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2022/07/17(日) 函館11R 農林水産省賞典函館記念

1回函館12日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:59.1 次走平均着順:10.07着(15頭)
タイムレベル:- メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:設定不能 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 ハヤヤッコ 牡6 57.0 浜中俊 2:03.6 -0.2 6-6-4-2 37.8(3) 18.8 7 480(+4)-- --
2着 5 マイネルウィルトス 牡6 56.0 M.デムーロ 2:03.8 0.2 16-16-10-3 37.3(1) 4.0 1 468(-2)-- --
3着 8 スカーフェイス 牡6 55.0 岩田康誠 2:04.3 0.7 14-13-13-11 37.7(2) 6.0 4 458(-8)-- --
4着 10 ウインイクシード 牡8 56.0 藤岡佑介 2:04.4 0.8 12-12-10-6 37.9(4) 38.5 12 494(-6)-- --
5着 12 サンレイポケット 牡7 57.5 鮫島克駿 2:04.6 1.0 10-11-6-3 38.4(5) 6.0 3 474(-6)-- --
6着 9 アラタ 牡5 56.0 横山武史 2:04.7 1.1 6-8-6-6 38.5(6) 4.5 2 466(+2)-- --
7着 6 タイセイモンストル 牡5 54.0 高倉稜 2:04.8 1.2 3-3-2-1 39.2(8) 24.2 9 480(±0)-- --
8着 7 スマイル 牡6 54.0 坂井瑠星 2:06.0 2.4 9-9-6-10 39.7(10) 13.3 5 536(-8)-- --
9着 16 ランフォザローゼス セ6 54.0 柴山雄一 2:06.3 2.7 14-15-16-13 39.1(7) 44.4 14 494(-2)-- --
10着 4 アイスバブル 牡7 54.0 水口優也 2:06.4 2.8 10-9-6-11 40.2(11) 36.5 11 478(+4)-- --
11着 14 サトノクロニクル 牡8 56.0 斎藤新 2:06.5 2.9 13-14-15-13 39.6(9) 30.3 10 472(±0)-- --
12着 3 フェアリーポルカ 牝6 55.0 武豊 2:08.1 4.5 6-6-5-8 42.0(12) 20.2 8 510(+2)-- --
13着 2 ジェネラーレウーノ 牡7 54.0 丹内祐次 2:08.3 4.7 2-2-2-3 42.8(13) 38.8 13 516(-4)-- --
14着 11 レッドライデン 牡5 54.0 丸山元気 2:09.1 5.5 1-1-1-8 43.8(15) 54.8 15 494(-2)-- --
15着 15 アドマイヤジャスタ 牡6 55.0 吉田隼人 2:10.2 6.6 5-5-14-15 43.4(14) 67.2 16 510(+2)-- --
16着 13 ギベオン 牡7 57.0 池添謙一 2:16.9 13.3 3-3-10-15 50.4(16) 15.4 6 506(-4)-- --

