中山 中京 小倉
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2023/01/22(日) 中山11R アメリカジョッキークラブカップ

1回中山8日目  芝2200m(右・外/C) 基準タイム:2:12.3 次走平均着順:8.78着(9頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ノースブリッジ 牡5 57.0 岩田康誠 2:13.5 -0.1 4-4-4-3 34.8(2) 8.6 4 496(+4)+0.6 86.8
2着 9 エヒト 牡6 57.0 田中勝春 2:13.6 0.1 10-10-11-10 34.4(1) 13.6 5 470(+8)+0.7 85.9
3着 6 ユーバーレーベン 牝5 55.0 M.デムーロ 2:13.7 0.2 11-11-4-3 34.9(3) 8.0 3 478(+2)+0.8 81.0
4着 14 ラーゴム 牡5 57.0 バシュロ 2:13.9 0.4 7-4-2-2 35.4(8) 35.0 8 526(-2)+1.0 83.2
5着 10 ガイアフォース 牡4 57.0 C.ルメール 2:14.0 0.5 6-4-4-6 35.2(5) 1.8 1 496(+2)+1.1 82.3
6着 7 スタッドリー 牡5 57.0 坂井瑠星 2:14.0 0.5 8-8-8-8 35.0(4) 16.6 7 522(+2)+1.1 82.3
7着 13 アリストテレス 牡6 57.0 横山和生 2:14.4 0.9 12-12-11-11 35.2(5) 59.7 10 484(±0)+1.5 78.6
8着 5 バビット 牡6 57.0 横山典弘 2:14.5 1.0 2-2-2-1 36.0(10) 14.1 6 476(+14)+1.6 77.7
9着 1 レインカルナティオ 牡6 57.0 石川裕紀 2:14.7 1.2 13-13-13-14 35.2(5) 53.9 9 500(-6)+1.8 75.9
10着 3 ブラックマジック 牡6 57.0 三浦皇成 2:14.8 1.3 8-8-8-8 35.9(9) 66.2 11 460(+6)+1.9 75.0
11着 11 エピファニー 牡4 56.0 戸崎圭太 2:15.4 1.9 3-3-4-6 36.7(12) 5.8 2 514(±0)+2.5 67.5
12着 12 レッドガラン 牡8 57.0 田辺裕信 2:15.8 2.3 14-14-13-13 36.3(11) 85.9 12 520(±0)+2.9 65.9
13着 2 シャムロックヒル 牝6 55.0 藤懸貴志 2:16.2 2.7 1-1-1-3 37.9(14) 175.0 13 516(+4)+3.3 58.3
14着 8 オウケンムーン 牡8 57.0 北村宏司 2:16.2 2.7 4-7-8-11 37.2(13) 317.7 14 452(-2)+3.3 62.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前半4日間はマイナス1秒かそれに近いレベルでしたが、後半は水準からプラス方向に動きました。
 先週は月曜・火曜・金曜に雨が降って、土曜は終日「稍重」でした。そしてその土曜は直線が向かい風で、芝のレースが行われた時間帯は午前よりは風は弱まっていましたが、その風の影響も少しあって時計が掛かるようになりました。日曜は乾いて良馬場となり、風の影響もなく土曜より速い時計が出るコンディションになりましたが、それでも馬場差はプラスでした。まぁ時計が掛かるようになったんですけども、直線でどこを通るかによって伸びが異なるという馬場はにはなっていませんでした。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。シャムロックヒルが逃げていましたが、早めにバビットが先頭に立って4コーナーです。シャムロックヒルとバビットの先行争いは発生せず、序盤から淡々とした流れで1000m通過は1分1秒3と遅かったんですが、外回りらしく2000m通過後に息が入らない流れでした。逃げたシャムロックヒルは4コーナーで苦しくなり、外からバビットとラーゴムが交わして行きました。そしてさらにその外からユーバーレーベンが並んで行ったんですが、この3頭の直後でノースブリッジは抜群の手応え。ラーゴムが外へ膨れたのでその内側に入る事ができて、そこからは手応え通りにしっかり伸びて1着となりました。4コーナーで1番外を回って追い上げたエヒトが直線で鋭く伸びて2着。ラーゴムとの競り合いを制したユーバーレーベンが3着に入りました。
1着:ノースブリッジ
 ノースブリッジが勝って重賞2勝目です。ノースブリッジは抜群の手応えで直線に入り、その手応え通りに伸びたんですけども、それでも鋭くは伸びない馬ですね。東京コースの良馬場でスローになると速い上がりに対応できず、惨敗も多いんですが、東京でも良馬場でなければ2戦2勝。中山では内で包まれて動けなかったセントライト記念を除けば、2戦2勝。今回のように良馬場でも時計が掛かる馬場の中山というのは最適で、しかもコースロスがありませんでした。今後もこの馬が力を発揮できるシチュエーションになっているかどうか、というのが鍵になると思います。
2着:エヒト
 その後2着がエヒト、3着がユーバーレーベンで前半後方にいた馬たちでした。まず2着のエヒトですけども、追走に苦労してる感じだったんですけども、エンジンがかかってからは長く良い脚を使っていました。人気になって大凡走する事も多くて、狙い方が難しい馬だったんですけども田中勝春騎手で七夕賞を勝った後、ずっと騎乗しているんですが、その後は安定しつつあります。
3着:ユーバーレーベン
 その後2着がエヒト、3着がユーバーレーベンで前半後方にいた馬たちでした。3着のユーバーレーベンはラーゴムとの競り合いに勝ったという形なんですけども、一旦止まりかけたところで、外からエヒトが来てそこからまた伸びていましたね。どうも馬が止めよう止めようとしている印象があるので、次も好走できるかとなるとちょっと怪しいと思います。
5着:ガイアフォース
 1番人気のガイアフォースが5着でした。外からユーバーレーベンが上がって行った時に一緒に動くことが出来ず、直線でもジリジリとしか伸びませんでした。まぁ元々スパッと切れる馬ではないんですけども、そういう馬が中山の4コーナーで動けず、ポジションを下げているようでは苦しいんですけども、そもそも4コーナーで反応が悪かったのは、まぁ休み明けの影響だと思います。
11着:エピファニー
 そして2番人気になっていたエピファニーは11着でした。1800mまでしか経験がなく、2200mで力んでいたので折り合いに専念してる内に外から行かれてしまって、もう直線は流す感じでフットワークもちょっと変な感じになってましたね。力は出せていないと思いますけども、2番人気というのはちょっと無茶だったと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.511.512.812.412.412.312.112.011.911.612.32:13.8
当レース 12.211.412.712.512.512.012.612.411.911.312.02:13.5
前半1000m:61.3後半1000m:60.0
前半600m:36.3中盤1000m:62.0
(600m換算:37.2)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝4860円4人気枠連3-6640円3人気
複勝4
9
6
300円
380円
270円
4人気
7人気
3人気
ワイド4-9
4-6
6-9
1,300円
1,080円
1,230円
12人気
8人気
10人気
馬連4-93,950円10人気3連複4-6-910,710円39人気
馬単4-98,290円24人気3連単4-9-671,370円203人気


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