中山 | 阪神 | 福島 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
馬番 | 馬名 | 前走 | 2走 | 3走 | 4走 | 5走 |
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1 | 2023/03/12 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 6着 74.7 +0.5 (-0.9) 差 |
2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 10着 59.2 +1.6 (-1.0) 追 |
2022/11/05 ファンタ(G3) 阪神芝1400 (M) 2着 68.0 +0.8 (-1.0) 追 |
2022/07/16 函館2歳(G3) 函館芝1200 (HH) 1着 -- --- (--) 差 |
2022/07/02 新馬 函館芝1200 (M) 1着 45.0 +0.4 (+0.2) 先 |
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2 | 2023/01/08 シンザン(G3) 中京芝1600 (M) 1着 75.2 +0.1 (-0.9) 追 |
2022/11/12 新馬・牝 東京芝1600 (SS) 1着 62.3 -0.8 (-1.7) 逃 |
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3 | 2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 1着 79.3 ±0 (-1.0) 差 |
2022/10/29 アルテミ(G3) 東京芝1600 (SS) 2着 63.7 +0.8 (-1.8) 差 |
2022/07/30 新馬 新潟芝1600 (SSS) 1着 28.8 +0.5 (-1.8) 差 |
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4 | 2023/02/11 クイーン(G3) 東京芝1600 (M) 2着 79.8 ±0 (-1.2) 先 |
2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 3着 74.2 +0.4 (-1.0) 追 |
2022/09/03 札幌2歳(G3) 札幌芝1800 (M) 2着 58.2 +0.8 (-0.2) 先 |
2022/08/13 コスモス 札幌芝1800 (S) 2着 56.0 +0.8 (-0.2) 先 |
2022/07/24 新馬 札幌芝1800 (SS) 1着 31.8 +1.1 (-0.4) 先 |
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5 | 2023/02/11 クイーン(G3) 東京芝1600 (M) 1着 79.8 ±0 (-1.2) 先 |
2022/12/18 未勝利・牝 阪神芝1600 (S) 1着 59.8 ±0 (-0.2) 先 |
2022/11/27 新馬 阪神芝2000 (SS) 2着 35.0 +1.4 (-1.6) 先 |
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6 | 2023/03/04 チューリ(G2) 阪神芝1600 (S) 1着 69.0 +0.5 (-0.9) 逃 |
2023/02/12 こぶし賞(1勝) 阪神芝1600 (SS) 1着 57.2 +0.6 (-1.2) 逃 |
2022/12/10 つわぶき(1勝) 中京芝1400 (S) 3着 71.4 -0.1 (-0.8) 先 |
2022/11/19 新馬・牝 東京芝1600 (SSS) 1着 41.2 +0.4 (-1.8) 先 |
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7 | 2023/03/12 アネモネ(L) 中山芝1600 (M) 2着 72.0 +0.7 (-1.1) 追 |
2023/01/05 1勝クラス 中京芝2000 (S) 9着 49.0 +2.0 (-1.2) 先 |
2022/12/17 ひいらぎ(1勝) 中山芝1600 (S) 5着 55.2 +1.2 (-0.9) 差 |
2022/11/20 赤松賞(1勝) 東京芝1600 (SSS) 6着 19.8 +3.2 (-1.7) 追 |
2022/07/16 新馬・牝 小倉芝1800 (M) 1着 43.8 +0.7 (-1.2) マ |
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8 | 2023/03/04 チューリ(G2) 阪神芝1600 (S) 7着 65.3 +0.8 (-0.9) 差 |
