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2021/12/05(日) 中京11R チャンピオンズカップ

6回中京2日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.9 次走平均着順:4.81着(16頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:B ペース:S 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 テーオーケインズ 牡4 57.0 松山弘平 1:49.7 -1.0 5-5-6-6 35.5(1) 3.3 1 498(+6)-0.9 115.4
2着 13 チュウワウィザード 牡6 57.0 戸崎圭太 1:50.7 1.0 10-10-11-11 36.2(2) 4.6 3 488(+4)+0.1 104.3
3着 11 アナザートゥルース セ7 57.0 坂井瑠星 1:50.8 1.1 3-3-3-3 36.8(7) 115.4 14 482(-2)+0.2 103.2
4着 4 インティ 牡7 57.0 武豊 1:50.8 1.1 2-2-2-2 37.0(8) 18.7 9 516(-10)+0.2 103.2
5着 3 サンライズノヴァ 牡7 57.0 松若風馬 1:51.0 1.3 13-13-13-13 36.3(3) 78.9 13 534(-1)+0.4 101.0
6着 9 オーヴェルニュ 牡5 57.0 福永祐一 1:51.1 1.4 8-8-10-11 36.7(6) 14.0 5 478(-2)+0.5 99.9
7着 15 メイショウハリオ 牡4 57.0 浜中俊 1:51.1 1.4 11-12-11-8 36.6(4) 24.8 10 508(-2)+0.5 99.9
8着 8 スワーヴアラミス 牡6 57.0 松田大作 1:51.3 1.6 15-15-13-13 36.6(4) 120.2 15 486(+8)+0.7 97.7
9着 5 エアスピネル 牡8 57.0 藤岡康太 1:51.4 1.7 8-8-7-8 37.1(9) 43.3 11 486(+4)+0.8 96.6
10着 2 カジノフォンテン 牡5 57.0 M.デムーロ 1:51.7 2.0 5-5-3-5 37.8(12) 17.9 7 532(-4)+1.1 93.2
11着 16 カフェファラオ 牡4 57.0 C.ルメール 1:51.7 2.0 11-10-7-6 37.4(10) 9.6 4 520(-4)+1.1 93.2
12着 1 ソダシ 牝3 54.0 吉田隼人 1:52.0 2.3 1-1-1-1 38.3(14) 4.5 2 470(-4)+1.4 83.9
13着 10 ケイティブレイブ 牡8 57.0 内田博幸 1:52.1 2.4 16-16-13-13 37.4(10) 216.9 16 526(+3)+1.5 88.8
14着 12 クリンチャー 牡7 57.0 川田将雅 1:52.4 2.7 7-7-7-8 38.1(13) 18.6 8 498(+4)+1.8 85.4
15着 7 サンライズホープ 牡4 57.0 幸英明 1:52.6 2.9 3-3-3-3 38.7(15) 14.6 6 554(+14)+2.0 83.2
16着 14 ダノンファラオ 牡4 57.0 横山武史 1:54.2 4.5 13-13-16-16 38.8(16) 76.7 12 538(-2)+3.6 65.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3でした。
 火曜から水曜にかけての雨の量は多くなかったんですが、土曜の早朝は稍重でした。しかしレースは土日とも良馬場で行われました。まぁ土曜から日曜にかけて少しずつ乾いてはいますけども、乾くスピードは遅いので、土日の馬場差に大きな違いはありませんでした。
レースコメント
 基準より0秒9速い勝ちタイムで、メンバーランクはBでした。G1の基準タイムというのは、G2・G3よりも速く設定されていて、その中でのAランクですから、かなり優秀という事ですね。それからペース補正は入らないとしても、遅いペースだったとは言え、坂コースの良馬場でテーオーケインズは驚異の上がり600m推定35秒5でした。この速い上がりで一気にタイムを詰めたというところが強調すべき点ですね。で、平坦の小倉コースの良馬場で上がり35秒0で勝ったマルシュロレーヌがですね、今年ブリーダーズカップディスタスを勝つという、まぁ快挙を成し遂げたんですが、こういう速い上がりに対応できるようなタイプでないとアメリカのダートでは勝負にならないという事だと思います。ということで、テーオーケインズにもそれと同じレベルの快挙を期待できるかもしれません。
