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2023/03/12(日) 中京11R 金鯱賞

2回中京2日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:6.33着(12頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 プログノーシス 牡5 57.0 川田将雅 1:59.8 -0.1 10-10-9-9 33.9(1) 2.5 1 474(-4)+0.9 83.0
2着 10 フェーングロッテン 牡4 57.0 松若風馬 1:59.9 0.1 1-1-1-1 34.7(5) 7.6 3 480(±0)+1.0 82.0
3着 1 アラタ 牡6 57.0 横山典弘 2:00.1 0.3 3-3-4-4 34.6(4) 13.0 6 464(-20)+1.2 80.0
4着 3 ハヤヤッコ 牡7 57.0 幸英明 2:00.3 0.5 11-11-11-10 34.3(2) 41.9 8 484(-6)+1.4 78.0
5着 4 ディープモンスター 牡5 57.0 団野大成 2:00.3 0.5 3-4-4-4 34.7(5) 11.7 5 460(-4)+1.4 78.0
6着 9 ポタジェ 牡6 59.0 岩田望来 2:00.4 0.6 8-8-6-6 34.7(5) 24.6 7 478(+6)+1.5 81.0
7着 11 ヤマニンサルバム 牡4 57.0 浜中俊 2:00.5 0.7 2-2-2-2 35.1(11) 7.8 4 498(+4)+1.6 76.0
8着 2 マリアエレーナ 牝5 55.0 松山弘平 2:00.5 0.7 5-6-6-7 34.7(5) 3.1 2 424(±0)+1.6 72.0
9着 8 バイオスパーク 牡8 57.0 森泰斗 2:00.6 0.8 11-12-11-12 34.5(3) 414.6 12 478(-6)+1.7 75.0
10着 5 ワンダフルタウン 牡5 57.0 和田竜二 2:00.7 0.9 8-8-9-10 34.7(5) 120.1 11 474(-8)+1.8 74.0
11着 7 グランオフィシエ 牡5 57.0 坂井瑠星 2:00.7 0.9 5-4-2-2 35.3(12) 73.9 10 468(+4)+1.8 74.0
12着 6 ルビーカサブランカ 牝6 55.0 西村淳也 2:00.8 1.0 5-6-6-7 35.0(10) 47.2 9 480(±0)+1.9 69.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒6でした。
 中間、雨は降らず、土日とも完全な良馬場でした。1回開催後に一部を張り替えたものの、凹凸が残っている状態で、開幕週という感じの高速馬場ではなかったですね。その芝を張り替えたんですけども、あまり定着していないのか、土曜日に結構馬場が掘れてしまって、日曜は土曜より時計が掛かりました。今週までAコースで、高松宮記念が行われる3週目にBコースに移るんですけども、この芝が成長してさらにBコースに移った時に、一気に高速化するという可能性はあります。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクはSL・メンバーランクはCでした。大方の予想通り、フェーングロッテンが先手を取って行きました。本当に他に行く馬は見当たらなかったですよね。まぁ変に牽制したりする事なく、フェーングロッテンはすんなりハナを切って、単騎逃げになって1000m通過は1分0秒9。中京2000m前半上り坂ですけどもね、とは言っても重賞でこれはかなり遅かったですね。その流れでヤマニンサルバムが2番手につけて行きました。何とか2番手で収めて、恐らく前に壁を作って折り合いたいという目論見だったと思うんですけどもね、まぁ外枠だった事もあって、ちょっと壁作れずに、ちょっとかなり行きたがっていましたね。後半に入ってペースは、1000m通過後ペースが上がらなかったので、これ相当先行有利という展開です。なので、直線に入ってもこの前に行った馬が、失速しないんですよね。という事で内を狙った馬がもう軒並み前が詰まってますね。この辺り。アラタが、大分待たされましたけども、フェーングロッテンがヤマニンサルバムとの差を広げた所で進路ができ、ここから伸びて来ましたね。マリアエレーナもかなり苦労してましたね。もう詰まりっぱなしでしたね。どこでも詰まっていて。内はかなり渋滞していてね、いろいろ不利を受けたり、不利を与えたりしていましたけども、それを尻目に4コーナーで外に出したプログノーシス、もう楽々という感じで差し切ってましたね。
