東京 阪神 新潟
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2022/05/01(日) 阪神11R 天皇賞(春)

2回阪神12日目  芝3200m(右・外-内/B) 基準タイム:3:16.8 次走平均着順:5.71着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 16 タイトルホルダー 牡4 58.0 横山和生 3:16.2 -1.1 36.4(1) 4.9 2 +0.8 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB2 1着
2着 18 ディープボンド 牡5 58.0 和田竜二 3:17.3 1.1 37.1(3) 2.1 1 +3.0 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB3 4着
3着 7 テーオーロイヤル 牡4 58.0 菱田裕二 3:17.4 1.2 37.4(4) 9.9 4 +3.2 2022/09/25 中山 オールカ(G2) EC4 5着
4着 9 ヒートオンビート 牡5 58.0 池添謙一 3:18.0 1.8 37.0(2) 12.4 5 +4.4 2022/07/10 福島 七夕賞H(G3) CD1 2着
5着 1 アイアンバローズ 牡5 58.0 石橋脩 3:18.3 2.1 37.7(7) 7.8 3 +5.0 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB15 15着
6着 11 マイネルファンロン 牡7 58.0 松岡正海 3:18.7 2.5 37.9(9) 82.9 14 +5.8 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB14 5着
7着 13 ロバートソンキー 牡5 58.0 伊藤工真 3:18.8 2.6 37.5(5) 45.4 10 +6.0 2022/08/20 新潟 日本海S(3勝) DC1 1着
8着 14 ヴァルコス 牡5 58.0 三浦皇成 3:18.9 2.7 37.6(6) 126.1 17 +6.2
9着 6 メロディーレーン 牝6 56.0 岩田望来 3:19.0 2.8 38.0(10) 123.3 16 +6.4 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB16 13着
10着 10 トーセンカンビーナ 牡6 58.0 藤岡康太 3:19.4 3.2 37.8(8) 146.7 18 +7.2 2023/02/18 東京 ダイヤモH(G3) ED10 8着
11着 5 マカオンドール 牡4 58.0 松山弘平 3:20.2 4.0 39.3(12) 13.6 6 +8.8 2022/05/29 東京 目黒記念H(G2) SC4 14着
12着 3 ディバインフォース 牡6 58.0 田辺裕信 3:20.2 4.0 38.7(11) 67.9 12 +8.8 2022/08/06 札幌 札幌日経(L) SD4 5着
13着 4 ユーキャンスマイル 牡7 58.0 藤岡佑介 3:20.7 4.5 39.4(13) 78.6 13 +9.8 2022/09/04 新潟 新潟記念H(G3) DC9 2着
14着 8 クレッシェンドラヴ 牡8 58.0 内田博幸 3:21.1 4.9 40.7(15) 117.2 15 +10.6 2022/09/25 中山 オールカ(G2) EC12 8着
15着 12 ハヤヤッコ 牡6 58.0 武豊 3:21.1 4.9 39.6(14) 58.1 11 +10.6 2022/07/17 函館 函館記念H(G3) -D7 1着
16着 2 ハーツイストワール 牡6 58.0 C.ルメール 3:22.2 6.0 41.6(17) 31.7 7 +12.8 2022/08/06 札幌 札幌日経(L) SD1 1着
17着 15 タガノディアマンテ 牡6 58.0 幸英明 3:24.1 7.9 41.5(16) 41.6 9 +16.6 2022/08/14 小倉 小倉記念H(G3) ED5 11着
中止 17 シルヴァーソニック 牡6 58.0 川田将雅 0.0(0) 35.8 8 2022/12/03 中山 ステイヤ(G2) SD3 1着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒6への変動、日曜がマイナス0秒8からマイナス1秒0への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値で良馬場なら速い時計の出るレベルでしたが、7日目は強風の影響で時計の出方が変則的になり、終盤3日間は雨の影響で変動になりました。
  土曜は終日マイナス1秒台でしたね。後半の方が馬場は乾いて、さらに時計は出やすくなりました。一方、日曜は夜中からの雨の影響でマイナスの数値とは言え、土曜よりも時計の掛かるレベルでした。徐々に馬場は乾いて行ったんですが、さすがに12週連続開催の最終日でしたからね、一気に時計が出やすい馬場にはならなかったですね。あと、脚質的には土曜は差し馬が頑張ってる印象だったんですが、日曜は逃げ・先行勢の活躍が目立ちましたね。12週の開催の最後まで馬場の内側が傷む事なく、トータル的には内有利の馬場でしたね。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。スタート直後にですね、17番のシルヴァーソニックが落馬。一方タイトルホルダーが予想通り先手を取って行きました。そうですね、タイトルホルダーもそうなんですが他の人気馬もね、みんなこう積極的に前のポジションを取りに行ったなというところで、それでね体列が比較的前半から落ち着いたかなというところだったんですが、勝負所からね他の人気馬が仕掛けて、前のタイトルホルダーに接近しようとするんですが、むしろタイトルホルダーが突き放す感じになったんですよね。その後もバテずに粘って、後続をどんどん突き放して行く形になりましたね。テーオーロイヤルもしぶとく粘ったんですが、ディープボンドがまたさらにしぶとく脚を伸ばして、何とか2着に浮上してテーオーロイヤルも粘って3着。4着がヒートオンビートという結果になりました。
なお、天皇賞・春のフルゲートが18頭になって以降、16番から外の馬が1・2着を占めたのは、今回が初めてです。また、馬券圏内に2頭が入ったのも初めて。そもそも18番枠の馬が馬券圏内に入ったのも初めてだということです。
1着:タイトルホルダー
 昨年の菊花賞馬タイトルホルダーがここも逃げ切ってG1 2勝目。菊花賞馬の天皇賞・春制覇は4年連続となります。1000mの通過が60秒5で、中盤の1000から2000が63秒1。そしてその次の2000から3000が59秒4なんですよね。ですから、前半速めのラップで入って、中盤一気にペースを緩めて、後半は前走より速めのラップを刻んで突き放すという絶妙なペース配分でしたね。結局、これラスト200mが13秒2掛かってるんですが、それでもおつりがあった分、逃げ切る事ができましたね。馬の出来が良かったことも確かなんですが、鞍上の好騎乗も光ったレースでした。その鞍上の暗証の横山和生騎手は、G1初制覇です。祖父の横山富雄元騎手、父の横山典弘騎手に続き天皇賞・春は史上初の親子3代制覇となりました。
横山和生騎手 ありがとうございます。とっても嬉しいです。
あの前走乗せていただいて、タイトルホルダーと感じたものを、今日は大切に乗せていただきました。
そうですね、あのー返し馬の雰囲気で、馬の良さは感じていたので、タイトルホルダーの力を信じて僕が邪魔しないようにと、思いながら乗りました。
タイトルホルダーはこの先まだまだ良くなる余地がたくさん残っている馬だと思っていますし、その中でこのような結果をしっかり出してくれるというのは、もうこの先楽しみが本当広がる、今日も競馬でしたので皆さん本当タイトルホルダー応援してください。

