リバティアイランド (Liberty Island)

牝4 (2020/02/02生) 鹿毛

父:ドゥラメンテ (Mr. Prospector系)
母:ヤンキーローズ
母父:All American
戦績:8戦5勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 中内田充
生産:ノーザンファーム
賞金:7億4444万円

日付 レース名 コメント
2024/03/303着コメントなし
2023/11/26JC(G1)2着そして2着がリバティアイランドでした。イクイノックスの隣の枠で、同じようにスタートを決めてそのイクイノックスの直後でね、レースを進めたんですよね。最後の力の違いを見せつけられて突き放されはしたんですが、やっぱり2着に粘ったというのは地力の証明だと思うんですよね。真っ向勝負を挑んでの2着ですし、これは価値が高いと思いますね。しかもこれ最後までね、1つ上のスターズオンアース交わさせなかったですからね、ここもやっぱり大したもんだと思いますし、初めてリバティアイランドがちょっといっぱいでゴールインしたシーンを見ましたしね、ただ、この対戦によって今後の成長を期待できると思いますね。
2023/10/15秋華賞(G1)1着ちょっとね、あまりにも強すぎたと言うか、アーモンドアイにしてもジェンティルドンナにしても、やっぱりちょっと苦しい場面がありながら、勝ったというのが、ソレが秋華賞なんですよね。恐らく牝馬3冠の中で、この京都の内回りの2000mっていうのが、一番やっぱり難関というところはあると思うんですが、いとも簡単に勝ってしまいましたんでね、ちょっとこれは拍子抜けと言うか、あまりにも強すぎて、あんまりこう関係がなかったというと変なんですけどね。今後に向けての期待は大きいですよね。この後がジャパンカップだとすれば、3歳牝馬の負担重量差っていうのがありますから、イクイノックスとの対決という事でね、こちらを本命にするという手もないとは言えませんし、それぐらいの勝ち方ですよね。まぁどうでしょうか、とにかく今後、とにかく日本のトップスターになる事は間違いない訳ですからね、頑張ってほしいと思いますね。
2023/05/21優駿牝馬(G1)1着リバティアイランドが圧勝劇。見事2冠達成という事になりました。もうどうのこうの言う必要ない感じもするんですよね。道中ね、若干頭上げる場面があったんですが、それ以外はスムーズで追ってからもしっかりと伸びて、後続を突き放しましたね。桜花賞前の段階からオークス仕様に仕上げて来たと思うんですよね。それが正に本番のオークスで花開いた印象がありますね。もう本当とにかく強かったですし、秋が楽しみですし、そして3歳牡馬とか古馬との対戦が今から楽しみになってきましたね。本当に無事に行って欲しいですね。とにかく無事に、かなりの名馬になる可能性を秘めた1頭だと思います。
2023/04/09桜花賞(G1)1着豪快な末脚でリバティアイランド、まずは1冠を制しました。1着リバティアイランド、2歳7月新潟外回りの新馬戦での上がり600m31秒4も凄いんですが、3歳4月阪神外回りの32秒8も凄い。という事です。まぁスタートが遅かった事で、迷わずこの戦法を選択したんでしょう。内枠もあります。この辺りは馬と鞍上との信頼関係。それにしても、破壊力は凄まじくて阪神ジュベナイルフィリーズよりも、自身の1000m通過が1秒6遅かった代わりに、上がり600mは2秒6も上回りました。同じドゥラメンテ産駒のスターズオンアースと比較して、完成度の高さはリバティアイランドの方が上でも、オークスを念頭に入れた長距離適性は下と見ていたんですが、そんなものも払拭するぐらいの能力があります。オークスは大丈夫だと思います。まぁ一部でダービーとの声もあるんですが、少なくともウオッカ級のレベルにあって、それを凌ぐ牡馬がいるかどうか、という事だと思います。
2022/12/11阪神ジュ(G1)1着1番人気のリバティアイランドがその人気に応えて快勝です。リバティアイランドは前走のアルテミスステークスで馬群に包まれてしまって、仕掛けが遅れ、脚を余した2着だったんですけども、まぁ同じ失敗は絶対に繰り返さないという強い意志を感じる位置取りとコース取りでした。まぁ力を発揮できれば、このぐらいの圧勝は当然という馬です。無事なら桜花賞もかなりの高確率で勝てると思います。
中内田充正調教師は今回のリバティアイランドの勝利で、JRAのG1は5勝目となりましたが、全て芝1600mで上げたものです。
2022/10/29アルテミ(G3)2着そして番組注目度でもあった1番人気のリバティアイランドが2着でした。リバティアイランドは勿体ないレースになってしまいました。包まれて勝ち馬が仕掛けた後で外へ持ち出すしかなく、そこから猛然と伸びました。これはもう負けてなお強しという内容で、こちらも相当に高いポテンシャルがある事を改めて示しましたね。こちらもクラシック級だと思います。
2022/07/30新馬1着先ほどトピックスでも挙がっていた、上がり600m31秒4なんですけども、それもさる事ながら、残り400mから200mの区間のレースラップが10秒2でした。で、リバティアイランドは残り400mの時点では先頭から0秒2差ぐらいの位置にいて、残り200mではもう先頭に立っているので、この区間を10秒ジャスト、もしかすると9秒台で通過しています。しかもこの区間の途中で手前を変えて、そこから一気に伸びている訳ですから、残り400mから200mの区間をずっとトップスピードで駆け抜けている訳でもありません。残り400mから200mの区間をもの凄いスピードで通過した後もスピードは衰えず、超スローペースで差がつきにくい展開なのに、2着に3馬身差。さらに余力もありましたね。新潟芝の新馬戦で目立つ勝ち方をした馬が、実は坂が苦手でしたなどの理由で、その後重賞で通用しない事もあるんですけども、そういった事がなければ重賞、さらにG1でも好走できる馬だと思います。

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