ジェラルディーナ (Geraldina)

牝6 (2018/05/12生) 鹿毛

父:モーリス (Roberto系)
母:ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
戦績:23戦6勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 斉藤崇史
生産:ノーザンファーム
賞金:4億4545万円

日付 レース名 コメント
2023/12/104着コメントなし
2023/11/12エリザベ(G1)5着ジェラルディーナ、これはやはりスタートですか。まぁその前の段階からね、いつもテンション高いんですが、よりテンション高くて発汗も目立ってたんですよね。その影響が強く出たのか、スタートでロスがありましたからね。その後挽回してね、ムーア騎手もポジション上げて最後も伸びてるんですが、昨年ほどはやっぱり切れなかったですね。
2023/09/24オールカ(G2)6着ジェラルディーナは6着でした。3・4コーナーで上がって行く際の手応えは、同じ後方組でもアラタの方が良かったぐらいです。テンの進みの悪さも含めて、馬場が乾いてくるとズブさが出てきます。最後は凄い脚を使っていますが、あの位置からでは苦しいです。連覇のかかるエリザベス女王杯は昨年同様の道悪でやりたいと、そんな感じがします。
2023/06/25宝塚記念(G1)4着そしてジェラルディーナ4着でした。これは最初に私レース見た時に、随分早仕掛けだなという風に思ったんですが、後々ラップを検証しますと、やっぱり武豊流石だなというレースですね。やっぱりあのタイミングで動いて行くのが正解ですし、適正な乗り方だったと思います。つまり一番何て言うのかな、競馬のペースが分かってたという事ですよね。結果的には4着に敗れましたけれども、私は一番なんて言うのかな、良い仕事というかそういう競馬をしたと思います。
2023/04/306着コメントなし
2023/04/02大阪杯(G1)6着ジェラルディーナは6着でした。内枠を引いた段階でオールカマーの再現を狙ったんでしょう。G1だけに根本的に流れも速かったです。まぁ勝ち負けするには、馬場が渋るかもうちょっと距離が欲しいですね。
2022/12/25有馬記念(G1)3着そしてボルドグフーシュが菊花賞に続いて2着。牝馬ジェラルディーナが3着でした。3着のジェラルディーナはボルドグフーシュに先に行かれた後も外には出さず、内を回り、直線半ばで外に出してよく伸びました。外を回った上位2頭と比べるとコース取りに関しては得をしていますけども、本当に強くなったなぁと思わされる好走でした。
2022/11/13エリザベ(G1)1着18番枠のジェラルディーナが抜け出してG1初制覇です。パドックでは少しテンション高かったんですが、この馬にとっては許容範囲でしたね。レースでは道中自分のリズムで運んで、外から進出すると力強く抜け出しました。まぁ外有利の馬場でしたし、そういう展開になったのも確かなんですが、後続の追い上げを全く寄せ付けず強い内容だったと思いますね。良血馬が4歳秋にして本格化なった印象ですし。これからね牡馬と戦って行っても楽しみな1頭だと思いますね。
2022/09/25オールカ(G2)1着鋭く抜けて上がって行ったジェラルディーナが重賞初制覇です。名牝ジェンティルドンナの子供として重賞初制覇。これまで詰めが甘くなったのは、馬場や距離、外を回った分もありました。少しずつ馬は進化していて、枠なりの競馬に徹した鞍上に応えるだけの順応性を身につけていた。という事だと思います。タイムランクはEで、G2にしては時計を要したのも勝因だと思います。まぁ天皇賞・ジャパンカップは足りないと思うんですが、仮にエリザベス女王杯なら、上位候補に入ります。
2022/08/14小倉記念H(G3)3着勝ち馬から離れた2着争いは接戦で、外のヒンドゥタイムズが内のジェラルディーナにハナ差ジェラルディーナにハナ差先着しました。3着のジェラルディーナはもう少し前につけたかったようなんですが、まぁ行けず3コーナーから4コーナーにかけては前が詰まり気味。まぁこちらもそこで脚が溜まってはいるんですけども、この位置取りが続くと重賞では何かに恵まれないと勝ち切れないんじゃないかと思います。
2022/06/04鳴尾記念(G3)2着そして2着争いは外のジェラルディーナがアタマ差サンレイポケットに先着です。2着のジェラルディーナは3勝クラスまではね、3連勝してトントン拍子で突破してきたんですが、オープン入り後はちょっと人気先行で、どうにも歯がゆいレースが多いです。今回はスタートこそ良かったんですが、流れに乗って行けず、4コーナー大外ではですね、ここまでが精一杯です。まぁ奥手のねモーリス産駒と見ていますんで、使いたいレースに出るためには、賞金加算しないと、まぁこれが早急のテーマになりますね。
