ハーパー (Harper)

牝4 (2020/01/18生) 鹿毛

父:ハーツクライ (Halo系)
母:セレスタ
母父:Jump Start
戦績:9戦2勝
馬主:エムズレーシング
調教師:栗東 友道康夫
生産:ノーザンファーム
賞金:1億9641万円

日付 レース名 コメント
2024/03/31大阪杯(G1)13着コメントなし
2023/12/24有馬記念(G1)9着コメントなし
2023/11/12エリザベ(G1)3着ハーパー3着でした。これは良い競馬だと思いますよ。ブレイディヴェーグより前のポジションにつけて、理想的な競馬できたと思うんですが、しかも交わされた後ももうひと伸びして盛り返そうとしてますからね、この馬の特性は生かせたと思いますね。これで桜花賞4着・オークス2着・秋華賞3着で、今回また3着ですからね、全部完走し切ったのは立派だと思いますし、もう少し切れ味出てくればG1に手が届くと思いますね。
2023/10/15秋華賞(G1)3着ハーパー3着でした。基本、秋華賞というのは、大体平均ペースとか、速い流れになりやすいんですが、今年はですね、序盤の入りが非常に遅かった。36秒4なんですよね。これはヴィブロスの勝った2016年が35秒8だったんで、それより遅くて前半の1000mは1分1秒9。こういうスローペースでは、ハーパーのこのジリっぽい所が出てしまいますよね。競馬の形は良かったけれども、最後は鋭さ負けして、やっぱりマスクトディーヴァの瞬発力には太刀打ちできなかったという事ですよね。
2023/05/21優駿牝馬(G1)2着ハーパー2番人気でしたが2着でした。ホントルメール騎手らしくね、リバティアイランドをマークする形でレースを進めたんですが、勝負所の反応があまりにも違いましたね。そこで突き放されてしまって、ただそれでもその後ジワジワと伸びて2着は確保しましたからね。能力の片鱗は見せたと思いますし、まだね走り方見てても頭が高くて体全体を使えてない印象なんですが、それでも2着に来るぐらいですから、今後の成長次第では楽しみですね。
2023/04/09桜花賞(G1)4着4着はハーパーです。4着ハーパー、体重減で勝ったクイーンカップからさらに4キロ減少して、体はギリギリに見えたんですが、まぁこれが敗因とは思っていません。前を伺う位置まで来て、伸びずバテずになったのは、時計の速いマイル戦という事もあったんでしょうか。まぁ仮にステイヤーだとしたら、細身の体でも納得がいきます。オークスが楽しみになって来ました。
2023/02/11クイーン(G3)1着3頭の追い比べを制してハーパーが重賞初制覇です。前走から12キロ体重が減っていました。2015年2着のミッキークイーン、それから21年2着のアールドヴィーヴルもそうだったんですが、このレースで関西馬の馬体減はよくあるケースです。レースもタイトで、直線で寄られる不利もあって勝ち切ったんですからね、ポテンシャルは相当だと思います。
2022/12/18未勝利・牝1着コメントなし
2022/11/27新馬2着コメントなし

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