中山 阪神
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2022/12/25(日) 中山11R 有馬記念

5回中山8日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:32.5 次走平均着順:5.21着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:A ペース:S 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 9 イクイノックス 牡3 55.0 C.ルメール 2:32.4 -0.4 35.4(2) 2.3 1 +0.5 2023/03/25 1 1着
2着 3 ボルドグフーシュ 牡3 55.0 福永祐一 2:32.8 0.4 35.2(1) 14.1 6 +1.3 2023/03/19 阪神 阪神大賞(G2) SC1 2着
3着 5 ジェラルディーナ 牝4 55.0 C.デムーロ 2:33.1 0.7 35.7(3) 7.4 3 +1.9 2023/04/02 阪神 大阪杯(G1) CC5 6着
4着 2 イズジョーノキセキ 牝5 55.0 岩田康誠 2:33.2 0.8 36.1(4) 152.0 13 +2.1 2023/04/08 阪神 阪神牝馬(G2) SD5 10着
5着 7 エフフォーリア 牡4 57.0 横山武史 2:33.2 0.8 36.3(6) 10.1 5 +2.1 2023/02/12 阪神 京都記念(G2) CC2
6着 8 ウインマイティー 牝5 55.0 和田竜二 2:33.5 1.1 36.2(5) 199.6 15 +2.7 2023/02/12 阪神 京都記念(G2) CC7 6着
7着 10 ジャスティンパレス 牡3 55.0 マーカン 2:33.5 1.1 36.6(7) 18.9 7 +2.7 2023/03/19 阪神 阪神大賞(G2) SC2 1着
8着 16 ディープボンド 牡5 57.0 川田将雅 2:33.6 1.2 36.8(8) 37.3 8 +2.9 2023/03/19 阪神 阪神大賞(G2) SC3 5着
9着 13 タイトルホルダー 牡4 57.0 横山和生 2:34.1 1.7 37.6(15) 3.6 2 +3.9 2023/03/25 中山 日経賞(G2) CC2 1着
10着 6 ヴェラアズール 牡5 57.0 松山弘平 2:34.1 1.7 36.8(8) 10.0 4 +3.9 2023/03/25 7 13着
11着 14 ボッケリーニ 牡6 57.0 浜中俊 2:34.5 2.1 37.5(12) 183.8 14 +4.7 2023/03/25 中山 日経賞(G2) CC5 2着
12着 12 ポタジェ 牡5 57.0 吉田隼人 2:34.5 2.1 37.3(10) 136.9 12 +4.7 2023/03/12 中京 金鯱賞(G2) SC7 6着
13着 11 ラストドラフト 牡6 57.0 三浦皇成 2:34.6 2.2 37.5(12) 215.3 16 +4.9 2023/02/12 阪神 京都記念(G2) CC12 10着
14着 4 アリストテレス 牡5 57.0 武豊 2:34.9 2.5 37.5(12) 85.0 10 +5.5 2023/01/22 中山 アメリカ(G2) DC10 7着
15着 1 アカイイト 牝5 55.0 幸英明 2:35.0 2.6 37.4(11) 79.0 9 +5.7
16着 15 ブレークアップ 牡4 57.0 戸崎圭太 2:36.2 3.8 39.4(16) 118.6 11 +8.1 2023/03/19 阪神 阪神大賞(G2) SC5 3着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 今回は24日土曜日・25日日曜そして28日水曜日、いわゆる開催7日目から9日目を振り返っていきます。まずは5回中山の開催ですね、芝の馬場差は2000m対象の数値が土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒5、そして水曜もマイナス0秒5でした。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが5日目までがマイナス1秒台。6日目以降は水準方向に動きました。
