東京 | 阪神 | 福島 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
馬番 | 馬名 | 前走 | 2走 | 3走 | 4走 | 5走 |
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1 | 2022/10/15 アイルラ(G2) 東京芝1800 (M) 8着 81.1 +1.3 (-1.8) 差 |
2022/09/11 オータムH(G3 中山芝1600 (S) 3着 69.5 +1.9 (-1.6) 先 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 16着 78.5 +1.7 (-1.4) 先 |
2022/04/23 福島牝馬(G3) 福島芝1800 (M) 2着 86.2 +0.6 (+0.6) 先 |
2022/03/12 中山牝馬H(G3) 中山芝1800 (S) 1着 81.2 +0.8 (-0.7) 差 |
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2 | 2022/10/15 アイルラ(G2) 東京芝1800 (M) 15着 64.4 +2.8 (-1.8) 逃 |
2022/07/31 クイーン(G3) 札幌芝1800 (S) 3着 76.8 +1.3 (-1.1) 逃 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 4着 87.3 +1.0 (-1.4) 逃 |
2022/03/12 中山牝馬H(G3) 中山芝1800 (S) 9着 78.8 +1.2 (-0.7) 先 |
2021/12/19 ディセン(L) 中山芝1800 (S) 1着 74.2 +1.3 (-0.6) 逃 |
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3 | 2022/10/16 西宮S(3勝) 阪神芝1800 (S) 1着 82.3 -0.1 (-1.7) 追 |
2022/05/22 優駿牝馬(G1) 東京芝2400 (S) 4着 77.0 +0.2 (-1.8) 差 |
2022/04/10 桜花賞(G1) 阪神芝1600 (S) 5着 81.5 +0.3 (-1.1) 追 |
2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 2着 75.5 +0.4 (-1.0) 差 |
2021/10/10 新馬 阪神芝1400 (M) 1着 45.6 +1.0 (-1.1) 追 |
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4 | 2022/09/25 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 6着 66.0 +2.3 (-1.2) 差 |
2022/06/26 宝塚記念(G1) 阪神芝2200 (H) 3着 94.3 +0.2 (-1.5) 差 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 6着 84.8 +1.2 (-1.4) 差 |
2021/04/25 海外 | 2021/03/14 金鯱賞(G2) 中京芝2000 (M) 2着 87.0 +0.7 (+2.2) 差 |
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5 | 初出走 | |||||
6 | 2022/10/23 新潟牝馬 新潟芝2200 (SS) 1着 62.6 +2.1 (+0.1) 差 |
2022/08/27 BSNH(L) 新潟ダ1800 (H) 6着 65.3 +2.2 (-0.2) 追 |
2022/06/19 マーメイH(G3 阪神芝2000 (S) 16着 64.0 +2.5 (-1.4) 差 |
2022/04/23 福島牝馬(G3) 福島芝1800 (M) 6着 82.9 +0.9 (+0.6) 追 |
2022/03/20 スピカS(3勝) 中山芝1800 (M) 1着 83.1 +0.4 (+0.2) 先 |
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7 | 2022/10/15 アイルラ(G2) 東京芝1800 (M) 1着 87.8 +0.7 (-1.8) 追 |
2022/06/18 垂水SH(3勝) 阪神芝1800 (SS) 1着 62.8 +1.6 (-1.3) 先 |
2022/04/23 難波S(3勝) 阪神芝1800 (S) 7着 75.1 +1.0 (-1.6) 先 |
2022/03/12 飛鳥SH(3勝) 阪神芝1800 (S) 3着 71.2 +1.2 (-1.1) 追 |
2022/02/13 初音S(3勝) 東京芝1800 (S) 5着 48.8 +3.0 (-0.9) 追 |
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8 | 2022/10/15 アイルラ(G2) 東京芝1800 (M) 3着 85.6 +0.9 (-1.8) 差 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 14着 79.8 +1.6 (-1.4) 差 |
2022/04/09 阪神牝馬(G2) 阪神芝1600 (M) 2着 82.7 +1.2 (-1.1) 先 |
2022/01/15 愛知杯H(G3) 中京芝2000 (SS) 11着 60.0 +3.0 (-0.7) 先 |
2021/10/17 秋華賞(G1) 阪神芝2000 (M) 3着 83.0 +1.0 (+1.5) 差 |
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9 | 2022/09/25 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 3着 71.5 +1.7 (-1.2) 先 |
2022/05/29 目黒記念H(G2) 東京芝2500 (SS) 3着 54.8 +3.2 (-2.8) 逃 |
