東京 阪神 小倉
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2022/02/20(日) 東京11R フェブラリーステークス

1回東京8日目  ダ1600m 基準タイム:1:35.3 次走平均着順:6.86着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 カフェファラオ 牡5 57.0 福永祐一 1:33.8 -0.4 4-3 34.3(1) 5.1 2 526(+6)+0.1 110.5
2着 15 テイエムサウスダン 牡5 57.0 岩田康誠 1:34.2 0.4 1-1 35.0(8) 8.9 5 546(-8)+0.5 105.5
3着 11 ソダシ 牝4 55.0 吉田隼人 1:34.3 0.5 2-2 34.9(5) 8.2 4 476(+6)+0.6 100.3
4着 13 ソリストサンダー 牡7 57.0 戸崎圭太 1:34.3 0.5 5-6 34.6(3) 9.0 6 486(±0)+0.6 104.3
5着 7 タイムフライヤー 牡7 57.0 横山武史 1:34.5 0.7 10-10 34.6(3) 61.6 15 482(+2)+0.8 101.8
6着 5 レッドルゼル 牡6 57.0 川田将雅 1:34.6 0.8 8-6 34.9(5) 3.9 1 494(+6)+0.9 100.5
7着 4 アルクトス 牡7 57.0 田辺裕信 1:34.7 0.9 5-5 35.1(10) 7.0 3 548(+4)+1.0 99.2
8着 8 サンライズノヴァ 牡8 57.0 松若風馬 1:34.8 1.0 16-15 34.5(2) 36.8 12 536(+9)+1.1 98.0
9着 16 エアスピネル 牡9 57.0 M.デムーロ 1:35.0 1.2 13-12 34.9(5) 17.9 8 490(+4)+1.3 95.5
10着 12 ミューチャリー 牡6 57.0 御神本訓 1:35.1 1.3 10-12 35.0(8) 31.7 11 464(-2)+1.4 94.3
11着 3 インティ 牡8 57.0 武豊 1:35.2 1.4 13-12 35.1(10) 17.5 7 518(+2)+1.5 93.0
12着 9 サンライズホープ 牡5 57.0 大野拓弥 1:35.3 1.5 2-3 35.8(14) 55.6 14 544(-8)+1.6 91.8
13着 10 スワーヴアラミス 牡7 57.0 松田大作 1:35.5 1.7 10-10 35.6(13) 21.7 9 490(-2)+1.8 89.3
14着 1 テオレーマ 牝6 55.0 C.ルメール 1:35.6 1.8 13-15 35.3(12) 26.8 10 476(+4)+1.9 84.0
15着 2 ダイワキャグニー セ8 57.0 三浦皇成 1:35.7 1.9 5-6 36.0(15) 42.8 13 504(+4)+2.0 86.8
16着 14 ケイティブレイブ 牡9 57.0 菅原明良 1:36.1 2.3 8-9 36.3(16) 141.5 16 528(-9)+2.4 81.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス1秒8からマイナス1秒6への変動でした。ここまで8日間の馬場差を確認しますと、前半2週は徐々に時計が掛かって行きましたが、後半2週は良馬場の日がなく、7日目つまり先週土曜を除けばかなりの高速馬場でした。
 土曜は終日稍重でしたが、前週のような高速馬場ではなく、良馬場だった開催初日に近いレベルでした。ただ、土曜夜からの雨で日曜は高速馬場。後半少し乾いたとは言え、1日を通して脚抜きの良いコンディションでしたね。連対馬の脚質を見ると、土曜は大きな偏りはありませんでしたが、勝ち馬は中団組が優勢です。しかし、日曜は好位組が目立ちました。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCでした。前半はサンライズホープが逃げていましたが、途中からテイエムサウスダンが先手を奪って4コーナーです。補正タイムマイナス1.6ついたんですけども、かなりの高速馬場でしたね。600m通過34秒5で、まぁそれほど速くなかったんですよ。しかも、600m通過からのラップが12秒3-12秒4という遅さだったため、G1となってからのフェブラリーS、過去上がり最速。初めて35秒0を切る34秒6が出たんですよね。まぁこれはもう瞬発力勝負でしたね。まぁ前の馬たちが止まらないのは当然で、カフェファラオ1頭だけが強かったと。そういうレースになってしまいました。
なお、今年のフェブラリーステークスも牡馬が勝ちました。97年のG1昇格以降、牝馬がこのレース未勝利なんですが、今回は3着に4歳牝馬のソダシが入りました。フェブラリーステークスで牝馬が馬券圏内に入ったのは、2001年に3着のトゥザヴィクトリー以来21年ぶりだという事です。
1着:カフェファラオ
 カフェファラオが勝ってフェブラリーステークス連覇。東京ダートは4戦無敗です。ともかく東京ダートの1600mでは行き脚が全く違いますね。昨年のこのレースと同じように、外め3・4番手を取りきると、直線に入った時に福永騎手にはもうビクトリーロード見えてたんじゃないかと思いますね。あとは普通に仕掛けるだけであっさりと勝ってしまいました。東京マイル最強である事はもう十分わかりましたので、この馬にとっての課題はこのコース以外でどう勝つかでしょうね。騎乗した福永祐一騎手は2005年のメイショウボーラー以来、2度目の制覇です。
福永祐一騎手 レース前にね、堀調教師と色々打ち合わせをして作戦通りのポジションで行けてましたんで、まぁ後はこの馬の気分を損ねないように、そこだけ注意しながら乗ってました。
今日はスタートを一番気をつけました。やっぱり。あのポジションを取れるか取れないかで、この馬の気分というのはある程度変わるんじゃないかなというのは、何となく感じていましたので、まぁスタート、そこまで早かった訳ではないですけど、リカバリー上手く行きましたし、ある程度イメージした体列の中で、砂を被らない3番手の位置で非常に良い形で進められてましたんで、あとは抜け出して気持ちを切らさないように、僕は遊ばれないようにそれだけを気をつけてました。今日は良い仕事できたと思います。

