カフェファラオ (Cafe Pharoah)

牡7 (2017/03/03生) 鹿毛

父:American Pharoah (Mr. Prospector系)
母:Mary's Follies
母父:More Than Ready
戦績:17戦7勝
馬主:西川光一
調教師:美浦 堀宣行
生産:Paul P. Pompa
賞金:3億9370万円

日付 レース名 コメント
2023/10/09マイルチャンピオンシ5着コメントなし
2023/06/04安田記念(G1)12着コメントなし
2023/03/2512着コメントなし
2023/02/253着コメントなし
2022/10/10マイルチャンピオンシ1着コメントなし
2022/06/05安田記念(G1)17着17着のカフェファラオ、やはりねコースレイアウトがマッチしていて、ワンターンでコーナーの大きいコースは合いますね。4コーナーまでは良いリズムで走れていました。ただ、芝ではねスピードと瞬発力が不足していたという事。コース形態からはね、小回りでも南部杯がターゲットになるんじゃないでしょうか。
2022/02/20フェブラ(G1)1着カフェファラオが勝ってフェブラリーステークス連覇。東京ダートは4戦無敗です。ともかく東京ダートの1600mでは行き脚が全く違いますね。昨年のこのレースと同じように、外め3・4番手を取りきると、直線に入った時に福永騎手にはもうビクトリーロード見えてたんじゃないかと思いますね。あとは普通に仕掛けるだけであっさりと勝ってしまいました。東京マイル最強である事はもう十分わかりましたので、この馬にとっての課題はこのコース以外でどう勝つかでしょうね。騎乗した福永祐一騎手は2005年のメイショウボーラー以来、2度目の制覇です。
福永祐一騎手 レース前にね、堀調教師と色々打ち合わせをして作戦通りのポジションで行けてましたんで、まぁ後はこの馬の気分を損ねないように、そこだけ注意しながら乗ってました。
今日はスタートを一番気をつけました。やっぱり。あのポジションを取れるか取れないかで、この馬の気分というのはある程度変わるんじゃないかなというのは、何となく感じていましたので、まぁスタート、そこまで早かった訳ではないですけど、リカバリー上手く行きましたし、ある程度イメージした体列の中で、砂を被らない3番手の位置で非常に良い形で進められてましたんで、あとは抜け出して気持ちを切らさないように、僕は遊ばれないようにそれだけを気をつけてました。今日は良い仕事できたと思います。
2021/12/05チャンピ(G1)11着コメントなし
2021/07/18函館記念H(G3)9着それから1番人気の9着カフェファラオなんですけども、まぁやっぱりいくらダートG1勝っていても初芝で58.5キロは苦しかったですね。芝の調教で動いていても、やっぱちょっとレースとは違いますからね。あと内で揉まれたのも痛かったと思います。
2021/05/05かしわ記念5着コメントなし
2021/02/21フェブラ(G1)1着1番人気のカフェファラオが勝ってG1初制覇。東京ダートでは3戦3勝です。カフェファラオはこのコース、抜群に走ります。コーナーが緩く、スピードが持続させるだけであまり気を使わないで済むのが合っているんじゃないでしょうかね。馬具を工夫したり、厩舎が調整した陣営の努力も報われたと言えるのではないでしょうか。カフェファラオに騎乗したC.ルメール騎手はこのレース連覇です。
C.ルメール騎手 今日は本当のカフェファラオでしたね。まぁパドックから自信を持ちました。馬の状態は凄かったです。ちょうど良かったです。チークピースでスタート前勝つ自信を持ちました。
今日はチークピースでもっとアグレッシブな競走をしたかった。だから、まぁ良いスタートしましたし、良いポジションを取れたし、これからペース、流れになりました。まぁ結構忙しかったですけど、ずっと反応してくれました。