2022/03/26 日経賞(G2) 中山芝2500 (SS) 12着 62.2 +2.9 (-0.1) 追 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 11着 77.6 +2.2 (-0.4) 先 |
2021/11/14 エリザベ(G1) 阪神芝2200 (M) 10着 83.5 +1.5 (-0.3) 差 |
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10 | 2022/10/16 秋華賞(G1) 阪神芝2000 (S) 1着 77.0 +1.2 (-1.9) 先 |
2022/09/10 紫苑S(G3) 中山芝2000 (S) 1着 70.0 +1.4 (-1.7) 先 |
2022/05/22 優駿牝馬(G1) 東京芝2400 (S) 2着 79.5 -0.1 (-1.8) 先 |
2022/03/21 フラワー(G3) 中山芝1800 (S) 1着 66.3 +0.8 (-0.5) 先 |
2022/02/13 こぶし賞(1勝) 阪神芝1600 (SSS) 1着 31.7 +2.1 (-1.0) 先 |
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11 | 2022/10/16 秋華賞(G1) 阪神芝2000 (S) 2着 76.0 +1.3 (-1.9) 差 |
2022/05/22 優駿牝馬(G1) 東京芝2400 (S) 3着 77.8 +0.1 (-1.8) 差 |
2022/04/10 桜花賞(G1) 阪神芝1600 (S) 10着 79.0 +0.5 (-1.1) 追 |
2022/03/05 チューリ(G2) 阪神芝1600 (M) 1着 78.0 +0.2 (-1.0) 差 |
2021/12/12 阪神ジュ(G1) 阪神芝1600 (S) 4着 71.0 +0.7 (-0.7) 追 |
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12 | 2022/07/31 クイーン(G3) 札幌芝1800 (S) 4着 75.7 +1.4 (-1.1) 差 |
2022/06/19 マーメイH(G3 阪神芝2000 (S) 7着 74.0 +1.9 (-1.4) 追 |
2022/04/23 福島牝馬(G3) 福島芝1800 (M) 5着 84.0 +0.8 (+0.6) 追 |
2022/03/12 中山牝馬H(G3) 中山芝1800 (S) 6着 83.0 +1.0 (-0.7) 追 |
2022/01/15 愛知杯H(G3) 中京芝2000 (SS) 1着 60.0 +2.4 (-0.7) 差 |
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13 | 2022/08/21 札幌記念(G2) 札幌芝2000 (H) 3着 88.0 +0.6 (+0.8) 先 |
2022/06/26 宝塚記念(G1) 阪神芝2200 (H) 7着 89.7 +0.7 (-1.5) 先 |
2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 16着 66.0 +3.1 (-0.9) 先 |
2021/11/14 エリザベ(G1) 阪神芝2200 (M) 16着 66.3 +3.4 (-0.3) 先 |
2021/09/26 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 1着 77.4 +1.1 (-1.9) 先 |
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14 | 2022/10/15 アイルラ(G2) 東京芝1800 (M) 10着 80.7 +1.7 (-1.8) 追 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 8着 83.5 +1.3 (-1.4) 追 |
2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 10着 81.0 +1.6 (-0.9) 差 |
2022/03/13 金鯱賞(G2) 中京芝2000 (S) 3着 91.0 +0.3 (-1.4) 差 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 7着 87.2 +1.0 (-0.4) 差 |
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15 | 2022/10/16 秋華賞(G1) 阪神芝2000 (S) 10着 69.0 +2.0 (-1.9) 追 |
2022/09/10 紫苑S(G3) 中山芝2000 (S) 3着 69.0 +1.5 (-1.7) 差 |
2022/05/22 優駿牝馬(G1) 東京芝2400 (S) 11着 68.7 +1.2 (-1.8) 追 |
2022/04/10 桜花賞(G1) 阪神芝1600 (S) 16着 69.0 +1.3 (-1.1) 追 |
2022/01/10 フェアリ(G3) 中山芝1600 (S) 1着 61.7 +1.2 (-0.5) 差 |
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16 | 2022/07/31 クイーン(G3) 札幌芝1800 (S) 1着 78.8 +1.3 (-1.1) 差 |
2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 13着 81.0 +1.5 (-1.4) 追 |
2022/03/12 中山牝馬H(G3) 中山芝1800 (S) 5着 86.0 +1.0 (-0.7) 追 |
2021/11/14 エリザベ(G1) 阪神芝2200 (M) 11着 81.7 +1.7 (-0.3) 差 |
2021/08/01 クイーン(G3) 函館芝1800 (M) 1着 79.0 +1.5 (-0.1) 追 |
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17 | 2022/10/10 京都大賞(G2) 阪神芝2400 (SS) 3着 72.5 +0.8 (-1.8) 差 |