2023/01/09 フェアリ(G3) 中山芝1600 (M) 1着 73.0 +0.4 (-0.7) 差 |
2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 14着 55.5 +1.9 (-1.0) 先 |
2022/08/28 新潟2歳(G3) 新潟芝1600 (SSS) 1着 39.5 +1.6 (-0.6) 追 |
2022/08/21 未勝利・牝 新潟芝1600 (SS) 1着 33.2 +1.1 (-0.6) 追 |
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9 | 2023/03/04 チューリ(G2) 阪神芝1600 (S) 2着 69.0 +0.5 (-0.9) 差 |
2023/02/04 エルフィ(L) 中京芝1600 (S) 2着 63.0 +0.8 (-1.0) 差 |
2022/08/28 新馬・牝 小倉芝1800 (SS) 1着 35.0 +0.8 (-1.3) 差 |
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10 | 2023/03/18 フラワー(G3) 中山芝1800 (M) 1着 -- --- (--) 追 |
2023/02/26 デイジー(1勝 中山芝1800 (S) 1着 43.3 +2.0 (-0.8) 追 |
2023/01/14 菜の花賞(1勝) 中山芝1600 (S) 8着 50.5 +1.2 (±0) 差 |
2022/12/03 未勝利 中山芝1600 (M) 1着 64.3 -0.2 (-1.0) 差 |
2022/11/06 未勝利・牝 東京芝1600 (S) 5着 51.0 +1.0 (-1.7) 追 |
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11 | 2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 2着 74.2 +0.4 (-1.0) 差 |
2022/10/10 新馬 東京芝1600 (SSS) 1着 34.0 +1.2 (-1.4) 差 |
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12 | 2023/03/12 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 1着 80.4 +0.1 (-0.9) 先 |
2023/02/04 エルフィ(L) 中京芝1600 (S) 3着 61.8 +0.9 (-1.0) 追 |
2022/11/27 白菊賞(1勝) 阪神芝1600 (S) 5着 56.2 +0.6 (-1.3) 追 |
2022/10/22 新馬 阪神芝1600 (SSS) 1着 19.0 +2.1 (-1.4) 差 |
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13 | 2023/03/04 チューリ(G2) 阪神芝1600 (S) 15着 56.5 +1.5 (-0.9) 差 |
2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 6着 70.5 +0.7 (-1.0) 追 |
2022/09/03 札幌2歳(G3) 札幌芝1800 (M) 1着 59.3 +0.7 (-0.2) 先 |
2022/08/06 未勝利 札幌芝1800 (SS) 1着 59.3 -1.1 (-1.2) 先 |
2022/07/24 新馬 札幌芝1800 (SS) 4着 30.7 +1.2 (-0.4) 追 |
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14 | 2023/03/04 チューリ(G2) 阪神芝1600 (S) 3着 69.0 +0.5 (-0.9) 先 |
2022/12/25 新馬 中山芝1600 (S) 1着 52.7 +0.3 (-0.4) 先 |
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15 | 2023/03/12 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 3着 79.0 +0.2 (-0.9) 追 |
2023/02/04 かささぎ(1勝 小倉芝1200 (H) 5着 61.0 +0.6 (-0.2) 追 |
2023/01/14 未勝利 小倉芝1200 (H) 1着 70.3 -0.6 (-0.1) 先 |
2022/11/26 未勝利 阪神芝1400 (M) 2着 68.4 -0.3 (-1.1) 先 |
