中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 3 | アルアイン | ○ | 牡5 | 57.0 | 北村友一 | 2:01.0 | 0.0 | 4-3-4-4 | 先 | 35.2(4) | 22.2 | 9 | 524(-4) | +2.6 | 72.0 | |
2着 | 6 | キセキ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | 2:01.0 | 0.0 | 2-2-2-2 | 先 | 35.4(7) | 4.1 | 2 | 508(+2) | +2.6 | 72.0 | ||
3着 | 2 | ワグネリアン | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | 2:01.1 | 0.1 | 7-7-8-8 | 差 | 35.1(2) | 8.2 | 4 | 468(+8) | +2.7 | 71.0 | ||
4着 | 1 | マカヒキ | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | 2:01.2 | 0.2 | 14-14-11-11 | 追 | 34.9(1) | 37.4 | 10 | 506(-8) | +2.8 | 70.0 | ||
5着 | 9 | エアウィンザー | 牡5 | 57.0 | 浜中俊 | 2:01.2 | 0.2 | 7-7-8-8 | 差 | 35.2(4) | 9.3 | 5 | 504(-8) | +2.8 | 70.0 | ||
6着 | 7 | ブラストワンピース | 牡4 | 57.0 | 池添謙一 | 2:01.3 | 0.3 | 11-12-8-8 | 差 | 35.3(6) | 3.2 | 1 | 530(-4) | +2.9 | 69.0 | ||
7着 | 13 | スティッフェリオ | 牡5 | 57.0 | 田辺裕信 | 2:01.5 | 0.5 | 2-3-2-3 | 先 | 35.9(10) | 119.5 | 13 | 450(±0) | +3.1 | 67.0 | ||
8着 | 5 | ムイトオブリガード | 牡5 | 57.0 | 横山典弘 | 2:01.6 | 0.6 | 9-10-11-14 | 追 | 35.1(2) | 218.9 | 14 | 490(±0) | +3.2 | 66.0 | ||
9着 | 14 | ダンビュライト | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 | 2:01.6 | 0.6 | 6-5-4-4 | 先 | 35.8(8) | 57.6 | 11 | 482(-10) | +3.2 | 66.0 | ||
10着 | 4 | エポカドーロ | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 2:02.0 | 1.0 | 1-1-1-1 | 逃 | 36.5(13) | 14.3 | 8 | 490(-6) | +3.6 | 62.0 | ||
11着 | 11 | ペルシアンナイト | 牡5 | 57.0 | M.デムーロ | 2:02.0 | 1.0 | 9-9-6-4 | 先 | 36.1(11) | 7.3 | 3 | 494(+2) | +3.6 | 62.0 | ||
12着 | 8 | サングレーザー | 牡5 | 57.0 | ミナリク | 2:02.1 | 1.1 | 13-13-11-11 | 追 | 35.8(8) | 13.5 | 7 | 488(+10) | +3.7 | 61.0 | ||
13着 | 10 | ステイフーリッシュ | 牡4 | 57.0 | 藤岡康太 | 2:02.4 | 1.4 | 11-10-11-11 | 追 | 36.1(11) | 94.8 | 12 | 454(-6) | +4.0 | 58.0 | ||
14着 | 12 | ステルヴィオ | 牡4 | 57.0 | 丸山元気 | 2:02.5 | 1.5 | 4-5-6-4 | 先 | 36.7(14) | 12.2 | 6 | 478(-12) | +4.1 | 57.0 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス0秒2への変動、日曜がマイナス0秒2からマイナス0秒4への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、最も速いレベルの日でマイナス0秒7となっており、高速馬場となった日はない。また、前の開催最終週は雨の影響で時計が掛かった。 土曜日は良馬場からスタートしたが、午前中から雨が降り出して、昼過ぎから強くなって合計6ミリを記録した。馬場差は変動で、先々週に近いマイナス0秒6から始まって、10レース時には水準に近づいた。日曜は水分が残っていて、土曜後半の馬場差から始まって次第に乾いて行ったが、後半も土曜午前までには、戻り切れていなかった。Bコース替わりで、どちらかと言うと内寄りが上位を賑わせていたが、一辺倒というほどではない。メンバーや条件、ペースによっては外からの差しも決まっていた。残り2週もBコースが使用される。芝の生育は進むが、中山よりは高速になる可能性は低いのではないかなと考えている。 |
レースコメント |
