東京 | 阪神 | 函館 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
馬番 | 馬名 | 前走 | 2走 | 3走 | 4走 | 5走 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2022/03/26 海外 | 2022/02/26 海外 | 2021/11/28 JC(G1) 東京芝2400 (S) 2着 72.0 +2.3 (-2.2) 先 |
2021/11/07 アルゼンH(G2 東京芝2500 (SS) 1着 70.2 +2.1 (-1.8) 先 |
2021/05/02 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 10着 75.1 +2.7 (-2.4) 差 |
|
2 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 7着 87.0 +1.4 (-0.9) 先 |
2022/02/13 京都記念(G2) 阪神芝2200 (SS) 1着 82.7 +0.6 (-1.2) 逃 |
2022/01/16 日経新春H(G2 中京芝2200 (S) 5着 76.6 +1.6 (-0.7) 先 |
2021/12/11 中日新聞H(G3 中京芝2000 (S) 2着 73.0 +1.9 (-0.9) 先 |
2021/10/17 オクトー(L) 東京芝2000 (M) 8着 79.0 +1.5 (+0.5) 差 |
|
3 | 2022/05/01 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 9着 64.8 +3.6 (-1.6) 差 |
2022/02/19 ダイヤモH(G3 東京芝3400 (S) 13着 50.9 +3.5 (-1.9) 差 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 15着 70.4 +3.1 (-0.4) 追 |
2021/10/31 古都SH(3勝) 阪神芝3000 (S) 1着 55.0 +2.4 (-1.7) 先 |
2021/06/27 宝塚記念(G1) 阪神芝2200 (S) 11着 72.5 +2.1 (-1.4) 追 |
|
4 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 9着 86.0 +1.5 (-0.9) 差 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 1着 96.0 -0.1 (-0.4) 差 |
2021/10/31 天皇賞秋(G1) 東京芝2000 (SS) 1着 91.0 +0.1 (-1.3) 差 |
2021/05/30 東京優駿(G1) 東京芝2400 (SS) 2着 83.8 -0.6 (-3.1) 差 |
2021/04/18 皐月賞(G1) 中山芝2000 (M) 1着 83.0 +0.7 (-0.3) 先 |
|
5 | 2022/05/01 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 5着 73.1 +2.9 (-1.6) 先 |
2022/03/20 阪神大賞(G2) 阪神芝3000 (S) 2着 80.0 +0.9 (-1.2) 先 |
2021/12/04 ステイヤ(G2) 中山芝3600 (SS) 2着 58.1 +3.7 (-2.0) 逃 |
2021/11/07 アルゼンH(G2 東京芝2500 (SS) 6着 57.6 +2.8 (-1.8) 差 |
2021/10/10 京都大賞(G2) 阪神芝2400 (M) 12着 68.8 +2.4 (-1.9) 追 |
|
6 | 2022/05/01 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 1着 86.3 +0.8 (-1.6) 逃 |
2022/03/26 日経賞(G2) 中山芝2500 (SS) 1着 75.8 +1.7 (-0.1) 逃 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 5着 92.0 +0.4 (-0.4) 先 |
2021/10/24 菊花賞(G1) 阪神芝3000 (SS) 1着 73.3 +0.9 (-2.4) 逃 |
2021/09/20 セントラ(G2) 中山芝2200 (S) 13着 62.9 +2.4 (-2.0) 差 |
|
7 | 2022/05/15 ヴィクト(G1) 東京芝1600 (S) 6着 84.8 +1.2 (-1.4) 差 |