2022/11/13 未勝利・牝 阪神芝1600 (S) 5着 57.5 +0.2 (-0.3) 先 |
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16 | 2023/03/12 フィリー(G2) 阪神芝1400 (H) 2着 79.0 +0.2 (-0.9) 差 |
2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 17着 44.2 +2.8 (-1.0) 先 |
2022/11/27 白菊賞(1勝) 阪神芝1600 (S) 1着 62.5 +0.1 (-1.3) 先 |
2022/10/23 未勝利 阪神芝1600 (M) 1着 64.0 -0.1 (-1.4) 先 |
2022/10/01 新馬 中京芝1600 (SS) 5着 29.2 +1.6 (-1.5) 差 |
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17 | 2022/12/11 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (H) 11着 58.0 +1.7 (-1.0) 追 |
2022/10/29 アルテミ(G3) 東京芝1600 (SS) 1着 65.0 +0.7 (-1.8) 追 |
2022/07/10 新馬 小倉芝1800 (SS) 1着 25.6 +1.7 (-1.8) 差 |
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18 | 2023/03/12 アネモネ(L) 中山芝1600 (M) 1着 73.2 +0.6 (-1.1) 先 |
2023/02/04 春菜賞(1勝) 東京芝1400 (H) 1着 76.4 -0.1 (-1.3) 先 |
2022/11/13 未勝利・牝 東京芝1400 (M) 1着 66.4 -0.1 (-1.3) 先 |
2022/10/22 未勝利 東京芝1400 (M) 2着 65.4 ±0 (-1.4) 差 |
2022/07/09 新馬 函館芝1200 (M) 2着 39.3 +0.9 (-0.2) 先 |
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逃:3 先:27 差:21 追:19 マ:0 |
馬名 | コメント |
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1.ブトンドール | まず1番人気で6着のブトンドール、これファンタジーステークスの2着馬ですね、3番人気12着のリバーラはファンタジーステークスの勝ち馬。同じ1400mという事で人気になったんですけどもね、そもそもちょっと昨年のファンタジーステークス、ちょっとレベルが怪しいです。当時の3着レッドヒルシューズは、先週アネモネステークス14着。4着トゥーテイルズは先週1勝クラスで4着でした。 |
2.ライトクオンタム | ライトクオンタムの勝利により、ディープインパクト産駒は全ての世代でJRA重賞を制しました。そして、鞍上の武豊騎手は37年連続のJRA重賞勝利で、重賞勝利数は350となりました。ライトクオンタムはスタートでアオって5番手。ずっと外に逃げ気味で、直線でも外に行っていましたが、まぁディープインパクト産駒らしい決め手を発揮しました。少頭数で、しかも馬群がバラける展開だったので、もう素質だけで勝ったという感じですけども、多頭数だと難しそうな内容ではありましたね。 |
3.リバティアイランド | 1番人気のリバティアイランドがその人気に応えて快勝です。リバティアイランドは前走のアルテミスステークスで馬群に包まれてしまって、仕掛けが遅れ、脚を余した2着だったんですけども、まぁ同じ失敗は絶対に繰り返さないという強い意志を感じる位置取りとコース取りでした。まぁ力を発揮できれば、このぐらいの圧勝は当然という馬です。無事なら桜花賞もかなりの高確率で勝てると思います。 中内田充正調教師は今回のリバティアイランドの勝利で、JRAのG1は5勝目となりましたが、全て芝1600mで上げたものです。 |
4.ドゥアイズ | 2着がドゥアイズ、3着はモリアーナでした。2着のドゥアイズはレースの形は良くてですね、好位の内からもう少し楽に抜け出して来ると思ったんですが、まぁジリジリという感じでしか伸びませんでした。まぁ接戦の2着は地力のなせる技ですが、どちらかと言えばですね、桜花賞よりオークス向きのイメージです。 |
5.ハーパー | 3頭の追い比べを制してハーパーが重賞初制覇です。前走から12キロ体重が減っていました。2015年2着のミッキークイーン、それから21年2着のアールドヴィーヴルもそうだったんですが、このレースで関西馬の馬体減はよくあるケースです。レースもタイトで、直線で寄られる不利もあって勝ち切ったんですからね、ポテンシャルは相当だと思います。 |
