ペリファーニア (Perifania)

牝4 (2020/03/25生) 青鹿

父:モーリス (Roberto系)
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
戦績:7戦2勝
馬主:キャロットファーム
調教師:美浦 鹿戸雄一
生産:ノーザンファーム
賞金:7477.2万円

日付 レース名 コメント
2024/03/032勝クラス2着1番人気2着でした。まず馬場、発表「良」ですけども、雨の影響が残る馬場状態でした。勝ち馬に伸び負けた辺り、こういう力のいる馬場の、なおかつ1600mというのはもうギリギリかなと。次走距離を詰めるか、あるいはパンパンの良馬場なら勝てるんじゃないかと思います。
2024/02/031着単勝1.1倍の支持を受けたペリファーニアが勝ちました。序盤は内からレッドロスタムが主張して、300m過ぎ辺りから外からサーストンシカゴが仕掛けてハナを奪う展開。スッと先団に位置したペリファーニア、この出入りが激しくて流れた展開の中でも動じず、マイペースで追走していました。直線に入り各馬が仕掛ける中、1頭だけ持ったままの手応えで、そこから軽く促されるとそのままノーステッキで後続を振り切る勝利。1年前にチューリップ賞・桜花賞と続けて3着に入って、昨年の11月休み明けの前走、東京戦ではタイムランクBで勝ち馬と同タイムの2着もあった馬で、その当時がね不利も重なっての結果だった事を思えば、この楽勝というのはね納得の所だと思います。馬格があって走りが大きい分広いコースの方がより良い印象は受けるんですが、これだけの勝ちっぷりで、エフフォーリアのね半妹という血統背景からすると2勝クラスが壁になるとは思えませんね。
2023/11/181勝クラス2着そして2着ペリファーニアですね、この馬向正面で挟まれて、最後の直線では外から蓋をされて、スムーズに捌けなかったんですよね。それでもバラけてからは鋭く伸びましたし、何と言っても桜花賞の3着馬ですからね。1勝クラスでは明らかに力上位です。次走で現級突破の可能性は高いですね。
2023/05/21優駿牝馬(G1)12着そしてペリファーニアは12着に敗退したんですよね。追い切り段階から少し引っかかり気味だったので、その点を考えて印を少し下げたんですが、レースでもやはり力みながら走っていましたね。距離はもう少し短い方が良いと思います。
2023/04/09桜花賞(G1)3着その後がペリファーニア3着でした。外枠から外を上がって行くという、チューリップ賞と同じような競馬に見えて、折り合い面は完璧でした。まぁこの辺りは舌を縛ったり、色々考えて臨んだ陣営の努力だと思います。追い切りが素晴らしかったように、状態は申し分ありませんでした。一旦出たところをコナコーストに差し替えされたのは、枠順と微妙な位置取りの差もあります。4着以下は離していて、エフフォーリアの半妹だけのことは、あるそんなレースぶりでした。オークスはね、喉の疾患が問題です。距離延長がどう出るか…というところでしょうね。
2023/03/04チューリ(G2)3着そしてもう1頭、権利を獲ったのが3着ペリファーニアでした。外枠で出遅れましてね、でちょっと挽回しようとして気合いをつけたら、今度抑えが効かなくなりまして、もう口を割ってしまった状態で前へ行きましたね。ただ、結果的に今回に関しては前に行ってしまった事が良かったですね。ただ、これ公になっているので隠す事でもないんですが、1つ上のお兄さんにヴァンガーズハートと同じく、この馬喉鳴りなので、まぁ今回はいろいろ折り合いが難しかったんですけども、ちょっと現時点では、これ以上はどうかなという感じはしましたね。
2022/12/25新馬1着コメントなし

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