2021/04/25 海外 | 2021/03/14 金鯱賞(G2) 中京芝2000 (M) 2着 87.0 +0.7 (+2.2) 差 |
2020/11/29 JC(G1) 東京芝2400 (HH) 3着 88.0 +0.1 (-1.3) 差 |
2020/10/18 秋華賞(G1) 京都芝2000 (M) 1着 81.0 +0.8 (+0.9) 追 |
|
8 | 2022/03/26 海外 | 2022/02/26 海外 | 2021/12/12 海外 | 2021/11/14 福島記念H(G3 福島芝2000 (HH) 4着 85.0 +1.4 (±0) 先 |
2021/10/10 京都大賞(G2) 阪神芝2400 (M) 7着 73.8 +1.8 (-1.9) 先 |
|
9 | 2022/05/01 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 6着 70.6 +3.3 (-1.6) 差 |
2022/01/23 アメリカ(G2) 中山芝2200 (S) 2着 88.3 +0.7 (-0.1) 差 |
2021/12/11 中日新聞H(G3 中京芝2000 (S) 17着 66.0 +3.0 (-0.9) 差 |
2021/11/14 福島記念H(G3 福島芝2000 (HH) 8着 76.0 +2.0 (±0) 差 |
2021/10/10 毎日王冠(G2) 東京芝1800 (M) 12着 75.1 +2.0 (-1.8) 追 |
|
10 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 4着 90.0 +1.1 (-0.9) 差 |
2021/12/12 海外 | 2021/10/31 天皇賞秋(G1) 東京芝2000 (SS) 5着 87.0 +0.9 (-1.3) 差 |
2021/02/28 中山記念(G2) 中山芝1800 (M) 1着 100.3 -0.1 (-1.5) 先 |
2021/01/05 中山金杯H(G3) 中山芝2000 (S) 1着 74.0 +1.5 (-0.3) 差 |
|
11 | 2022/03/26 海外 | 2022/02/27 中山記念(G2) 中山芝1800 (HH) 1着 91.7 +0.6 (-0.7) 逃 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 13着 80.8 +2.3 (-0.4) 逃 |
2021/11/14 福島記念H(G3 福島芝2000 (HH) 1着 89.0 +0.7 (±0) 逃 |
2021/10/17 オクトー(L) 東京芝2000 (M) 1着 88.0 +0.6 (+0.5) 逃 |
|
12 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 16着 66.0 +3.1 (-0.9) 先 |
2021/11/14 エリザベ(G1) 阪神芝2200 (M) 16着 66.3 +3.4 (-0.3) 先 |
2021/09/26 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 1着 77.4 +1.1 (-1.9) 先 |
2021/05/02 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 5着 78.0 +1.6 (-2.4) 差 |
2021/03/27 日経賞(G2) 中山芝2500 (SS) 1着 84.6 -0.2 (-0.1) 先 |
|
13 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 3着 92.0 +0.9 (-0.9) 差 |
2022/02/20 小倉大賞H(G3) 小倉芝1800 (M) 1着 66.9 +2.2 (+2.0) 差 |
2022/01/15 壇之浦H(3勝) 小倉芝1800 (S) 1着 72.2 +1.5 (-1.0) 差 |
2021/10/24 菊花賞(G1) 阪神芝3000 (SS) 7着 65.3 +2.1 (-2.4) 差 |
2021/08/14 柳川特別(2勝) 小倉芝2000 (M) 1着 -- --- (--) 先 |
|
14 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 11着 84.0 +1.7 (-0.9) 追 |
2022/01/23 アメリカ(G2) 中山芝2200 (S) 1着 90.1 +0.5 (-0.1) 差 |
2021/12/11 中日新聞H(G3 中京芝2000 (S) 5着 77.0 +2.1 (-0.9) 先 |
