スタニングローズ (Stunning Rose)

牝5 (2019/01/18生) 鹿毛

父:キングカメハメハ (Mr. Prospector系)
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
戦績:17戦6勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 高野友和
生産:ノーザンファーム
賞金:4億2622万円

日付 レース名 コメント
2024/11/10エリザベ(G1)1着秋華賞以来のG1制覇、復活のスタニングローズ。道中は4番手で流れに乗って、4コーナーではもう早々に逃げ馬に並びかけて先頭に立つとそのまま後続を全く寄せ付けなかったんですよね。正にもう一言で言えば完勝と言える内容だったと思いますね。もちろんね、C.デムーロ騎手が上手く導いたのはもちろんなんですが、馬もねそれに応えられるだけの出来にあったと思うんですよね。どちらかと言うとね、これ私のイメージですけど内回りで器用さを生かすタイプかなと思ってたので、なんか前にはつけたんですけど、一瞬の切れ味で、勝負を決めたっていうのは意外というか、良い意味で意外で強かったなと思いますね。これね、5年前ラッキーライラックがこのレース勝ったんですけど、あのときのスミヨン騎手も今まで行ってたラッキーライラックを後ろからの競馬で差し切ったんですよね。あの時をね、ちょっと思い出すような、見事にこの良い持ち味を、この馬の良さを引き出したなという騎乗だったと思いますね。これでまた可能性が大きくなりましたね。いやこれなら距離も保つでしょうし、いろんな今後選択肢も出てくると思うんで、5歳牝馬なんですけどもね、まだまだ活躍できそうだと思いますね。
2024/07/28クイーン(G3)6着コメントなし
2024/05/12ヴィクト(G1)9着コメントなし
2024/03/31大阪杯(G1)8着コメントなし
2023/05/14ヴィクト(G1)12着コメントなし
2023/02/26中山記念(G2)5着コメントなし
2022/11/13エリザベ(G1)14着そして2番人気のスタニングローズは14着に止まってしまったんですよね。秋華賞と同じような競馬をしたんですが、早々に後退しました。秋華賞は2000mで綺麗な馬場で前残りの競馬だったんですが、今回は2200mで道悪で外差し有利の展開でしたからね、まぁ単にその差が出ただけだと思いますし、これからまだまだ強くなる1頭だと思います。
2022/10/16秋華賞(G1)1着スタニングローズは重賞3勝目でG1初制覇。鞍上の坂井瑠星騎手もJRAのG1初制覇となりました。スタニングローズの勝負所は1コーナーで、坂井瑠星騎手がコメントしているようにですね「アートハウスの後ろを確保できた」という事なんですが、厳密に言いますとね、『アートハウスの後ろのインを確保できた』ということですね。操縦性が高くて、先行して速い脚を繰り出せる現代競馬向きのタイプですからね、あとのレースプランは極めて簡単だったと思うんです。半馬身差で十分完勝と、そういう内容だったと思いますね。
2022/09/10紫苑S(G3)1着オークス2着のスタニングローズが勝って重賞2勝目です。体重14キロ増加は成長分と良化余地を残した分が半々。開幕週の馬場を見越して前に位置したんですが、枠の違いはあっても、フラワーカップ同様の競馬ができていました。中山巧者と言って良いでしょうし、1800m以上に距離を延長してからは安定しています。問題は紫苑ステークスが重賞に昇格して、「良」馬場で行われた中で1番遅い勝ち時計をどう取るか。ということなんですけどもね、この馬は上積みに期待できますし、オークス2着の中身が濃いので、まずは視界良好としておきたいと思います。
2022/05/22優駿牝馬(G1)2着そして2着がスタニングローズ、3着がナミュールでした。ともにね、高野厩舎の馬という事になったんですが、2着スタニングローズはフラワーカップからオークス一本に絞ったローテーションが上手く行って、パドックの気配は非常に良かったですね。レースでも前めで運んで、しぶとく脚を伸ばして2着。勝ち馬には伸び負けしたんですが、きっちりと力を発揮しましたね。レーン騎手も上手く導いたと思います。
2022/03/21フラワー(G3)1着芝の1800mは初めてでした、スタニングローズが重賞初制覇です。スタニングローズは枠なりに馬任せで出て行ってインの3番手にスッポリと収まって、前が詰まることもなくスムーズでした。その割に差し切るのに苦労したように見えますけども、まぁスローの上がり勝負が歓迎というタイプでもないでしょう。まぁ次走が桜花賞だとすると、もっと厳しいペースになってパフォーマンスが上がる可能性がありますし、オークスは合うタイプだと思います。
2022/02/13こぶし賞(1勝)1着コメントなし
2021/11/13デイリー(G2)5着5着のスタニングローズですね、良い感じで運んで、手応えもあるように見えたんですが、いざ追い出すと伸びがなかったんですよね。全くこの馬らしさが見られなかったですし、もしかしたらまぁ本調子になかったのかなという負け方でしたね。
2021/10/09サウジア(G3)3着そして2着が2番人気のステルナティーア、3着は3番人気スタニングローズ。人気通りの決着でした。3着のスタニングローズはペースと着差を考えれば、上位2頭とはまぁ位置取りの差が出ただけで、上がり600m推定タイム33秒2は最速です。少なくともですね、芝1600mならば先着2頭と互角の瞬発力があるという事は示せたんじゃないでしょうか。
2021/08/29新潟2歳(G3)5着コメントなし
2021/06/26未勝利1着コメントなし
2021/06/06新馬2着1番人気のスタニングローズは2着。出負け気味でしたけれどもね、その後のリカバリーはスムーズで、大方勝ちパターンのレースはできたと思います。ただ今回は逃げ馬のレースでした。すぐにチャンスがあるでしょう。

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