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2020/06/28(日) 阪神11R 宝塚記念

3回阪神8日目  芝2200m(右/B) 基準タイム:2:11.6 次走平均着順:7.25着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:B ペース:M 馬場差:+0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 クロノジェネシス 牝4 56.0 北村友一 2:13.5 -1.0 7-8-7-1 36.3(1) 4.1 2 464(+10)+1.5 84.2
2着 14 キセキ 牡6 58.0 武豊 2:14.5 1.0 14-13-8-2 37.2(2) 14.2 6 502(-10)+2.5 79.1
3着 12 モズベッロ 牡4 58.0 池添謙一 2:15.3 1.8 12-11-11-8 37.6(4) 106.1 12 480(+2)+3.3 71.8
4着 5 サートゥルナーリア 牡4 58.0 C.ルメール 2:15.6 2.1 10-10-11-10 37.6(4) 2.4 1 508(+6)+3.6 69.1
5着 10 メイショウテンゲン 牡4 58.0 松山弘平 2:15.6 2.1 16-16-15-14 37.4(3) 206.2 16 466(-4)+3.6 69.1
6着 11 ラッキーライラック 牝5 56.0 M.デムーロ 2:16.0 2.5 5-5-5-2 38.8(8) 4.9 3 524(+4)+4.0 61.5
7着 6 トーセンスーリヤ 牡5 58.0 横山和生 2:16.3 2.8 1-1-1-2 39.1(11) 150.2 14 484(+2)+4.3 62.7
8着 1 トーセンカンビーナ 牡4 58.0 浜中俊 2:16.4 2.9 16-16-15-15 38.2(6) 83.8 11 464(+6)+4.4 61.8
9着 13 ダンビュライト セ6 58.0 松若風馬 2:16.6 3.1 3-3-3-6 39.3(13) 82.9 10 488(-2)+4.6 60.0
10着 8 レッドジェニアル 牡4 58.0 酒井学 2:16.7 3.2 11-11-11-10 38.9(9) 169.0 15 484(-2)+4.7 59.1
11着 15 スティッフェリオ 牡6 58.0 幸英明 2:16.7 3.2 9-8-8-10 38.9(9) 53.7 8 444(-2)+4.7 59.1
12着 17 カデナ 牡6 58.0 鮫島克駿 2:16.8 3.3 18-18-18-15 38.5(7) 82.5 9 486(±0)+4.8 58.2
13着 7 ワグネリアン 牡5 58.0 福永祐一 2:16.8 3.3 2-2-2-2 39.6(14) 19.8 7 470(+4)+4.8 58.2
14着 9 アドマイヤアルバ セ5 58.0 西村淳也 2:17.6 4.1 13-13-15-17 39.1(11) 526.4 18 468(±0)+5.6 50.9
15着 2 ペルシアンナイト 牡6 58.0 和田竜二 2:18.0 4.5 3-3-3-6 40.5(16) 149.5 13 500(-2)+6.0 47.3
16着 18 ブラストワンピース 牡5 58.0 川田将雅 2:18.0 4.5 5-6-5-10 40.3(15) 9.9 4 542(±0)+6.0 47.3
17着 3 グローリーヴェイズ 牡5 58.0 D.繝ャ繝シ繝ウ 2:18.8 5.3 14-13-14-8 41.2(17) 10.7 5 460(+14)+6.8 40.0
18着 4 アフリカンゴールド セ5 58.0 藤井勘一 2:21.8 8.3 7-6-8-17 43.5(18) 413.5 17 466(+2)+9.8 12.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 開催全体の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒4でスタートしたが、その後は梅雨の時期の開催らしく雨の影響を受けて、開催日によって時計の出方が異なる。
