ルージュスティリア (Rouge Stiria)

牝5 (2019/03/19生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ドライヴンスノー
母父:Storm Cat
戦績:14戦4勝
馬主:東京ホースレーシング
調教師:栗東 藤原英昭
生産:社台牧場
賞金:5452.5万円

日付 レース名 コメント
2024/03/03大阪城H(L)11着コメントなし
2024/01/13愛知杯H(G3)8着コメントなし
2023/12/16ターコイH(G3)9着コメントなし
2023/10/28スワンS(G2)13着コメントなし
2023/10/14アイルラ(G2)7着コメントなし
2023/07/23中京記念H(G3)3着1番人気のルージュスティリアは3着でしたね。やっぱり3コーナーで躓いたのがね、ちょっと厳しかったですね。あそこで終わりかなという体制でしたけど、よく盛り返していますのでね、まぁ惜しい競馬にはなってしまいましたけれども、力はこの馬もねしっかり見せたのかなと思います。ルージュスティリアも躓いたにも関わらずね、届いてくれたという辺りはね、まぁ4着のウイングレイテストもよくね中団から脚は伸ばしているんですけど、この辺りは「夏は牝馬」「な部分なのかなと。よく見たら5着のサブライムアンセムも牝馬でね、3頭出ていた牝馬で2・3・5着なんで、やっぱり実証されていますね。「夏は牝馬」。
2023/05/14ヴィクト(G1)10着コメントなし
2023/04/08阪神牝馬(G2)6着6着ルージュスティリアはスローの瞬発力勝負は慣れていたはず。内めに潜り込んで、ロスなく進めてもいました。ただ、直線でイズジョーノキセキと接触したんですよね。繊細な牝馬だけに、これが影響した可能性はあります。
2023/01/22長篠SH(3勝)1着コメントなし
2022/11/062勝クラス1着ルージュスティリアが芝1600mで連勝しました。勝ったルージュスティリアは3番手につけて一旦は後続を突き放した逃げ馬を捕らえて先頭に立って、ダノンティンパニーの追撃をハナ差振り切りました。最後詰め寄られて点に少し物足りなさは残るんですが、2戦連続タイムランクBの時計で勝利した点は評価できますね。昇級しても通用する力はあると思います。
2022/09/241勝クラス1着5ヶ月ぶりの実戦だったルージュスティリアが自己条件で2勝目を挙げました。昨年夏の新潟芝外回り1800mの新馬戦で、スターズオンアースを負かして1着。休養明けのチューリップ賞は出遅れて6着も、上がり最速タイと、G1でも通用するのではないかと思わせていた存在です。1番人気のフローラステークスを大敗して放牧に出し、今回は体重が増加。同時に1600mに短縮して結果が出ました。クビ差でも勝ち時計は速く、直線で少し反応が悪かったのは序盤に掛かった点と、成長分としてもディープインパクト産駒の牝馬としては少し重いのもあったんでしょうか。まずは好発進。素質的に2勝クラスも通過点になります。
2022/04/24フローラ(G2)15着そして15着ルージュスティリアですね。こちらはね前に壁を作れなかった影響なのか、全く折り合いがつかなかったんですよね。安定して力を発揮できるようになるには、もう少し時間がかかると思います。
2022/03/05チューリ(G2)6着6着のルージュスティリアですね、大きく出遅れたんですが、直線での伸びには能力の高さを感じました。先週の馬券Summaryで現3歳世代は、夏の新潟芝1800mで勝ち上がった馬でも軽視すべきではないというお題にした裏には、実はこの馬の存在があったんですよね。桜花賞には間に合わなくなりましたけども、能力そのものは重賞級だと思います。
2021/08/01新馬1着日曜になっても依然として内の仮柵後を通る馬が有利な馬場だったんですが、ルージュスティリアはその外を通って楽勝しました。非常にこう脚の長いですね、スラリとした体型なのでパワーが必要な馬場になったりすると力を発揮できないかもしれませんし、この後のコーナーで取り上げますけども、実は新潟の芝外回り1800mで勝った馬というのは、その後が案外であることが多いです。と言ったね、そういう不安な点はあるんですけども、今回の勝ちっぷりはもう目立つモノでで、素質は高いですね。

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