先手を取ったのはエポカドーロ、キセキは2番手だった。エポカドーロがハナを切って、キセキが2番手というのはちょっと意外だった。2番手でも折り合いはピッタリとついていましたし、馬も余力が残っていた。エポカドーロ、ちょっとバテ方が早いが、新聞報道によると鼻出血とのこと。その内から伸びて来たのがアルアイン。キセキももう一伸びする。さらにその最内、福永祐一のワグネリアンが一旦はアルアインに並びかけるが、ここからもう一回二枚腰。アルアインが先頭で、キセキが迫るがアルアイン、真ん中がG1制覇。 今回の勝ち馬アルアインは9番人気、G2だった2016年以前を含めて9番人気以下の馬が勝ったのは、2001年のトーホウドリーム以来18年ぶり。 基準より2秒6遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE・メンバーランクはBだった。稍重スタートから回復した良馬場ではあるが、2000m2分1秒0はG2時代を含めて、過去10年の良馬場発表のワースト。前半1000m通過が1分1秒3とスローペースで流れたが、それに対しての後半59秒7はメンバーランクを考慮すれば、掛かりすぎと言える。せめてラスト200m12秒5がおよそ1秒速ければ、SL扱いとなり結果も違っていたのだと考える。よってタイムランクはE。内容は凡戦の範囲であって、内を通った組と、前で戦った組で決着した。メンバーランクにも補足しておく。G1馬が8頭、内マカヒキを除く7頭が4歳馬と5歳馬。新鮮さもあってBより下にはできない。しかし、全てはG1 1勝馬。それ以上でもなかった。 |
1着:アルアイン |
アルアインが内めから抜け出して、2年前の皐月賞以来の勝利となった。内枠から好位、絶好のポジションで競馬を進められた。皐月賞勝ち以降は常に堅実。また、タフで健康な点が隠れた勝因とも言える。ただ、昨秋の天皇賞・秋4着、マイルチャンピオンシップ3着など、直線の長いG1では使う脚の短さを露呈していた。これが内回りコースで、最高の運びと、統計を要す決着で相殺された。今後はこれほど恵まれる事はないと思うが、とりあえず2つ目のG1制覇ということ。騎乗した北村友一騎手はこれがJRAのG1初制覇となった。 北村友一騎手そうですね。あのー本当に気持ちが良いですし、本当に勝てて嬉しく思います。そうですね嬉しいですよ。はい。枠順が本当に良かったので、好位のインで競馬したいなと思っていて、イメージ通りに競馬ができた。そうですね、本当に凄く良いメンバーだと思いますし、その中で本当に追ってからの反応が凄く良くて、直線は馬も頑張ってくれたと思います。いつも本当に善戦してくれて、頑張ってくれているが、やっぱり気持ちが最後まで続かないという感じがありましたので、そこに本当に気をつけて最後まで集中して、どうやったら走れるのかなっていうことを考えて、一生懸命乗った。 |
2着:キセキ |
そして2着にキセキが入って、3着がワグネリアンだった。2着のキセキ、昨秋のピークだったジャパンカップの2着は秋3走目だった。ただ今回は調教の動きが素軽くて、休養明けから戦闘モードに入っていた。逃げたエポカドーロを途中から交わして行く事も可能だったと思うが、恐らく川田騎手の頭には、渋めの馬場だったらこの形でも切れ負けしないとの自信があったんだと思う。クビ差惜敗は200m短い面もあったようにも感じている。いずれにしても宝塚記念は有力候補。 |
3着:ワグネリアン |
そして2着にキセキが入って、3着がワグネリアンだった。3着のワグネリアン、内の中団で脚を溜めて直線も最内だった。一旦はアルアインに並びかけたが、最後に来て位置取りの差が出た。パンパンの馬場だったら、もっと切れていた可能性はある。 |
4着:マカヒキ |
4着マカヒキ、1頭だけ外から飛んで来たように見えるが、道中は1枠1番から最後方のインにいた。直線半ばで斜めに外に出した。岩田康誠騎手らしい、決め打ちだったと思う。ただ、この馬にしても馬場とかコース取りが味方している。この結果を即復活とは受け止められない。 |
5着:エアウィンザー |
5着のエアウィンザー、中団後ろに待機。この馬なりに伸びていて、勝ちに行く競馬ができていた。それでも前走、金鯱賞3着と合わせてG1の壁は存在していると思う。 |
6着:ブラストワンピース |
ブラストワンピースは6着。後方に待機して、3コーナー過ぎで少し前のペルシアンナイトの動きに反応して、動きかけたが、そこで止まった。結局は、そのペルシアンナイトと共に大外を回らされた。内しか勝負にならない中、最悪のパターンだった。それなりに伸びてはいるが、先週の番組の馬券summary、ノームコアで触れた通りハービンジャー産駒に内回りの距離短縮は鬼門だった。 池添謙一騎手返し馬の感じはとても良かったのですが、スタートで他馬に押し込められて位置取りが後ろに。緩い馬場でペースもかなり遅く、直線は良い脚を使っているのですが、前も同じように伸びていて、ここまでが精一杯でした。 |
単勝 | 3 | 2,220円 | 9人気 | 枠連 | 3-4 | 1,750円 | 8人気 |
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複勝 | 3 6 2 | 450円 180円 320円 | 9人気 2人気 5人気 | ワイド | 3-6 2-3 2-6 | 1,090円 2,880円 880円 | 15人気 36人気 7人気 |
馬連 | 3-6 | 3,680円 | 16人気 | 3連複 | 2-3-6 | 10,740円 | 43人気 |
馬単 | 3-6 | 10,940円 | 48人気 | 3連単 | 3-6-2 | 93,560円 | 336人気 |