2021/09/26 オールカ(G2) 中山芝2200 (S) 9着 70.3 +2.1 (-1.9) 差 |
2020/10/11 京都大賞(G2) 京都芝2400 (S) 3着 91.7 -0.1 (+0.6) 追 |
|
15 | 2022/05/01 天皇賞春(G1) 阪神芝3200 (M) 2着 79.4 +1.9 (-1.6) 先 |
2022/03/20 阪神大賞(G2) 阪神芝3000 (S) 1着 82.7 +0.8 (-1.2) 差 |
2021/12/26 有馬記念(G1) 中山芝2500 (M) 2着 99.2 ±0 (-0.4) 差 |
2021/10/03 海外 | 2021/09/12 海外 | |
16 | 2022/04/17 アンタレ(G3) 阪神ダ1800 (M) 2着 98.9 +0.1 (-0.2) 先 |
2022/03/21 名古屋城 中京ダ1800 (M) 1着 89.1 +0.8 (-0.6) 先 |
2022/01/10 雅S(3勝) 中京ダ1800 (M) 1着 99.1 -0.7 (-0.4) 先 |
2021/12/18 香取特H(2勝) 中山ダ2400 (M) 1着 59.8 +1.7 (-2.4) 逃 |
2021/12/04 1勝クラス 阪神ダ2000 (M) 1着 70.0 +0.3 (-0.1) 先 |
|
17 | 2022/06/04 鳴尾記念(G3) 中京芝2000 (S) 4着 87.0 +0.5 (-1.9) 先 |
2022/03/13 金鯱賞(G2) 中京芝2000 (S) 5着 93.0 +0.5 (-1.4) 先 |
2022/02/08 佐賀記念 佐賀ダ2000 (M) 6着 --- --- (---) 差 |
2021/09/05 新潟記念H(G3 新潟芝2000 (S) 17着 70.0 +2.5 (+0.4) 差 |
2021/06/06 安田記念(G1) 東京芝1600 (S) 9着 90.0 +1.2 (-1.6) 差 |
|
18 | 2022/04/03 大阪杯(G1) 阪神芝2000 (M) 1着 93.0 +0.8 (-0.9) 先 |
2022/03/13 金鯱賞(G2) 中京芝2000 (S) 4着 91.0 +0.5 (-1.4) 追 |
2022/01/23 アメリカ(G2) 中山芝2200 (S) 5着 86.5 +0.9 (-0.1) 差 |
2021/10/31 天皇賞秋(G1) 東京芝2000 (SS) 6着 87.0 +0.9 (-1.3) 先 |
2021/10/10 毎日王冠(G2) 東京芝1800 (M) 3着 86.2 +1.0 (-1.8) 先 |
|
逃:10 先:29 差:33 追:8 マ:0 |
馬名 | コメント |
---|---|
4.エフフォーリア | その後の5着が2番人気のジャックドール、そして1番人気エフフォーリアは9着でした。9着のエフフォーリア、3コーナー過ぎ、ヒシイグアスが上昇を開始した際に手が動いていたんですが、ここで置かれてしまいました。同じ2000mでも皐月賞・天皇賞・秋と違って、厳しいペースでした。まぁ進みが悪かったのはこの辺りでしょうか。それに1週間前の調教の動きが鈍かった事、デビュー以来最高の馬体重。こういったものも影響したかもしれません。憶測ではあるんですが、どこまで崩れると色々探りたくもなって来ます。 |
5.アイアンバローズ | その後の4着が5番人気のヒートオンビート、5着が3番人気アイアンバローズと上位人気5頭が5着までを占めました。そうなんですよね。今年はちょっと春は荒れてたんですけども、堅く収まりましたよね。そして5着アイアンバローズ、こちらは本来は先行して勝負所から自分で動いて行きたいタイプなんですが、レース序盤でね実は一歩退く形になって、ディープボンドとタイトルホルダーより後ろのポジションになったんですよね。それが痛かったですね。最後はその分の差もあると思いますね。 |
6.タイトルホルダー | 昨年の菊花賞馬タイトルホルダーがここも逃げ切ってG1 2勝目。菊花賞馬の天皇賞・春制覇は4年連続となります。1000mの通過が60秒5で、中盤の1000から2000が63秒1。そしてその次の2000から3000が59秒4なんですよね。ですから、前半速めのラップで入って、中盤一気にペースを緩めて、後半は前走より速めのラップを刻んで突き放すという絶妙なペース配分でしたね。結局、これラスト200mが13秒2掛かってるんですが、それでもおつりがあった分、逃げ切る事ができましたね。馬の出来が良かったことも確かなんですが、鞍上の好騎乗も光ったレースでした。その鞍上の暗証の横山和生騎手は、G1初制覇です。祖父の横山富雄元騎手、父の横山典弘騎手に続き天皇賞・春は史上初の親子3代制覇となりました。 横山和生騎手 ありがとうございます。とっても嬉しいです。 あの前走乗せていただいて、タイトルホルダーと感じたものを、今日は大切に乗せていただきました。 そうですね、あのー返し馬の雰囲気で、馬の良さは感じていたので、タイトルホルダーの力を信じて僕が邪魔しないようにと、思いながら乗りました。 タイトルホルダーはこの先まだまだ良くなる余地がたくさん残っている馬だと思っていますし、その中でこのような結果をしっかり出してくれるというのは、もうこの先楽しみが本当広がる、今日も競馬でしたので皆さん本当タイトルホルダー応援してください。 |
