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2022/04/24(日) 東京11R サンケイスポーツ賞フローラステークス

2回東京2日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:59.9 次走平均着順:6.87着(15頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 エリカヴィータ 牝3 54.0 田辺裕信 2:00.4 -0.1 4-4-4 34.0(3) 13.6 5 442(+4)+1.1 63.0
2着 3 パーソナルハイ 牝3 54.0 吉田豊 2:00.5 0.1 1-1-1 34.9(13) 7.0 4 456(-2)+1.2 62.0
3着 14 シンシアウィッシュ 牝3 54.0 M.デムーロ 2:00.5 0.1 2-2-2 34.5(11) 33.1 9 428(-4)+1.2 62.0
4着 6 マイシンフォニー 牝3 54.0 武豊 2:00.8 0.4 6-6-6 34.2(6) 14.5 6 460(-4)+1.5 59.0
5着 1 ルージュエヴァイユ 牝3 54.0 戸崎圭太 2:00.8 0.4 12-11-11 33.6(1) 4.5 3 444(-6)+1.5 59.0
6着 9 ラスール 牝3 54.0 C.ルメール 2:00.9 0.5 7-6-7 34.2(6) 3.8 2 474(+2)+1.6 58.0
7着 10 ホウオウバニラ 牝3 54.0 横山和生 2:01.2 0.8 11-11-11 34.0(3) 21.1 7 416(-10)+1.9 55.0
8着 8 キタサンシュガー 牝3 54.0 大野拓弥 2:01.3 0.9 8-8-8 34.4(9) 28.1 8 448(+2)+2.0 54.0
9着 15 ヴァンルーラー 牝3 54.0 藤岡佑介 2:01.3 0.9 10-8-8 34.4(9) 66.5 12 440(-4)+2.0 54.0
10着 4 ストキャスティーク 牝3 54.0 石川裕紀 2:01.4 1.0 15-14-13 33.9(2) 58.0 11 446(±0)+2.1 53.0
11着 5 エバーハンティング 牝3 54.0 内田博幸 2:01.5 1.1 12-13-13 34.0(3) 111.9 13 410(-2)+2.2 52.0
12着 7 ゴールデンアワー 牝3 54.0 横山武史 2:01.6 1.2 8-8-8 34.6(12) 44.2 10 490(+4)+2.3 51.0
13着 12 モチベーション 牝3 54.0 永野猛蔵 2:01.6 1.2 3-3-2 35.5(15) 319.7 15 430(+2)+2.3 51.0
14着 11 トゥーサン 牝3 54.0 津村明秀 2:01.7 1.3 14-15-13 34.2(6) 183.4 14 436(-6)+2.4 50.0
15着 13 ルージュスティリア 牝3 54.0 福永祐一 2:01.8 1.4 5-5-4 35.3(14) 3.3 1 464(-10)+2.5 49.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス2秒0からマイナス1秒2への変動でした。
 土日とも終日良馬場ではあったんですが、雨の影響が残る中、開催初日の土曜がマイナス2秒1ですからね、乾いた良馬場ならもっと速い時計の出るコンディションだったと思われます。日曜は昼前から雨が降り続いて、馬場差は水準方向に動いたんですが、元々が高速馬場なので、芝で最後のレースである11レースG2フローラステークスの時でもマイナス1秒2と速い時計が出るレベルでしたね。あと脚質的には逃げ馬が5連対、好位組が9連対する一方で、同じく前めで競馬をする先行馬の連対はなんと0だったんですよね。そして中団勢は6連対なんですが、後方からでは厳しくて、少なくとも中団にはいないと厳しい状況ではありましたね。なお、春の東京開催は例年通りの連続開催で、2回東京は6週。3回東京開催は4週。そして来週2回東京3週目までは、このままAコースが使用されます。
レースコメント
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。パーソナルハイが先行争いを制して先頭で直線です。1000m通過が60秒2という事で、遅めのラップになりましたよね。その分前有利の展開にはなって、パーソナルハイが内々でしぶとく粘る所をエリカヴィータとシンシアウィッシュがじわじわと差を詰めます。そしてマイシンフォニーはちょっと伸びを欠く感じになって、外からルージュエヴァイユも伸びてくるんですが5着までですね。結果3頭の競り合いになった結果、ゴール寸前でエリカヴィータが抜け出して、1着という結果になりました。
1着:エリカヴィータ
 エリカヴィータが2頭の間を抜け出して、重賞初制覇。デビュー3戦目でのフローラステークス制覇は、レース史上最少キャリアタイとなります。4番手でレースを進めて、追い出しをギリギリまで我慢して、3頭並走の形から勝負根性を発揮して抜け出しました。今回は内枠とか前残りの展開に助けられた印象あるんですが、折り合い面から距離延長は問題ないですし、本番でも楽しみな1頭ですね。
2着:パーソナルハイ
 2着争いは接戦となりましたが、パーソナルハイがハナ差シンシアウィッシュを抑えました。その2着パーソナルハイまでにオークスへの優先出走権が与えられます。2着パーソナルハイは前半競られる場面はあったんですが、1000m通過60秒2でペースとしては遅かったんですよね。その分ラストまで粘る事ができました。今回中1週での出走だったので、オークス本番に向けて上積みはどうかと思うんですが、ペースの鍵を握る馬にはなりそうですね。
3着:シンシアウィッシュ
 そして3着シンシアウィッシュ、レース序盤にかなり引っかかったんですよね。やはり序盤で少し体力を消耗した事が勝ち馬に伸び負けた要因にもなってると思います。力はある馬だけに、オークスの権利を取れなかったのは残念でしたね。
5着:ルージュエヴァイユ
 5着ルージュエヴァイユですね、位置取りが後ろになってペースも落ち着いてしまいました。加えて最後の直線では前も詰まったんですよね。それでもレースの上がりはメンバー中最速なので、力負けでは今回ないですね。
6着:ラスール
 あと6着ラスール、序盤は少し行きたがって逆に勝負所はズブさを見せてたんですよね。結局残り150mくらいから伸びを欠きました。ちょっとね距離が長いのかもしれないですね。
15着:ルージュスティリア
 そして15着ルージュスティリアですね。こちらはね前に壁を作れなかった影響なのか、全く折り合いがつかなかったんですよね。安定して力を発揮できるようになるには、もう少し時間がかかると思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.811.711.812.012.612.512.311.511.511.92:00.6
当レース 12.911.611.411.812.512.612.811.611.411.82:00.4
前半1000m:60.2後半1000m:60.2
前半600m:35.9中盤800m:49.7
(600m換算:37.3)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝21,360円5人気枠連2-26,180円23人気
複勝2
3
14
380円
270円
610円
5人気
4人気
8人気
ワイド2-3
2-14
3-14
1,940円
6,130円
3,100円
21人気
51人気
29人気
馬連2-35,710円21人気3連複2-3-1446,490円126人気
馬単2-313,240円44人気3連単2-3-14258,710円636人気


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