2着:テイエムサウスダン
 そして2着がテイエムサウスダン、3着がソダシでした。まず2着テイエムサウスダンについては、危険な人気馬にした事をお詫びいたします。もうスタート抜群と、一旦は好位に控えようかという感じだったんですけど、ペースが上がらないのを見て、ハナに行きました。その後は高速馬場にしては遅いペースで逃げて粘ったと。まぁ好騎乗だったと思います。ただ、まぁ普通の馬場ならマイルは保たないと思うんですけども、今後も高速馬場ならマイルでも大丈夫ではないかと思っています。
3着:ソダシ
 そして2着がテイエムサウスダン、3着がソダシでした。3着ソダシですが、マイル・高速馬場、外めをすんなり先行と。この馬には全ての好条件揃いました。それでもちょっと真面目に走ってないと言うか、前の馬を交わそうという走りではなかったですね。今後もダートでは人気になると思うんですが、かなり条件が揃わない限り現状では厳しいかなと考えています。
4着:ソリストサンダー
 4着ソリストサンダー、差し馬では最も前に来てますし、残り200mでは2着はあるかなと思われたんですが、ペースと馬場状態で前が止まりませんでした。普通の馬場・ペースなら2着はあったんじゃないかと今でも思っております。
6着:レッドルゼル
 それから6着の1番人気レッドルゼルなんですが、まぁ前残りの競馬で中団より前には着けたんですけども、基本は短距離得意で、後方から行く馬でああって、マイルで瞬発力を使うことはできませんでした。まぁちょっとこうなっては、どうしようもなかったですね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.310.911.512.112.412.111.812.31:35.4
当レース 12.211.011.312.312.411.611.211.81:33.8
前半800m:46.8後半800m:47.0
前半600m:34.5中盤400m:24.7
(600m換算:37.1)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝6510円2人気枠連3-8700円2人気
複勝6
15
11
230円
310円
410円
2人気
5人気
7人気
ワイド6-15
6-11
11-15
1,230円
1,980円
3,830円
9人気
23人気
46人気
馬連6-152,640円8人気3連複6-11-1516,200円53人気
馬単6-154,690円13人気3連単6-15-1176,940円240人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非抽選馬 アナザートゥルース
非抽選馬 カデナ
非抽選馬 ゲンパチフォルツァ
非抽選馬 タガノビューティー
非抽選馬 ブルベアイリーデ

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