結果分析の基準タイムと馬場差を西田式スピード指数の式に


 特に何も書かずに出してしまっている出馬表形式の表示。

NHKマイルの出馬表


TARGETを使って予想する際、補正タイム画面の右上のこのボタン
脚質ハイライトボタン


 押してどの馬が逃げるのか、逃げ/先行馬が多いのか、ペースは速くなるのか遅くなるのか判断してたが、カウントするのが手間になり、5走内の脚質を全部カウントしてしてしまおうと作ったモノ。(コレについてはまたどこかで)
どうせなら、5走表示もやってしまえと5走も表示。

 で、以前から気にはなっていたもののなかなか検証できなかった西田式スピード指数の式に先週の結果分析の基準タイムを馬場差(馬場指数)を入れてみたらどうなるのかと。
理由としては、完全タイム差をそのまま使えば良いのだが、昇級時の扱いがやや難しい。そこで、何か1つの指標で判断できるモノとして使えないかと思ったのが発端。

 西田式スピード指数の元はアンドリュー・ベイヤーの「勝ち馬を探せ!!」が元で、勝ち馬を探せの翻訳は、結果分析の基準タイム作成委員会の山本尊さん。なのでまぁ元は一緒。
西田式スピード指数に関してはコチラをご覧いただくとして、計算式自体は
  スピード指数= (基準タイム-走破タイム)×距離指数+馬場指数+(斤量-55)×2+80

 結果分析の基準タイムは各競馬場・各クラス・各距離によって分かれているが、西田式の方はクラス別には分かれていない。西田式の方は古馬1000万クラス(2勝クラス)のタイムを基準タイムとして採用していたはずではあるものの、結果分析の各クラス別の基準タイムをはめると当初のクラスの壁?の比較がしづらくなってしまうと思い、西田式同様に結果分析の各競馬場の古馬1000万(2勝)クラスの基準タイムを採用してみた。当然1000万(2勝)クラスが行われていない距離もあり、行われていない場合はある程度推測で入れたが、0.1違っていても指数的にも大きくは変わらないので、試す分には多少誤差があっても問題ないと判断。
距離指数に関しては、0秒1の価値は距離によって違うという事から、短距離なら係数が大きくなり、中距離が1、長距離なら0.8とか0.6だったと思うので、一旦2000mをベースとして 2000/距離 で計算。

 それが各5走の左下の数値だが、結論としては微妙。

 NHKマイルの出馬表の場合
  プリンスリターンの2走前シンザン記念2着
   56キロ・完全タイム差+0.5 / 馬場差+1.2 走破タイム1:35.9
    京都芝1600m(外)の1000万の基準タイムは1:33.9
    (1.33.9-1:35.9) * (2000/1600) + (+1.2*10) + (56-55)*2 + 80 = 91.5

  シャインガーネットの2走前のフェアリーS4着
   54キロ・完全タイム差+0.6 / 馬場差-0.6 走破タイム1:34.6
    中山芝1600mの1000万の基準タイムは1:34.3
    (1.34.3-1:34.6) * (2000/1600) + (-0.6*10) + (54-55)*2 + 80 = 71.6

 同じG3で、完全タイム差は+0.5と+0.6でほぼ同じなのに、式にはめてみると20近く差が出てしまう。本来であれば、ほぼ同じ数値になって欲しかったのだが、ここまで大きな差になってしまうのであれば、使えるとは言い難い。結果分析の基準タイムはあくまでも、その競馬場のコースでの基準タイムで、他の競馬場との整合性をとったモノではないのか。
距離指数に関しては同じ距離なので、他に違いがあるとすると馬場差の部分か。時計が掛かる馬場ほど指数自体が高くなってしまっているので、どっちかに課題があるのだろう。

この5走内の表示はもう、完全タイム差だけにしてしまって、そのレースのペースやそのレースのタイム差・メンバーランクに色をつけるのをやめて、TARGETのように完全タイム差の部分だけ目立つようにした方がまだましか。

One thought on “結果分析の基準タイムと馬場差を西田式スピード指数の式に

  1. 馬場差や斤量補正を0.1秒を1と補正しているので
    (基準タイム-走破タイム)も10倍しないと計算合わないですよ
    ちなみにプリンスリターンが69、シャインガーネットが68.25になるはずです

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