 まずですね、22日の木曜に雨が降った影響で土曜は5Rまで「稍重」でした。9R以降は良馬場なんですけど、乾いてはいるもののコーナーの内側ですね、そこが掘れて行ったために前半と後半で馬場差は一定でした。日曜は1日を通して良馬場。土曜より乾いて馬場差は少しだけマイナス方向に動きました。その後も雨は降らず、水曜は土日よりも含水率は下がっていましたが、傷みも進んでいるので、馬場差は日曜と同じでした。この開催は全てAコースが使用されましたが、年明けの1回中山はCコースに移ります。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはAでした。さぁまずスタートですが、ジェラルディーナらが遅れました。先手を取ったのはやはりタイトルホルダーでした。タイトルホルダーは外枠だった事もあり、先頭に立つまで仕掛けていましたけども、並びが決まると後は淡々とした平均ペース。2周目の3コーナーまでほとんど動きはなかったんですが、ここで後ろにいた2頭がスパートしました。特にボルドグフーシュが上がって行くスピードは速く、先行集団のすぐ後ろまで上がりました。前につけていたディープボンドやエフフォーリアも早めにタイトルホルダーに追いつこうとしていましたが、その外に持ったままでイクイノックス。その後ろにボルドグフーシュという並びで直線に入りました。イクイノックスは追われると手応え通りに鋭く伸び、一気に差を広げました。一方、早めに脚を使ったボルドグフーシュは苦しくなりましたけども、しぶとく粘って2着。直線の半ばで上手く外へ出せたジェラルディーナが伸びて3着争いを制しました。
有馬記念は今回で67回目でしたが、イクイノックスの勝利で3歳馬は21勝目。3歳馬のワンツーフィニッシュはナリタブライアンが勝った1994年以来だという事です。
1着:イクイノックス
 3歳馬イクイノックスが1番人気に応え、デビューから6戦目での有馬記念勝利。最小キャリアという事です。また、父のキタサンブラックは2017年に有馬記念を勝っていまして、5組目の親子制覇となりました。イクイノックスはですね、中団待機から3コーナー、そして4コーナーで持ったままポジションを上げ、直線入り口で先頭に並びかけて直線で突き放すという、非常に強い勝ち方でした。これ何度やり直しても勝ちそうというぐらいの、盤石な勝利でしたね。中山内回りが合うタイプではないと思うんですけども、能力の高さだけで圧倒しました。まぁ文句なしのチャンピオンですね。
2着:ボルドグフーシュ
 そしてボルドグフーシュが菊花賞に続いて2着。牝馬ジェラルディーナが3着でした。2着のボルドグフーシュはですね、出遅れて2周目の3コーナーでは後ろから2番目でした。そこから外をマクり、流石に直線半ばで苦しくはなりましたが、急には失速せず豊富なスタミナを示しましたま。春の天皇賞ではかなり有力だと思います。
3着:ジェラルディーナ
 そしてボルドグフーシュが菊花賞に続いて2着。牝馬ジェラルディーナが3着でした。3着のジェラルディーナはボルドグフーシュに先に行かれた後も外には出さず、内を回り、直線半ばで外に出してよく伸びました。外を回った上位2頭と比べるとコース取りに関しては得をしていますけども、本当に強くなったなぁと思わされる好走でした。
4着:イズジョーノキセキ
 4着のイズジョーノキセキですけども、4コーナーで下がって来たジャスティンパレスを捌く時に窮屈になっていましたが、しぶとく伸びていました。
5着:エフフォーリア 通信簿
 そして5着のエフフォーリアですね。木曜発表の体重が533キロでした。その後、金曜日にも美浦で時計を出したんですが、絞れず532キロだったんですけども、関東圏の競馬だと力は出せるようですね。この結果からすると。
5番人気5着でした。春2戦とは全く違って、メンタル面が良くなっていました。ただ、まだ半信半疑の部分があるかと思います。
9着:タイトルホルダー
 そして2番人気のタイトルホルダーは9着でした。外枠だったとは言え、ハナを切るまでに仕掛けており、いつもの行き脚ではありませんでしたし、イクイノックスが早めに来て4コーナーでリードを広げる事もできませんでした。まぁ色々あって力を出せなかったという印象ですね。

ラップタイム:S ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 6.911.512.012.012.413.112.912.511.912.112.011.612.22:33.1
当レース 7.011.311.712.112.513.112.712.411.811.912.211.412.32:32.4
前半1100m:67.7
(1200m換算:73.9)
後半1200m:72.0
前半500m:30.0
(600m換算:36.0)
中盤1400m:86.5
(600m換算:37.1)
後半600m:35.9

払戻金

単勝9230円1人気枠連2-51,150円4人気
複勝9
3
5
120円
270円
200円
1人気
5人気
3人気
ワイド3-9
5-9
3-5
500円
340円
1,030円
4人気
2人気
14人気
馬連3-91,320円4人気3連複3-5-92,520円7人気
馬単9-31,770円5人気3連単9-3-59,740円28人気


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