ヒシイグアス (Hishi Iguazu)

牡8 (2016/01/22生) 青鹿

父:ハーツクライ (Halo系)
母:ラリズ
母父:Bernstein
戦績:21戦7勝
セリ:当歳 / 1億476万円 2016年セレクトセール
馬主:阿部雅英
調教師:美浦 堀宣行
生産:ノーザンファーム
賞金:3億7839万円

日付 レース名 コメント
2024/02/25中山記念(G2)11着それから3番人気ヒシイグアス11着でした。私いろいろあって、日曜の中山の後半はそんなに悪くなってないだろうという想定で、私この馬に期待していたんですが、札幌記念の時のね進みの悪さからして、予報以上に雨が降って厳しいのは分かっていましたけどもね、まぁ全くこう脚のグリップが効いていないという走りになっていて、どうもならずという感じでしたね。敗因は道悪ですね。
2023/12/103着コメントなし
2023/10/29天皇賞秋(G1)9着コメントなし
2023/08/20札幌記念(G2)5着5着はヒシイグアス、洋芝は良いかなと思っていたんですが…私もそう思ったんですけどもね、もうスタート直後からノメってしまって、全然進んで行かない感じで、ありゃりゃりゃりゃという感じでした。ただまぁそれでね、内の傷んでいる所を避けてズーッと外を回っていましたけども、止まってはいません。という事で洋芝が合っていたという我々の見立てが合っていたかどうかは、かなり微妙ですけどもね、良馬場の洋芝なら良いのかもしれないですけども、今回向いていない馬場でもここまで来ているように地力の高さは示したと思います。
2023/04/02大阪杯(G1)7着ヒシイグアスは7着でした。印は対抗だったんですが、2走ボケとか反動のないタイプと思っていたんですが、マイナスの体重は現状として細く映りました。これ、お尻がとんがって見えていました。伸び切れなかったのは、これが全てだと思います。立て直してくれば、見直したいと思います。
2023/02/26中山記念(G2)1着ヒシイグアスが勝って中山記念2度目の制覇となりました。ヒシイグアスは少し出遅れたんですけども、中団の内に収まり、直線に入った所で少し待たされましたけども、素早く外に移動して進路を確保すると一気に伸びました。一昨年の中山記念を勝った後は、G1ばかり走って2着が2回あるんですけども、勝てないという状況でしたが、得意の中山のしかもG2なら能力も適性も上だったという結果ですね。
2022/06/26宝塚記念(G1)2着そして2着が大阪杯4着のヒシイグアスでした。スタートが良かったですね。それで理想的なポジションで、レースの流れに乗って行けた訳です。私はね、騎乗というのは減点法で評価すべきだと考えているんですけれども、このレースレーン騎手はですね減点ゼロの乗り方をしたと思いますね。そしてこの馬自身、従来のレコードコースを更新してる訳です。
2022/04/03大阪杯(G1)4着そして2着が昨年の覇者レイパパレ、3着がアリーヴォ、今年初戦となったヒシイグアスが4着でした。4着のヒシイグアス、昨年の中山記念を勝った時より落ちるんですが、天皇賞・秋5着、香港カップ2着時よりは上。というのが調教師の仕上げの見立てでした。馬体に張りがあって状態は良く見えました。外を追い上げて、上位3頭に少し離されたのは不満があるのですが、まだ良くなる余地を残しての結果でもあります。
2021/12/12香港カップ2着コメントなし
2021/10/31天皇賞秋(G1)5着その後の4着がサンレイポケット、そして5着がヒシイグアスでした。5着のヒシイグアスは8ヶ月りの実戦でも太め感はなく、息はできていたようですけどもね、ギリギリ間に合ったという仕上がりでした。外枠は不利でしたが、勝ち馬をマークしながらレースを進める事ができましたしね、まぁ何にせよ地力がないとできない走りだったと思います。
2021/02/28中山記念(G2)1着ヒシイグアスが内のケイデンスコール・ウインイクシードを交わして勝って、中山金杯に続いて重賞2連勝です。ヒシイグアスはですね、超スローペースだった中山金杯もそこそこ速かった今回も同じような正攻法で勝っており、コースが合っているとか展開が向いたとかいうレベルではなく、完全に本格化したと言えますね。今回はG2としては平均以下のメンバー構成ではありましたけども、まだまだ上を目指せると思います。
2021/01/05中山金杯H(G3)1着ヒシイグアスが3連勝で重賞初制覇です。ヒシイグアスは2歳の頃から素質は見せていたんですけども、無理使いせず順調に成長して能力が開花しました。外からねじ伏せるような勝ちっぷりは良かったですね。そして、前走のウェルカムステークスがそうだったように、成長して上がりの速いレースでも勝てるようになっているので、今後も活躍を期待できます。
2020/11/29ウェルH(3勝)1着コメントなし
2020/04/26石和特別(2勝)1着コメントなし
2020/02/29富里特H(2勝)2着前走は外が伸びる馬場で、押し込まれる感じで不本意ながら内を通る羽目になってしまって、それでも伸びて2着だったので個人的な推奨馬としていたが、今回は内が有利な馬場で強気に外から前に並んで行くレース運び。それでも押し切れそうだったが、切れ味で上回るハーメティキストに内から差されてしまった。外は伸びる馬場で、内を通ってもあるいは今回のように内有利の馬場で外を回っても2着なので、明らかに力上位。今回切れる馬に差されてしまったように、こういう高速馬場に近いような馬場だと不安があるタイプではありそうだが、次走も有力視できると思う。
2020/01/182勝クラス2着ヒシイグアスは最初は外を回っていたが、2コーナーで外から被されて内に入って、結局そのまま直線でももう伸びない内を通る羽目になったが、それでもしっかり伸びていた。不本位なコース取りになったために負けたというだけで、このクラスはすぐに勝てると思う。
先ほどタイム分析でもやったが、今回はやむを得ず伸びない内に行って伸び負けしただけというのもかなり強い根拠だが、ヒシイグアスが昨年の1月に中山で2勝目を挙げた時も「まだ本気で走っていないよ、本気出せば重賞でも」とコメントをしたのに重賞で通用しなかったという経緯がある。どういう事かと言うと、絶対素質はあるはずなので、そろそろ本格化して一気にオープンまで行けるはずだという思いがある。という思いがあるという極めて個人的な感情なので、これは個人の推奨馬とするが、とりあえず2勝クラスはアッサリ勝てると思う。
2019/06/30ラジオNIH(G3)9着それから1番人気9着のヒシイグアスだが、明らかにやはり馬場が不向きだった。いつもの行き脚がなかった。今回はノーカウントで良いだろう。
2019/03/17スプリン(G2)5着コメントなし
2019/01/19若竹賞5001着ただし勝った番組注目馬のヒシイグアスだが、まだ気を抜いてる感じで、目一杯の走りではなくオープンでも相手なりに走れそう。
2018/12/15未勝利1着この完全タイム差マイナス0秒8というのは、あと0秒1速ければAランクになる。しかもペース補正はなし。つまり、ペースはそれほど遅くはなかったので、逃げ切ったヒシイグアスは高く評価できる。ますまだ幼さが残っていて、物見をしたりもたれたりしていたようだが、それでいて最後に突き放しているのですから、これは余力もあったということ。実質Aランクとして良い内容で、昇級してもすぐに通用しそう。ただし、体型やフットワークからはハーツクライ産駒にしては、距離が長い方が良いタイプには見えない。
2018/11/25新馬2着コメントなし

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