7.デアリングタクト | 6着デアリングタクトですね、マイルでも流れに乗った競馬はできてたんですが、追ってからピリッとした脚が使えなかったですね。今回は1年以上の休み明けで、少しね体も緩く映ったんですよね。これからの復活に期待したいと思います。 |
10.ヒシイグアス | そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。4着のヒシイグアス、昨年の中山記念を勝った時より落ちるんですが、天皇賞・秋5着、香港カップ2着時よりは上。というのが調教師の仕上げの見立てでした。馬体に張りがあって状態は良く見えました。外を追い上げて、上位3頭に少し離されたのは不満があるのですが、まだ良くなる余地を残しての結果でもあります。 |
13.アリーヴォ | そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。3着のアリーヴォ、小倉の鬼なんですが、ドゥラメンテ産駒でお母さんはダート重賞の勝ち馬です。少し時計の掛かる馬場が合っています。そして調教の動きが抜群でした。ピークの出来にあったんだと思います。テン乗りの武豊騎手が巧みに立ち回って、4歳勢では最先着。この状態を維持できれば、宝塚記念でも出番があるかもしれません。 |
15.ディープボンド | そして2着が1番人気のディープボンド、3着が4番人気テーオーロイヤルでした。ディープボンドは18番枠からスッと前めにつけて、ポジションとしては申し分なかったと思いますね。ただ、自ら上がって行きたい所で差が縮まらずに、逆にタイトルホルダーに突き放されたのが痛かったですね。ラストは盛り返してるだけに、勝負所での反応の差が明暗分けた格好になりました。それでも一旦突き放されたテーオーロイヤルは交わしましたからね、十分力は示したと思いますね。 |
16.グロリアムンディ | そして2着がグロリアムンディ、3着がニューモニュメントでした。2着グロリアムンディはダートに転じて前走まで4連勝。今回ダートでは初めて土がついた訳なんですが、好位から前を掃除して一旦は完全に抜け出していました。強い競馬はしています。先に挙げた3頭に破綻があれば、この馬の時代が来ると思います。今回は初めての重賞で、一応強い馬の洗礼を受けたと言ったところだと思います。 |
17.ギベオン | そして4着には昨年の金鯱賞を最低人気で勝ったギベオン、5着はキングオブドラゴンでした。まず4着のギベオンですが、好位のインを確保して理想的なレース運びができました。先行力があって、器用に立ち回れるのは長所なんですけれども、まぁ速い脚を繰り出せませんからね、まぁ自身の上がり600m推定が34秒3。1分57秒9で走破なら健闘と言うべきでしょう。 |
18.ポタジェ | ポタジェが勝ってG1で重賞初制覇となりました。昨年の天皇賞・秋6着の後、筋肉の損傷でハ行気味になる事をスクミと言うようなんですが、このスクミを発症。今年の初戦アメリカジョッキークラブカップ5着は状態が万全ではありませんでした。金鯱賞では持ち直したんですが、内が伸びる馬場を後方外から差して4着。同じ轍は踏まないと吉田隼人騎手が積極的に運んで、好位の後ろにつけた事。これが大きかったです。速い流れで適度に上がりが掛かった事も功を奏しました。高速決着の芝の瞬発力勝負では、まだ差があると思うんですが、宝塚記念は今回と似た質のG1です。これなら有力視できるんじゃないでしょうか。騎乗した吉田隼人騎手はG2だった頃を含めて、大阪杯は初制覇です。 吉田隼人騎手 あの、やったぞ!という感じでした。 なお、今回のポタジェの単勝払い戻しは5870円でした。大阪杯でこれより高い単勝配当はG2だった2001年トウホウドリームの7340円まで遡る事になります。前走金鯱賞で乗せてもらって、馬のリズムでスタート切ったんですけど、あまり進んで行かなかったので、今回ちょっと気合いをつけて二の脚つけて行きました。前にレイパパレいましたんで、並ぶ時に結構しぶとかったですけど、良い叩き合いで差してくれたと思います。ポタジェは競馬上手なんで、立ち回りの上手さが光ったかなと思います。 そうですね、これで馬の方も自信つけてくれれば、もっと馬良くなってくると思うんですけど。 |