6.モズメイメイ | 勝ったのはモズメイメイでした。前走のこぶし賞に続いて、スローペースの逃げ切りです。桜花賞もね、同じ展開にならないとは言い切れないんですけども、まぁ桜花賞は普通ここまで先行有利の展開にはならないので、そこがどうかという事ですね。 |
9.コナコースト | 惜しかったのはコナコースト、2着。スタートの後にですね、軽く仕掛けて序盤に2番手・3番手辺りになっていたんですけども、その後徐々に下げて折り合いをつけていました。で、新馬戦の時、新馬戦1800mでしたけども、この時も行きたがるのをガッチリ抑え込んで、最後に脚を使ったんですけども、今回も同じでした。ただ、あまりにも先行有利の流れだったための2着ですね。エルフィンステークスに続いて、楽なペースで逃げた逃げ馬を捕まえる事ができなかったんですが、ペースが速くなるであろう桜花賞では期待できると思います。 |
10.エミュー | エミューが2連勝で、重賞初制覇です。出遅れて後ろからになってしまいましたね。まぁ先行有利という程の流れではなかったんですが、上がりの速さに限界がある馬場なので、前がそれほど止まっていないのに差し切ったのは素晴らしいと思います。これまでね、良馬場で切れ味勝負になるとちょっと限界があるようなレースが続いていましたけども、こういうね、力のいる馬場は体は小さいんですけども、得意なようですね。 |
11.シンリョクカ | その後2着は12番人気のシンリョクカ、3着は10番人気のドゥアイズ、人気薄が続きました。まず2着のシンリョクカは中団の内側を追走していて、直線で馬群がバラけた事もあって内からそのまま伸びて来ました。このコース取りに関しては上手く行ったという面はあるんですけれども、キャリア1戦での好走は価値があると思います。 |
12.シングザットソング | 勝ったのはシングザットソングでした。シングザットソング、ここ2戦スタートした直後に外へ逃げて後ろからになっていたんですが、今回はスタートが早く、さらに外に逃げる事もなかったですね。それでも4コーナーで外に膨れていて、他馬を気にする面は残っているんですけども、直線入り口で前に取り付いて力を発揮すれば、このぐらい走る馬。1600mそのものに不安はないはずなので、桜花賞でもこういうスムーズなレースができれば、可能性はあると思います。 |
13.ドゥーラ | 1番人気のドゥーラ、スタートは早かったんですが後ろに下げて、既に展開がもう向いていない上に、直線に入った所で外へ出すスペースがなくて、やむを得なく内に行ったんですけど、前が狭くなってブレーキで、もうちょっと万事休すとなっていましたね。 1番人気のドゥーラは15着でしたね。まぁ展開が不向き、直線で不利を受けたという話をしたんですけども、不利を受けた時点でどうやったって間に合いませんよという位置なんで、ちょっと後は流しちゃってましたね。着順に関しては、完全に参考外として良いと思います。 |
14.ペリファーニア | そしてもう1頭、権利を獲ったのが3着ペリファーニアでした。外枠で出遅れましてね、でちょっと挽回しようとして気合いをつけたら、今度抑えが効かなくなりまして、もう口を割ってしまった状態で前へ行きましたね。ただ、結果的に今回に関しては前に行ってしまった事が良かったですね。ただ、これ公になっているので隠す事でもないんですが、1つ上のお兄さんにヴァンガーズハートと同じく、この馬喉鳴りなので、まぁ今回はいろいろ折り合いが難しかったんですけども、ちょっと現時点では、これ以上はどうかなという感じはしましたね。 |
15.ジューンオレンジ | そして3着には人気薄ジューンオレンジです。出遅れて後ろからになったんですが、直線勝負で伸びて来ました。まぁハイペースの今回に関しては、後ろからになった事自体不利ではなかったと思います。ただ、桜花賞でこんな風にハマる確率は低いと思います。 |
16.ムーンプローブ | 2着のムーンプローブは中団からの競馬でした。前走の阪神ジュベナイルフィリーズはハイペースの先行で失速しましたが、ハイペースの1400mで中団で折り合って伸びましたね、直線。1600mでもこの競馬ができれば可能性はあると思います。 |
17.ラヴェル | お前は11着馬をわざわざ危険馬として挙げるのかというツッコミが激しく入りそうなんですけどもね、アルテミスステークスでこの阪神ジュベナイルフィリーズを勝つリバティアイランドに先着したというその事実ですか。それはついて回ると思います。とは言っても今回の時点で既にリバティアイランドが1番人気で、こちらは4番人気止まりだったんですけども、まぁアルテミスステークスというのはリバティアイランドが勝手に負けてしまったレースで、それを別にすると3着のアリスヴェリテともラヴェルは0秒1差。そのアリスヴェリテはその後、先週ね土曜の中京9R1勝クラスのつわぶき賞に出走したんですが、その時4着でした。そう考えると今回も結果も自然ですし、次走も期待しにくいと思います。 |