2着:ディープボンド
 そして2着が1番人気のディープボンド、3着が4番人気テーオーロイヤルでした。ディープボンドは18番枠からスッと前めにつけて、ポジションとしては申し分なかったと思いますね。ただ、自ら上がって行きたい所で差が縮まらずに、逆にタイトルホルダーに突き放されたのが痛かったですね。ラストは盛り返してるだけに、勝負所での反応の差が明暗分けた格好になりました。それでも一旦突き放されたテーオーロイヤルは交わしましたからね、十分力は示したと思いますね。
3着:テーオーロイヤル
 そして2着が1番人気のディープボンド、3着が4番人気テーオーロイヤルでした。そして3着テーオーロイヤル、こちらもタイトルホルダーをマークして理想通りの位置で勝ちに行く競馬をしたんですが、突き放されてしまいました。この馬はねダイヤモンドステークスから4キロ増の斤量でしたし、しかもG1初挑戦でしたからね。それを考えればよく頑張っていますし、まだキャリアが浅いですから今後が楽しみな1頭ですね。
4着:ヒートオンビート
 その後の4着が5番人気のヒートオンビート、5着が3番人気アイアンバローズと上位人気5頭が5着までを占めました。そうなんですよね。今年はちょっと春は荒れてたんですけども、堅く収まりましたよね。ヒートオンビートは前を行く馬たちが勝ちに行くため、まぁ勝負所から早めにこう動こうとしている時に、この馬逆にね少し捌きに手間取ったんですよね。それでも差は詰めましたし、折り合い面もスムーズでした。敗れはしましたが、収穫のある内容でしたね。
5着:アイアンバローズ
 その後の4着が5番人気のヒートオンビート、5着が3番人気アイアンバローズと上位人気5頭が5着までを占めました。そうなんですよね。今年はちょっと春は荒れてたんですけども、堅く収まりましたよね。そして5着アイアンバローズ、こちらは本来は先行して勝負所から自分で動いて行きたいタイプなんですが、レース序盤でね実は一歩退く形になって、ディープボンドとタイトルホルダーより後ろのポジションになったんですよね。それが痛かったですね。最後はその分の差もあると思いますね。
11着:マカオンドール
 上位人気の中では11着マカオンドールですね、2周目の向正面から上がって行ったんですが、勝負所でもう、反応が悪くなって結局伸びなかったんですよね。そもそも後方からでは厳しい展開だったんですが、それにしても見せ場がなかったですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m合計
クラス平均 0:00.0
当レース 12.711.911.912.012.011.912.212.813.312.912.312.011.911.511.713.23:16.2
前半1600m:97.4後半1600m:98.8
前半600m:36.5中盤2000m:123.3
(600m換算:37.0)
後半600m:36.4

払戻金

単勝16490円2人気枠連8-8450円1人気
複勝16
18
7
180円
120円
260円
2人気
1人気
5人気
ワイド16-18
7-16
7-18
270円
950円
500円
1人気
9人気
5人気
馬連16-18520円1人気3連複7-16-181,580円2人気
馬単16-181,230円3人気3連単16-18-76,970円9人気


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