ダート初挑戦のソダシが先手を取って4コーナーです。初ダートの最内枠で砂を被る事が懸念されていたソダシですけども、まぁすんなりとハナを切って絡まれる事も無く、楽なペースに持ち込めました。ただ直線入り口でインティが並んで来ると、抵抗できずに失速。その後インティが一旦は先頭に立ちましたが、その直後にいたテーオーケインズが軽く気合いをつける程度でアッという間に交わして行き、その後一気にリードを広げて独走となります。もうラストね、100mほどは流して6馬身差の圧勝でした。インティとアナザートゥルースがしばらく2着争いをしていましたけれども、この2頭をまとめて交わしたチュウワウィザードが2着に入りました。
1着:テーオーケインズ 勝ち馬注目
 テーオーケインズが後続を寄せ付けず、JRAのG1初制覇です。テーオーケインズはペースが遅かったことで向正面では行きたがるの眺めてる感じでしたけども、その手応え通りの圧勝でした。前走のJBCクラシックでは小回りコースの4コーナーで大きく外を回って4着でしたけども、広いコースで力を出せば強いですね。まだ4歳ですからね、しばらくは主役の座に居そうです。そのテーオーケインズに騎乗した松山弘平騎手は昨年の秋華賞以来のG1勝利となりました。チャンピオンズカップは初制覇です。
なお、大井の帝王賞優勝馬が同じ年にチャンピオンズカップを制したのはこのテーオーケインズが初めてだという事です。
2着:チュウワウィザード
 そして2着が昨年の勝ち馬チュウワウィザード、3着は14番人気のアナザートゥルースでした。レースの流れとしては前が有利だったので、6馬身差とは言え差して来て2着のチュウワウィザードも力は示しましたね。帝王賞は海外遠征帰り、そしてJBCクラシックは骨折明けだけで万全じゃなかったんですけども、まだ衰えてはいないですね。
3着:アナザートゥルース
 そして2着が昨年の勝ち馬チュウワウィザード、3着は14番人気のアナザートゥルースでした。3着のアナザートゥルースは基本的に直線入り口で先頭か2番手にないと厳しいというタイプなんですが、中京1800mでは少し下げた位置からでも伸びます。と言ってもですね、7歳の12月になって初めてG1で好走した訳ですから、立派だと思います。
4着:インティ
 まず4着のインティなんですが、中京の良馬場では崩れないという特徴と言うか、傾向があったんですけども、中京の良馬場で展開も楽だったのに4着というのは、もうやや下り坂になってきたかなという印象を残しました。
12着:ソダシ 通信簿
 そして12着のソダシですね、初めてのダートがG1でした。これもピンかパーという状況なので、まぁ単勝馬券が売れるのは仕方ないと思いますけども、まぁダートのG1はそんなに甘くないという事ですね。ただ、それ以前にもう競馬に対して前向きではなさそうな精神状態が気になります。休養で立て直せるかどうかですね。
2番人気12着でした。前走の秋華賞では競走に対するネガティブな面が出ていましたが、今回は見た目には問題はなさそうでした。敗因が何であれ、結果オーライでした。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.112.812.512.212.212.311.912.51:50.2
当レース 12.511.112.912.812.112.312.211.812.01:49.7
前半800m:49.3後半800m:48.3
前半600m:36.5中盤600m:37.2
(600m換算:37.2)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝6330円1人気枠連3-7600円1人気
複勝6
13
11
140円
150円
1,150円
1人気
2人気
13人気
ワイド6-13
6-11
11-13
280円
4,570円
5,540円
1人気
50人気
58人気
馬連6-13610円1人気3連複6-11-1317,650円65人気
馬単6-131,100円1人気3連単6-13-1152,660円161人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ケンシンコウ
非抽選馬 タガノビューティー

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