1着:プログノーシス 勝ち馬注目
 プログノーシスがデビューから8戦目で見事重賞初制覇。まぁ休養が何回もありましたしね、で、ちょっとこう展開に合わないレースをしてしまったりで重賞初勝利。5歳の3月になってしまいましたけども。2年前、かなり相手が強力だった毎日杯で3着だった時点で、もう重賞級の能力は示していましたし、この後G1でも期待したい1頭ですね。
2着:フェーングロッテン
 逃げたフェーングロッテンも2着、よく粘りました。スローペースに落とした逃げで、直線伸びてますよね。流れ込んでる訳じゃなくて。そこで集中力が切れたりせず、以前より集中力が増してますし、この馬多分、左回りで先行した時というのが最も安定して力を発揮できるんだと思います。という事で、先週の重賞展望の色紙さんの注目馬ワンツーですね。
3着:アラタ
 そして3着にはアラタが入りました。結果的にギリギリまで脚を溜めるという事になったんですけども、その割に進路ができてからも鋭くは伸びていないんですけどもね、元々こう追って急に鋭く伸びるというタイプではなくて、早めにエンジンを掛けて行って最後まで脚を使うというタイプですからね。これで評価を下げる必要はないと思います。
6着:ポタジェ
 それから大川さんの注目馬でしたポタジェですね。4コーナーで仕掛けても全然反応しなくてね、もうほぼ私は諦めましたけどもね、直線でもジリジリとしか伸びなかったですね。この馬、これまで58キロを背負った時ですら、好走した事がない馬なんで、そういう馬に59キロはちょっとキツかったかなというレースぶりだったとは思います。ただね、昨年57キロで勝った大阪杯。今年から規定が変わって58キロですからね、斤量を克服して行かないとならないですね。ちょっと厳しい条件かもしれませんが、ポタジェは6着でした。
7着:ヤマニンサルバム
 そして山本さんの注目馬ヤマニンサルバムは7着でした。まぁあれだけ引っかかっちゃったらキツいですよね。ただ、まぁ2000mでポンポンと勝って来ましたけどもね、やっぱり本質的には1600mはちょっと短いかもしれないけど、1800mとかそっち側の方が適正が高い馬なのかなという印象は受けますね、今回の感じだと。
8着:マリアエレーナ
 そして8着マリアエレーナですが、今回はノーカウントでも良いですかね。何しろ12頭立てでここまで直線、行くところ行くところ全部前が壁というのも、まぁなかなか見ないですけどもね、結果論だと、コーナーで早めに外に出してれば…みたいな感じですけども、まぁしょうがないですね、これは。
12着:ルビーカサブランカ
 そして12着がルビーカサブランカ、山本さんの注目馬だったんですが、いやもう展開が全然合わなかったですね。基本は、少し速めにペースアップしてみんなが外へ膨らんだ所の内を差すというのが、穴をあけるパターンですからね、スローペースでみんな内に密集しているんじゃちょっと進路はないし、流れも向かないしで、まぁこれで次走ますます人気がないでしょうから、とりあえず買っとけという感じですかね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.811.312.612.512.112.111.911.511.411.92:00.1
当レース 12.710.912.712.512.112.212.111.211.611.81:59.8
前半1000m:60.9後半1000m:58.9
前半600m:36.3中盤800m:48.9
(600m換算:36.7)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝12250円1人気枠連7-8590円2人気
複勝12
10
1
120円
190円
250円
1人気
3人気
5人気
ワイド10-12
1-12
1-10
460円
680円
900円
5人気
9人気
11人気
馬連10-121,250円5人気3連複1-10-124,420円16人気
馬単12-101,680円5人気3連単12-10-114,340円54人気


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