東京 阪神 小倉
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2021/02/21(日) 東京11R フェブラリーステークス

1回東京8日目  ダ1600m 基準タイム:1:35.3 次走平均着順:4.8着(15頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 カフェファラオ 牡4 57.0 C.ルメール 1:34.4 -0.1 3-3 35.6(4) 3.3 1 514(+10)-0.4 114.0
2着 10 エアスピネル 牡8 57.0 鮫島克駿 1:34.5 0.1 10-9 35.2(1) 28.0 9 488(-4)-0.3 112.8
3着 7 ワンダーリーデル 牡8 57.0 横山典弘 1:34.8 0.4 7-4 35.7(6) 19.3 8 534(+2)±0 109.0
4着 16 レッドルゼル 牡5 57.0 川田将雅 1:34.9 0.5 10-11 35.5(2) 6.0 3 490(-4)+0.1 107.7
5着 1 エアアルマス 牡6 57.0 松山弘平 1:35.1 0.7 2-2 36.6(10) 37.1 10 498(+4)+0.3 105.3
6着 2 インティ 牡7 57.0 武豊 1:35.1 0.7 13-13 35.5(2) 17.5 7 518(-6)+0.3 105.3
7着 15 ミューチャリー 牡5 57.0 御神本訓 1:35.3 0.9 15-15 35.6(4) 120.1 13 462(-7)+0.5 102.8
8着 13 ソリストサンダー 牡6 57.0 北村宏司 1:35.4 1.0 12-11 35.9(7) 11.0 5 494(+8)+0.6 101.5
9着 6 アルクトス 牡6 57.0 田辺裕信 1:35.6 1.2 5-4 36.6(10) 4.7 2 540(-4)+0.8 99.0
10着 12 ヤマニンアンプリメ 牝7 55.0 横山武史 1:35.6 1.2 7-8 36.4(9) 187.7 14 494(-2)+0.8 95.0
11着 9 サンライズノヴァ 牡7 57.0 松若風馬 1:35.7 1.3 15-15 35.9(7) 6.0 4 542(+8)+0.9 97.8
12着 11 スマートダンディー 牡7 57.0 秋山真一 1:36.0 1.6 9-9 36.7(12) 313.3 16 498(-4)+1.2 94.0
13着 14 オーヴェルニュ 牡5 57.0 丸山元気 1:36.5 2.1 5-4 37.5(13) 11.8 6 460(-16)+1.7 87.8
14着 8 ワイドファラオ 牡5 57.0 福永祐一 1:36.7 2.3 1-1 38.2(15) 41.0 11 514(+8)+1.9 85.2
15着 5 サクセスエナジー 牡7 57.0 酒井学 1:37.1 2.7 13-13 37.5(13) 228.6 15 550(±0)+2.3 80.3
16着 4 ヘリオス セ5 57.0 M.デムーロ 1:37.7 3.3 3-4 38.7(16) 48.6 12 462(-4)+2.9 72.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1600m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒5でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で1週目は雨の影響でほとんどがマイナス1秒台。2週目以降は良馬場でマイナス0秒4からマイナス0秒6の間で、大きな動きはありませんでした。
 週明けの雨の影響もあって、開催3週目と比較すれば含水率は高かったんですが、それでも良馬場での時計の出方はほぼ変わりませんでした。総じて逃げ・先行馬の粘り込みが目に付き、差して来た馬にしても内を突いた馬の上位進出も目立ちました。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムで、メンバーランクはCでした。Bランク、最初から緩まないで、しかも上がりも速かったので、非常に時計も優秀だったと思いますね。Bランクも納得です。
まずスタートなんですが、サクセスエナジーそしてサンライズノヴァが遅れました。一方、先手を取ったのは最内枠エアアルマスでした。前半から速い流れで進んで、1000m通過58秒5。しかしレースの上がりも35秒9と高速馬場ながらスピードがないと上位に入るには厳しいレースとなりました。3番手を結んだカフェファラオが抜け出した所へ、インからワンダーリーデル、そして外からエアスピネルと8歳の2頭が追い上げて2・3着。レッドルゼルが凄い上手く乗られたんですけども、やっぱりちょっと距離が長かったかなという感じの4着という所ですかね。
なお、今年のフェブラリーステークスではただ1頭の4歳馬カフェファラオが勝って、その一方では8歳以上の馬が2頭以上馬券圏内に入りました。これはフェブラリーステークスがG1に昇格してから初めてということです。
1着:カフェファラオ
 1番人気のカフェファラオが勝ってG1初制覇。東京ダートでは3戦3勝です。カフェファラオはこのコース、抜群に走ります。コーナーが緩く、スピードが持続させるだけであまり気を使わないで済むのが合っているんじゃないでしょうかね。馬具を工夫したり、厩舎が調整した陣営の努力も報われたと言えるのではないでしょうか。カフェファラオに騎乗したC.ルメール騎手はこのレース連覇です。
C.ルメール騎手 今日は本当のカフェファラオでしたね。まぁパドックから自信を持ちました。馬の状態は凄かったです。ちょうど良かったです。チークピースでスタート前勝つ自信を持ちました。
今日はチークピースでもっとアグレッシブな競走をしたかった。だから、まぁ良いスタートしましたし、良いポジションを取れたし、これからペース、流れになりました。まぁ結構忙しかったですけど、ずっと反応してくれました。
彼のポテンシャルはとても高いです。2歳から能力を見せてくれました。まぁトップコンディションで、絶対G1馬です。だからまぁ今日G1を勝つ事ができた、良かったです。

