュ 牡3 1勝クラス 1:53.9 +1.3 --- +1.6 -0.3 E D 6.50
8R D1200 ツークフォーゲル 牡4 2勝クラス 1:11.1 -0.2 --- ±0 -0.2 C C 6.29
10R D1400 インビンシブルパパ 牡3 グランア(3勝) 1:23.5 +0.4 --- +0.6 -0.2 D C 8.75

京都5R 2歳新馬 注目
 上位2頭を取り上げたいと思いますね。
1着:キングメーカー 
 まず1着キングメーカーですね、前半2番手の位置取りだったんですが、3コーナーではもう自然とハナに立って、そのまま逃げ切る競馬になりました。レースのラスト600mは11秒7-11秒2-11秒0の加速ラップなんですよね。ペース補正を施してタイムランクはCだったんですが、ルメール騎手が物見をしていたというぐらいですからね。まだまだ余力があったと推察できますね。今後が楽しみな1頭です。
2着:ロードレジェロ 
 ロードレジェロは2着に敗れたんですが、上がり600mのタイムは勝ち馬と同じなんですよね。位置取りの差で負けた感じで、レース内容は良いですし、次走も引き続き、有力ですね。
京都7R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
京都9R 比叡S タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:ヴェローチェエラ 勝ち馬注目
 ヴェローチェエラが芝の長距離で3連勝です。ヴェローチェエラは中団で折り合ってレースを進めて、3・4コーナー中間で外を回って進出して、その後もしっかりと伸びて差し切りましたね。これで3連勝ですからね。それぞれ着差は3/4馬身、1馬身、1馬身なんですが、内容的には全て完勝でしたね。スパッと切れる感じはないんですけども、スタミナが豊富でとにかく長く良い脚が使えますよね。次走重賞に出てきたとしても、長い距離のレースなら面白いと思いますね。
2着:マイネルエンペラー 
 あと2着マイネルエンペラーは勝負所でね、ちょっとねスムーズに捌けない場面はあったんですが、逆にそこで脚が溜まった感じはしますね。ラストは良い伸びでした。これで3戦連続の好走ですし、軌道に乗ってきた印象ですね。次走も引き続き圏内ですね。
京都11R マイルCS 重賞
 タイムランクがC・メンバーランクはBでした。さぁまずスタートですが、ジュンブロッサムが遅れましたね。1・2馬身ちょっと立ち遅れるような形になって、その後はね大方の見方通りバルサムノートがハナに立って、前半の800mが45秒7なので、ペース補正入ることなく平均ペースで推移していきましたね。そして動いて行ったのは、ウインマーベルでしたね。そうですね、もう4コーナーも抑えきれないような手応えでね、もうこの辺りも先頭を交わして一気にね、先頭まで躍り出るような形になるんですよね。直線向いて一旦ウインマーベルが抜け出して先頭に立つ形になって、馬場の真ん中からソウルラッシュ、外からエルトンバローズ。でまぁチャリン、さらに中からはブレイディヴェーグ辺りも伸びてくるんですが、この辺りでもうソウルラッシュが先頭ですね。エルトンバローズが外から伸びて、その外チャリン。2着争いは大接戦だったんですが、エルトンバローズが僅かに粘って2着。勝ったのはソウルラッシュでしたね。
1着:ソウルラッシュ 
 6歳にしてG1初制覇です。パドックの姿を見ててもね、本当気配は良くって、充実期を迎えたなという印象で見てたんですが、レースでは中団の後ろにつけて良い手応えで4コーナーを回って、すぐに進路を確保するとしっかりと伸びて抜け出しましたね。団野騎手も完璧な騎乗だったと思いますね。過去ね、やっぱりG2・G3は勝つんですが、G1ではあと一歩足りないという競馬を続けてきたんですよね。今回もその鬱憤を晴らすかのような見事な勝ちっぷりでしたよね。2馬身半差はやっぱり完勝ですよね。そうですね、接戦と見られてたメンバーなので、2馬身半差完勝ですし、やっぱり今回良馬場なんですけどいわゆるパンパンの良馬場ではなかったんですよね。それもこの馬に味方したと思いますし、強い内容の1着でしたよね。
