ユーバーレーベン (Uberleben)

牝6 (2018/01/27生) 青鹿

父:ゴールドシップ (Halo系)
母:マイネテレジア
母父:ロージズインメイ
戦績:15戦2勝
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
調教師:美浦 手塚貴久
生産:ビッグレッドファーム
賞金:2億1870万円

日付 レース名 コメント
2023/01/22アメリカ(G2)3着その後2着がエヒト、3着がユーバーレーベンで前半後方にいた馬たちでした。3着のユーバーレーベンはラーゴムとの競り合いに勝ったという形なんですけども、一旦止まりかけたところで、外からエヒトが来てそこからまた伸びていましたね。どうも馬が止めよう止めようとしている印象があるので、次も好走できるかとなるとちょっと怪しいと思います。
2022/11/27JC(G1)10着コメントなし
2022/10/30天皇賞秋(G1)8着コメントなし
2022/08/21札幌記念(G2)11着コメントなし
2022/03/26ドバイシーマクラシッ5着コメントなし
2022/02/13京都記念(G2)5着1番人気5着ユーバーレーベンなんですけども、今回はスタート良く3番手という、まぁ積極的なレースをしました。で、向正面で外から来られて余分な脚を使わされたんですよね。これはちょっと痛かったですね。ただ、最後までバテてはいません。
2021/11/28JC(G1)6着6着ユーバーレーベンですね。最後内に切れ込みながら馬場の傷んだ所を通って、よく伸びて来たと思いますし、復調気配が伺える内容でしたね。
2021/10/17秋華賞(G1)13着そして桜花賞馬ソダシは10着、オークス馬ユーバーレーベンは13着でした。13着のユーバーレーベンですが、まぁぶっつけ本番の臨戦になってしまっただけに、調教で帳尻が合ってもですね、本調子で臨めたとは思えないですね。まぁ次走のエリザベス女王杯へ繋がるレースを期待したんですが、ちょっと負けすぎでしたかね。
2021/05/23優駿牝馬(G1)1着1勝馬のユーバーレーベンが勝ってG1初制覇です。ユーバーレーベンは今年になって中山のフラワーカップでは不器用さが響いて3着、フローラステークスでは超スローにハマって3着。逃げ馬不在の今回も同じような脚の余し方をする危険もありましたけども、超スローペースにはならずしっかり距離適性がモノを言うレースになって力を発揮できました。3コーナー最後方からマクった札幌2歳ステークスの時点で、豊富なスタミナはもう示していて、その札幌2歳ステークスやフラワーカップでは4コーナーの回り方がぎこちなかったですけども、左回りだとスムーズですね。騎乗したM.デムーロ騎手、オークスは2度目の勝利です。
M.デムーロ騎手 もう感動しました。本当に嬉しいね。やっぱG1凄く良いですね。
まぁ、この馬ホントにずっと信じていましたですね、ホントあのーいろいろありましたですね。やっぱ調子良くなくって、ちょっとずつ良くなってて、もう今日パドック見てたらもうやっぱこの前乗りたかったです。展開もちょっとあんまりスタートが出た、凄く良い所行ってました思ってて、でもみんな出してて1コーナーから、ごちゃごちゃならないのにちょっと後ろになっちゃって、あーちょっと失敗したかな思って、後ろ過ぎるなっちゃって、向正面なんかはスムーズな競走になって、3・4コーナーのところはペーストちょっと上がって来たの時に、もうすごい楽だったですね。直線向いたらもういつも通りジリジリジリジリ伸びてたから、このあいだもジリジリ伸びてて、そのイメージあったから、もう距離全然問題ない思って本当に信じてただけ。直線ちょっと早め先頭立ってた、ちょっとやっぱ甘いの馬だから、少し物見するかもしれないから、もうちょっとお願いしてて、もう最後まで頑張りましたで、すごい本当に素晴らしいです。よかったです。
2021/04/25フローラ(G2)3着3着のユーバーレーベンは、今回に関しては展開負けですねと言えますけども、まぁ優先出走権を逃しました。後は収得賞金1000万でオークスに出走可能かどうかがカギになってきますね。
2021/03/20フラワー(G3)3着そして2着がホウオウイクセル、3着がユーバーレーベン、そして4着がイズンシーラブリーと上位人気3頭が続いています。3着のユーバーレーベンは出遅れて前半は後方。タイミング良く追い上げましたが、間に合いませんでした。直線が短いコースなら直線入り口で先行馬に並んでいた札幌2歳ステークスのようなレース運びが望ましく、中山内回りで差しに回って3着なら上々の内容と思います。阪神外回りなら阪神ジュベナイルフィリーズぐらいは走れると思います。
2020/12/13阪神ジュ(G1)3着そして勝ち馬と同タイム、ハナ差の2着がサトノレイナス。外のユーバーレーベンが3着でした。そして3着のユーバーレーベンは2着だった札幌2歳ステークスの時点で太め。絞りたかったはずのアルテミスステークスでさらに体重が増え、さらにその時はスタートからねゴール前の200m地点ぐらいまで、もうレースになっていないというぐじゃぐじゃの内容でした。体重のマイナス14キロはむしろ好材料で、レースもアルテミスステークスは違ってスムーズ。札幌2歳ステークスでソダシとほぼ同じぐらいの能力を示していたその通りの結果になりました。人気が落ち過ぎだったかなと思います。
2020/10/31アルテミ(G3)9着札幌2歳ステークスではソダシとクビ差の2着だったユーバーレーベンが今回は9着でした。馬群の中で前が詰まって手綱を抑えてるうちに3コーナーでは最後方。切れる差し馬ではないので、これでは厳しかったですね。
2020/09/05札幌2歳(G3)2着その後2着がユーバーレーベン、3着がバスラットレオンだった。2着のユーバーレーベンは出遅れて前半は最後方。ペースが速くなっている3コーナーからマクって4コーナーの逆手前で回って、外に膨らみ、少し離されたが直線で伸びて来た。底知れない能力と危なっかしさを両方感じさせるゴールドシップ産駒らしい馬だが、不良馬場と洋芝のスタミナ勝負のレースしか経験していないので、勝ち馬と同様に野芝の良馬場のスローペースでどうかというのがとりあえずのポイントだが、今回の鋭い伸びを見ると瞬発勝負でも不安はなさそう。
2020/06/14新馬1着コメントなし

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