彼のポテンシャルはとても高いです。2歳から能力を見せてくれました。まぁトップコンディションで、絶対G1馬です。だからまぁ今日G1を勝つ事ができた、良かったです。
2020/12/06チャンピ(G1)6着6着のカフェファラオはずっと外を回ってなし崩しに脚を使ってしまったという事も影響していますけども、G1の1800mは少し長いのかもしれません。1900mのシリウスステークスを勝ってはいるんですが、当時はEランクでちょっと相手に恵まれていました。
2020/10/03シリウスH(G3)1着1番人気のカフェファラオが差し切って重賞2勝目。タイムランクAで圧勝したユニコーンSは稍重の東京。根はスピード血統で、1600mも適していた。大井のジャパンダートダービーは1コーナーで躓くアクシデントもあったが、重発表でも時計を要す馬場。2000mの距離も堪えていた。今回は乾燥していても時計の出やすいダートで、距離の1900mというのを考えると、前2走の中間ぐらいの感触はあった。G3だから突破したという事ではないでしょうか。完勝は確かだが、完全タイム差プラス1秒3からは相手に恵まれただけと、そういった印象も拭えない。ベストは左回りの1600m。12日に盛岡で行われる南部杯の補欠1番手というのは痛かったと思う。
2020/07/08ジャパンダートダービ7着コメントなし
2020/06/21ユニコー(G3)1着カフェファラオは同じ東京ダート1600mの前走で出遅れ。さらにダッシュもつかなかったが、今回は好スタートを切り、しばらく内の様子を伺ってから2番手につけて残り300m辺りから追い出すと一気に突き放して独走となった。前走のヒヤシンスSの時はそもそも馬の気配はあまり良くなくて、それがスタートの失敗につながったのかもしれないが、まともに走ればこのぐらいの強さを見せるという事。次は大井のジャパンダートダービーのようで、ちょっと間隔が詰まりすぎるのが不安材料だが、普通の状態で臨めればかなり有力。それから私、新馬戦の時から言っているが、この馬は芝でもやれると思う。
2020/02/23ヒヤシン(L)1着番組注目馬カフェファラオだが、強烈な印象を残した。前走の新馬戦逃げて10馬身差で圧勝したカフェファラオだが、今回痛恨の出遅れ。最後方進むカフェファラオに悲鳴が起きたほどだった。しかし、ここからが凄かった。3コーナーから外を回ってジワジワ追い上げると、まぁ直線は大外から鋭い脚。残り200mで抜け出すと、追い込んで来たダート2戦2勝のタガノビューティーに抜かせず、そのまま押し切った。カフェファラオは先々週2勝目を挙げたダノンファラオと同じAmerican Pharoah産駒。前回も触れたように、American Pharoahはアメリカ3冠馬。これで2頭目の3歳ダート戦線におけるオープン馬を誕生させた。タイムランクDだが、道中ややスローに流れた事、あとこの宇魔自身出遅れと大外を回した事により、かなりのロスがあった事を考慮に入れて個人的にはタイムランクを上回る評価をしたいと思う。3着以下を2馬身千切っているタガノビューティーを寄せ付けなかった事も注目に値する。今後どんな路線に行くにしても、非常に楽しみだと思う。
2019/12/14新馬1着アメリカの3冠馬American Pharoah産駒のカフェファラオが圧勝した。カフェファラオはスタート直後に押してハナを切るとペースを落とし、3コーナー過ぎからゴールまで加速し続けて圧勝した。スローペースでの逃げ切りではあるが、ペース補正を抜いてもまだ余裕でAランクというタイムなので、割り引く必要はない。筋肉質の逞しい馬体で、ダート向きだろうと思うが、アメリカでの調教セールの時の映像をインターネットで見た時の印象で言うと、前脚がグイグイグイグイ伸びていて、芝もこなせそうだった。とりあえずダートの1勝クラスはアッサリ通過できるはずなので、その後芝の重賞に出てきたりしたら自分の目を試して、単勝を買おうかなと思う。

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