2着:エルトンバローズ 
 2着がエルトンバローズでした。パドックで発汗はあったんですが、入れ込むまでには特に至ってなかったですよね。レースでは好位から中団につけて、外から長く良い脚を使って、この馬の特徴であるしぶとさは活かしたと思いますよね。このレースね、去年3歳で出走して4着だったんですよね。今年は2着という事で、レースぶり見てても着実に力つけてますしね。今後もこういう混戦のレースになったら強いタイプかなという印象を持ちました。
3着:ウインマーベル 
 その後ウインマーベル、強気に攻めて3着確保です。これ馬券買ってる人はたまらなかったでしょうね。早めにスパートして一瞬勝ったかと思うぐらいの勢いはありましたからね。現状1200mでは短くて、1400mがベストで、マイルは若干長いとは思うんですが、今回よくこなしたと思いますね。これで今後の選択肢が広がりましたよね。
4着:ブレイディヴェーグ 
 さぁその後わずかに遅れての4着、ブレイディヴェーグでしたね。ゴール前でひねりましたよ。ハナ差とわかった時とかね。課題のスタートを決めて、中団で流れに乗って、ラストは2着の争いには加わったんですよね。マイルにも対応してたと思うんですが、追ってからの反応がね、思いのほか素早くなかったんですよね。この点が初めてのマイル戦という事だと思いますし、仮にですよ、もし一度マイル戦を使って、ここならもう少し結果が違ってた可能性はあると思いますね。
5着:チャリン 
 それから外国馬チャリンですね、5着でした。本当パドック段階からね環境の変化に動じる事なく、すごく落ち着いて堂々とした姿は印象的でしたよね。レースでは後方からエルトンバローズの外を通ってよく伸びて来たんですけど、どうでしょうね。もう少し馬場が渋ってれば、もっとこの馬の良さは出たと思いますし、ただ現状の力を発揮したと思うので、さすがに実力馬だなという印象は持ちました。
10着:ジュンブロッサム 
 10着のジュンブロッサムですね。後方から外ではなく内に進路を取って、ジワジワ脚使ってるんですが、スッと切れる感じは特になかったんですよね。この馬ね、夏場に1走して富士ステークスを使って中3週というローテーションなので、気配としてはね、良い頃と比べると少し落ちてたのかなという感じはしましたね。
12着:オオバンブルマイ 
 それからオオバンブルマイは12着でした。別に伸びてない訳ではないんですけどもね。他の馬には伸び負けした感じなので、今回の雰囲気だと、現状ここに入ると少し力量差があるかなという印象は持ちました。
13着:バルサムノート 通信簿
 15番人気13着でした。まさかG1へ出走してくるとは予想だにしませんでした。馬にとっては良い経験になったかもしれませんが、個人的には希望的な馬券で散財してしまいました。
17着:ナミュール 
 そして2番人気ナミュールは17着でした。後方からの競馬するかと思ったんですが、C.デムーロ騎手らしく良い位置を取って、ポジションを取りに行く競馬をしたんですよね。ただ、勝負所の手応えが悪く、そのまま下がっていく形で、最後はジョッキーが追うのを止めて、レース後下馬してたんですが、大事には至らなかったという事なのでね、その点ではちょっと安心しましたけどもね。もう少し、もちろんもっとやれる馬だと思いますね。
京都12R 壬生特別 注目
 勝ったワールズエンドについて。
1着:ワールズエンド 番組注目馬
 すんなり2番手につけて4コーナーで早めにスパートして先頭に立って、そのまま危なげなく押し切りました。スローペースで折り合いに苦労する面はあったんですが、もう単純に2勝クラスでは力が違いましたね。あとスタートが上手になっている点は評価できますね。こういう折り合いにね、問題を抱えるタイプというのは、クラスが上がってペースが速くなった方がむしろレースがしやすい場合も多いですからね。アーリントンカップで僅差の4着という実績を考えても、3勝クラスに上がって見劣る器ではないと思いますし、次走も勝ち負けになりますね。

解説者:津田照之(競馬エイト)
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