 開催4週目はBコースだった。Bコースに移り、土曜は良馬場だったが、内側の傷んだ部分をカバーしきれず、6日目と馬場差は同じだった。日曜は夜中から朝にかけて雨が降って稍重でスタートし、土曜より時計が掛かるようになった。7Rからは良馬場になったが、芝の傷みと相殺されて馬場差はそれまでと同じ。そして10Rの前に短時間だったが、激しい雨が降り、11R の宝塚記念は再び稍重。同じ稍重だった前半よりかなり時計が掛かるようになった。阪神は連続開催で、今週からの4回阪神は最終週までBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがE・メンバーランクはBだった。このレースの前に短時間に大雨が降って発表は稍重だが、もうバシャバシャと音が鳴るほど水分を含んだ馬場だった。そういう馬場で1000m通過が1分丁度。先行した馬はもうペースが速くて苦しくなってしまい、4コーナーで外からマクったクロノジェネシスが一気に先頭に立つと、直線は引き離す一方で6馬身差の圧勝となった。4コーナーでクロノジェネシスと一緒に動いたキセキが2番手を最後まで守り切って2着。サートゥルナーリアは外から伸びかけたが、残り200mを切って失速してしまった。そしてしぶとく伸びたモズベッロが3着に入った。
1着:クロノジェネシス
 時計は遅いが2番人気に支持された牝馬クロノジェネシスの圧勝だった。クロノジェネシスは馬場差が設定不能だった京都記念も楽勝しており、力のいる馬場は鬼というレベルの巧者。その反面、良馬場のスローペースでは切れ負けする事が多いが、こういうタイプは牝馬限定戦よりも牡馬相手の方が好走しやすい。
2着:キセキ
 勝ち馬から6馬身差でキセキが2着。さらに5馬身離れてモズベッロが3着だった。この2着キセキの好走要因、その1は折り合いがついた事。折り合いがついた理由の1つは1周目4コーナーから行きたがった阪神大賞典や天皇賞・春とは違い、4コーナーを2回通るレースでは無かった事。そして何と言っても道悪だと思う。こういう折り合いに難のある馬というのは、馬場がかなり悪いと脚元に集中して引っかかっている暇がなくて、折り合いがつくことがよくある。従ってこの1戦だけで、もう折り合いは大丈夫とはちょっと言えないと思う。
3着:モズベッロ
 勝ち馬から6馬身差でキセキが2着。さらに5馬身離れてモズベッロが3着だった。3着のモズベッロは3コーナーではクロノジェネシスのすぐ後ろにいて、そこから引き離されたが、直線ではしぶとく伸びた。直線でも外からサートゥルナーリアが来た所から伸びていて、併せると伸びるという感じ。内を空けた進路でも内へのもたれ方は以前よりましになっていて、どんどん本格化している。秋も楽しみ。
4着:サートゥルナーリア
 一方、1番人気のサートゥルナーリアは4着、3番人気ラッキーライラックは6着だった。4着のサートゥルナーリアにとって、こういう直線が短い内回りは良かったはずだが、道悪の2200mではスタミナが保たなかった。東京では脚の使い所が難しいので、秋にどこで買えるかという判断は簡単ではないと思う。
6着:ラッキーライラック
 一方、1番人気のサートゥルナーリアは4着、3番人気ラッキーライラックは6着だった。6着のラッキーライラックはクロノジェネシスと同じく牝馬限定戦よりも牡馬相手の方が好走しやすいタイプだが、ここまで馬場が悪化すると対応できなかった模様。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.411.011.412.612.312.212.212.011.811.812.22:11.9
当レース 12.310.911.412.712.712.412.412.411.912.112.32:13.5
前半1000m:60.0後半1000m:61.1
前半600m:34.6中盤1000m:62.6
(600m換算:37.6)
後半600m:36.3
グラフ

払戻金

単勝16410円2人気枠連7-81,180円4人気
複勝16
14
12
180円
370円
1,280円
2人気
5人気
12人気
ワイド14-16
12-16
12-14
790円
3,910円
12,070円
7人気
35人気
70人気
馬連14-163,410円12人気3連複12-14-1651,240円120人気
馬単16-145,350円19人気3連単16-14-12183,870円434人気


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