2022/04/09阪神牝馬(G2)6着3番人気ジェラルディーナは6着。大阪杯を除外されて回って来ました。3歳6月以降1800m以上を一貫して使われて来て、実際1600mは未勝利戦の2着が最高と勝てていません。スタート直後からの進みの悪さを見ても、中距離の方が安心して馬券を買えるタイプだと思います。消耗戦になってくれば1600mにも対応できそうに思います。まぁそうなれば…ですね。
2022/02/13京都記念(G2)4着コメントなし
2021/12/04チャレン(G3)4着4着のジェラルディーナはまぁテンションが高くてですね、そして折り合いに苦労して馬群の内側の方に入れて何とか折り合わせましたけども、コーナーで外を上がって行く馬が多くて、外へ出せず不本意ながら直線で傷んでいる内に入って伸びを欠きました。前半にまぁ折り合いを欠いて消耗しているので、外に出せてもどこまで伸びたかは疑問ですけども、まぁとりあえずちょっと休ませたいですね。
2021/10/17西宮S(3勝)1着勝ったジェラルディーナは2012年に牝馬3冠を達成した、ジェンティルドンナの仔で、4コーナー大外から突き抜けた脚には舌を巻きましたね。これで1勝クラスから3連勝です。モーリス産駒らしいテンションの高さ、ゲート難・折り合いの難しさを抱えながら、3歳時にオープン入りしたのですから、将来はかなりの出世が望めるはずです。
2021/09/05筑後川特(2勝)1着コメントなし
2021/07/10マカオジ(1勝)1着コメントなし
2021/06/27城崎特別(1勝)8着コメントなし
2021/02/06エルフィ(L)10着コメントなし
2020/12/13阪神ジュ(G1)7着8番人気7着でした。まさかG1に使って来るとは思わず、人気がなかったのはお許し下さい。このメンバーにしてはむしろよく頑張った方でしょう。次は1勝クラスで人気になるでしょうが、勝ち負けかと思います。
2020/11/23未勝利・牝1着勝ったジェラルディーナですけども、牝馬3冠馬でジャパンカップ2勝・有馬記念・ドバイシーマクラシックを勝ったジェンティルドンナの直仔ですね。新馬戦3着・未勝利戦2着と来て、3戦目で勝ちました。これまで2戦同様、出遅れて中団追走となったんですが、3コーナー手前から外を回して進出。4コーナーでは4・5番手だったんですけども、直線でスパートすると、逃げ込みを測るトウシンモンブランをハナ差交わして勝ちました。血統的には上のクラスでも期待できるんでしょうけども、問題はこれまで3戦必ず見せている出遅れ癖ですね。まぁオープンはもちろん、1勝クラスでも出遅れるとかなり厳しくなってしまいます。今後はスタートに掛かっていると言っても過言ではないでしょうね。
超良血なんですけどね、今ここですね、出遅れました。超良血だけに昇級戦でもそこそこの人気になるはずなんですけども、この出遅れ癖、3戦連続ですからね。ちょっとやっぱり不安ですよね。出遅れだけは、コレ持論なんですけども調教で何とかなるモノではないと個人的には思っていますので、能力はもちろん認めますよ。ここもね、本当に素晴らしい脚で突っ込んで来るんですけども、能力は認めても危険な馬という事にしたいと思います。
2020/10/03未勝利2着2着ジェラルディーナ、前2頭がハイペースで飛ばしたので落ち着いていたが、前半は少し行きたがってもいた。さらに直線は内へ・外へ行こうとして勝ち馬に並ぶと、また外へ行く素振り。スムーズな競馬だったら楽勝まであった気がする。鞍上は岩田康誠騎手という事で、一瞬お母さんのジェンティルドンナが3歳時に勝ったジャパンカップが目に浮かんだ。課題は気性の成長、これ1点だと思うが、あと今回体重が8キロ減って432キロだったので、さらに減らない事だろう。
2020/09/12新馬・牝3着3着ジェラルディーナ、これは3番人気。父モーリス、母がジェンティルドンナの超良血。この馬も出遅れたが、リカバーして中団。2着馬と並んで追い込んで来た。いかにもモーリス産駒の初戦と言った印象もありますし、栗東の坂路で速いところが2本だけだったので、上積みも期待できる。キングカメハメハ産駒の半姉モアナアネラは5戦目で勝ったが、こちらはすぐにでも勝てそう。

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