2着:エアスピネル
 そして2着がエアスピネル、3着はワンダーリーデルでともに8歳馬でした。2着エアスピネル、ダート5回目なんですけどもマイル以下では全て3着以内に入っていますね。この距離合っているんじゃないでしょうか。それから8歳なんですけど、長期休養が何度もあって、馬体はまだフレッシュではないかと思います。
3着:ワンダーリーデル
 そして2着がエアスピネル、3着はワンダーリーデルでともに8歳馬でした。それから3着ワンダーリーデルなんですけども、19年の武蔵野ステークスを最後に8戦馬券圏内に入れなかったんですが、昨年秋から徐々に復調して今回はいつもより前につけてインから強襲。素晴らしいレースを見てくれました。
4着:レッドルゼル
 4着レッドルゼル、鞍上は何とか距離をこなそうとまぁ完璧に乗ったと思いますけども、やはり1度もマイルの経験がなくてはちょっと厳しかったかなという感じですね。それでも4着は立派な結果だと思います。
6着:インティ
 それから6着インティ、生涯初めての追い込む競馬となったんですけど、内枠が災いしてか道中揉まれ込んでしまったんですよね。それでも直線でバラけると非常に良い脚を見せています。今後に繋がるレースとなるでしょうか。
11着:サンライズノヴァ
 それから11着サンライズノヴァ、最近はほぼ出遅れなくなっていたんですが、大一番でまさかの出遅れがありました。展開的にも馬場的にもあの位置から届くようなレースではなかったのが残念ですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.310.911.512.112.412.111.812.31:35.4
当レース 12.510.811.411.812.011.911.912.11:34.4
前半800m:46.5後半800m:47.9
前半600m:34.7中盤400m:23.8
(600m換算:35.7)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝3330円1人気枠連2-5980円2人気
複勝3
10
7
180円
510円
400円
1人気
9人気
7人気
ワイド3-10
3-7
7-10
2,130円
1,560円
3,620円
26人気
21人気
39人気
馬連3-106,620円25人気3連複3-7-1024,940円82人気
馬単3-109,300円38人気3連単3-10-7101,710円348人気

除外馬一覧 (7頭)

除外 馬名
非抽選馬 サザンヴィグラス
非抽選馬 タイサイ
非抽選馬 タガノビューティー
非抽選馬 デュードヴァン
非抽選馬 ハイランドピーク
非抽選馬 ロードグラディオ
非抽選馬 ワークアンドラブ

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