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともに設定不能でした。今年の函館開催1週目・2週目はマイナス1秒台の馬場差でしたが、ここ4週は雨の影響で後半3週、中でも先週はかなり時計が掛かるコンディションでした。
 先週は最終週だった上、雨の影響を強く受けてかなり時計の掛かるコンディションとなりました。函館終盤でこのようになるのは珍しい事ではないとしても、かなり時計を要していましたね。馬場差を出せないことありませんが、時計でレースのレベルを比べる事にあまり意味がないので、設定不能としました。なお、最終日となった先週日曜は馬場も荒れて差し・追い込みの上位進出が目につきました。
レースコメント
 こちらもタイムランクはなく、メンバーランクはDでした。スタートはほぼ揃いましたが、1番人気のマイネルウィルトスはやや遅れます。走破タイムはいかにも函館の重馬場という2分3秒6。前半1000m60秒1なのに、後半1000mは1分3秒5掛かっていますからね。レッドライデンの作った流れは明かなハイペースで、前にいるだけで不利な競馬になってしまいました。3コーナー過ぎにレッドライデンは馬群に飲み込まれまして、直線では比較的前にいる馬の流れは最も手応えが良かったハヤヤッコが先頭に立つと、3コーナーまでは後方にいたマイネルウィルトス・スカーフェイスが外から追いましたが、間に合いませんでした。
1着:ハヤヤッコ 解説危険
 ハヤヤッコは1年1ヶ月ぶりの勝利。重賞制覇は3歳時に勝ったレパードS以来で、およそ3年ぶりです。1着ハヤヤッコ、普通の重馬場ではなく力のいる馬場になりましたよね。ダートで重賞勝ちのあるハヤヤッコにとっては、もってこいの馬場だったかもしれません。前半から前につけましたが、周囲にいる馬とは手応えの違いが歴然としていました。3コーナーからは外を通って勝ちに行って、1頭だけマイネルウィルトスが外から並びかけて来たんですが、逆に突き放す芸当を見せ、母父クロフネと同じ芝・ダートの重賞制覇を達成しました。クロフネはG1だったんですけどもね。
ファンの多い馬なんで、えーって言われそうですけど、ダートも芝もこなします。時々大仕事をやってのける血統であるのは認めます。しかし、今回もダート・芝含めて6戦凡走してからの2着なんですよね。ハンデ57キロも大きかったと思います。定量の重賞では厳しいですし、一度勝つとハンデも上がってしまいますからね。しばらくは買わずに人気が落ちてから狙いたいですね。
2着:マイネルウィルトス
 その後2着が1番人気のマイネルウィルトス、3着はスカーフェイスでした。2着1番人気マイネルウィルトスはペースの速かった前半は最後方につけ、前の馬がバテて下がってきた3コーナーから一気に進出しました。まぁ理にかなった競馬で、直線は頭まで突き抜けるかなとも思われたんですが、ちょっとハヤヤッコが強すぎましたね。まぁそれでも3着には3馬身差と、結果は残しました。
3着:スカーフェイス
 その後2着が1番人気のマイネルウィルトス、3着はスカーフェイスでした。それから3着スカーフェイスですね、後方から進んで4コーナーでもまだ中団だったんですが、直線は大外から凄い脚を見せて3着まで上がってみせました。今年は6歳にして円熟してきており、中山金杯2着・前走大阪杯では0秒5差6着など、重賞でも軒並み上位に来ています。
4着:ウインイクシード
 4着ウインイクシードですね。12番人気と人気はありませんでしたが、札幌・函館は得意で何度も上位に来ています。直線では一瞬3着まであるかと思われましたが、最後に差されてしまいました。8歳なんですけども、どこかで穴を開ける可能性もありそうですね。
5着:サンレイポケット
 それから5着3番人気サンレイポケットですね、後方から向正面で進出。4コーナー手前でハヤヤッコの後ろにとりついた辺りではかなり期待させましたが、直線に入ると力尽きたように下がってしまいました。洋芝は合っていそうなんですけど、道悪が今回の敗因だと言えそうですね。
6着:アラタ
 そして6着が2番人気アラタでした。函館2勝・福島記念3着の実績もあり、2番人気も頷けます。しかし今回はちょっと馬場が悪すぎましたね。道中はハヤヤッコの直後ぐらいにいたんですが、脚質的にハイペースもあまり良くなさそうです。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.011.812.012.212.112.212.111.912.32:00.0
当レース 12.211.112.012.312.512.312.913.212.512.62:03.6
前半1000m:60.1後半1000m:63.5
前半600m:35.3中盤800m:50.0
(600m換算:37.5)
後半600m:38.3
グラフ

払戻金

単勝11,880円7人気枠連1-33,010円14人気
複勝1
5
8
460円
180円
240円
7人気
1人気
4人気
ワイド1-5
1-8
5-8
1,620円
2,510円
680円
16人気
33人気
4人気
馬連1-54,670円14人気3連複1-5-810,830円28人気
馬単1-510,830円43人気3連単1-5-876,970円231人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 プレシャスブルー
非抽選馬 モンブランテソーロ

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