2022/06/19 マーメイH(G3 阪神芝2000 (S) 1着 83.0 +0.8 (-1.4) 先 |
2022/05/08 メトロポ(L) 東京芝2400 (SS) 4着 56.3 +2.9 (-2.0) 逃 |
2022/04/17 福島民H(L) 福島芝2000 (H) 9着 65.0 +2.3 (+0.9) 先 |
2021/08/01 クイーン(G3) 函館芝1800 (M) 8着 72.3 +2.1 (-0.1) 追 |
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18 | 2022/09/25 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 1着 75.1 +1.3 (-1.2) 差 |
2022/08/14 小倉記念H(G3 小倉芝2000 (M) 3着 73.0 +1.9 (-1.5) 差 |
2022/06/04 鳴尾記念(G3) 中京芝2000 (S) 2着 84.0 +0.4 (-1.9) 追 |
2022/04/09 阪神牝馬(G2) 阪神芝1600 (M) 6着 77.0 +1.5 (-1.1) 追 |
2022/02/13 京都記念(G2) 阪神芝2200 (SS) 4着 74.0 +0.9 (-1.2) 追 |
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逃:6 先:23 差:29 追:26 マ:0 |
馬名 | コメント |
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4.デアリングタクト | 一方、上位人気3頭は全て着外でした。1番人気で6着のデアリングタクト、馬の気配は良かったと思います。宝塚記念3着はハイペースの展開が向いた面もあり、ギベオンの2着だった金鯱賞以降は、休養も挟んでいますが、どこまで復活しているか疑わしい部分があったのも否定できません。今回は外を回ったのも敗因でも、3歳時と同評価は禁物ではないでしょうか。 |
7.イズジョーノキセキ | イズジョーノキセキがソダシを捉えて重賞初制覇です。イズジョーノキセキについてはですね、岩田康誠騎手が「ソダシの後ろから運べば必ず進路ができると思っていた」と、そうコメントしているんですが、これが全てを物語っていますよね。なんせ見事な決め打ちで、狙いすましたイン狙いなんですけれども、こういう事は人気がないからこそできるという事は言えるんですけれどもね、岩田騎手ならではと言うか、彼にしかできない乗り方ですよね。 |
8.アンドヴァラナウト | そして勝ち馬にアタマ差の2着がソダシ、3着がアンドヴァラナウトでした。それから3着のアンドヴァラナウト、1枠1番からほぼイメージ通りのレースプランできたと思いますね。その通りのレースができたと思うんですが、今後に繋がる非常に良い走りだったとは思います。ただ、見た目にはですねソダシをマークして、追い比べで劣っただけなんですけれども、着差はわずかでもね、これは現時点での力差を感じさせたと思います。 |
9.ウインキートス | そしてロバートソンキーが2着。3着争いではウインキートスが先着です。3着ウインキートス、馬体は変わらなく見えましたが、張りが一息でした。昨年の2着馬で、内枠を活かした立ち回りは昨年同様。ラストで甘くなったのは、状態面と見ます。エリザベス女王杯で良化があるかどうかが鍵です。 |
10.スタニングローズ | スタニングローズは重賞3勝目でG1初制覇。鞍上の坂井瑠星騎手もJRAのG1初制覇となりました。スタニングローズの勝負所は1コーナーで、坂井瑠星騎手がコメントしているようにですね「アートハウスの後ろを確保できた」という事なんですが、厳密に言いますとね、『アートハウスの後ろのインを確保できた』ということですね。操縦性が高くて、先行して速い脚を繰り出せる現代競馬向きのタイプですからね、あとのレースプランは極めて簡単だったと思うんです。半馬身差で十分完勝と、そういう内容だったと思いますね。 |
11.ナミュール | 2着争いは接戦でしたが、外のナミュールがハナ差内のスターズオンアースを抑えました。ナミュールは20キロの体重増、これは成長分で、使い減りする休み明け全力投球型ですからね、これは思惑通り仕上がっていたと思います。折り合いもついてスムーズでしたけれども、痛恨だったのはね、4コーナーで外に膨れた事です。しかし、辛口に言いますとこの点は事前に対策を講じられた可能性ありますよね。 |
13.ウインマリリン | そして3着のウインマリリンはG2までなら堅実であるという事を今回も示しましたね。牡馬相手のG1だと厳しいですけども、万全の状態でエリザベス女王杯を迎えればチャンスはあると思います。 |
16.テルツェット | ゴール前は3頭の接戦となりましたが、最内を突いたテルツェットがクイーンステークスを連覇しました。テルツェットはですね、これ直線で前が詰まりっぱなしになっていても文句は言えないレースをしたんですけども、上手く前が空きましたね。ただし、こういう狭い所に突っ込んで、なおかつ真っ直ぐ走れるというのも才能のうちで、中山1600m・函館1800m、そして札幌1800mで重賞を勝ったと言うのは、馬のタイプとして納得できますね。こういう器用さを生かせるコースなら今後も注目したい馬です。 |
17.ウインマイティー | そして2着が1番人気ボッケリーニ、3着が3番人気ウインマイティーで上位人気3頭が3着までを占めました。3着のウインマイティー、こちらオークスでですねデアリングタクト・ウインマリリンに次いで3着だったんですが、この春から本格化ムードですね。爪の不安がなくなって心身共に充実期に入ってきた感じです。上位2頭とは決め手の差ですけれども、レース運び自体は申し分なかったと思いますね。 |
18.ジェラルディーナ | 鋭く抜けて上がって行ったジェラルディーナが重賞初制覇です。名牝ジェンティルドンナの子供として重賞初制覇。これまで詰めが甘くなったのは、馬場や距離、外を回った分もありました。少しずつ馬は進化していて、枠なりの競馬に徹した鞍上に応えるだけの順応性を身につけていた。という事だと思います。タイムランクはEで、G2にしては時計を要したのも勝因だと思います。まぁ天皇賞・ジャパンカップは足りないと思うんですが、仮にエリザベス女王杯なら、上位候補に入ります。 |