中山 中京
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2022/03/21(月) 中山11R フラワーカップ

2回中山8日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:47.9 次走平均着順:6.33着(12頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 スタニングローズ 牝3 54.0 川田将雅 1:48.5 -0.1 4-3-3-3 35.0(2) 4.4 2 474(-2)+0.8 66.3
2着 5 ニシノラブウインク 牝3 54.0 三浦皇成 1:48.6 0.1 2-2-2-2 35.3(5) 36.7 9 462(+6)+0.9 65.2
3着 3 シンティレーション 牝3 54.0 横山武史 1:48.9 0.4 4-5-6-5 35.2(4) 3.7 1 458(-4)+1.2 61.9
4着 8 ダイム 牝3 54.0 横山和生 1:49.0 0.5 9-10-10-8 34.9(1) 17.7 8 428(-12)+1.3 60.8
5着 10 デインティハート 牝3 54.0 菅原明良 1:49.1 0.6 8-7-3-3 35.7(9) 7.8 5 490(-2)+1.4 59.7
6着 2 パーソナルハイ 牝3 54.0 藤岡康太 1:49.2 0.7 9-7-8-5 35.3(5) 5.6 3 464(+2)+1.5 58.6
7着 9 キタサンシュガー 牝3 54.0 坂井瑠星 1:49.5 1.0 12-12-12-10 35.1(3) 9.6 6 446(+2)+1.8 55.2
8着 6 モカフラワー 牝3 54.0 石川裕紀 1:49.5 1.0 6-7-8-8 35.6(7) 5.6 4 452(+4)+1.8 55.2
9着 12 ティズグロリアス 牝3 54.0 C.ルメール 1:49.7 1.2 11-11-10-10 35.6(7) 14.9 7 414(±0)+2.0 53.0
10着 4 コルベイユ 牝3 54.0 勝浦正樹 1:49.7 1.2 1-1-1-1 36.6(10) 63.2 10 422(-4)+2.0 53.0
11着 7 アポロルタ 牝3 54.0 吉田豊 1:51.0 2.5 6-5-6-10 37.3(11) 131.3 11 430(±0)+3.3 38.6
12着 11 アプサラー 牝3 54.0 津村明秀 1:52.6 4.1 2-3-3-7 39.1(12) 189.2 12 430(-10)+4.9 20.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 中山は日曜・月曜の開催でした。芝の馬場差2000m対象の数値は日曜がプラス0秒3からプラス0秒1への変動、月曜がマイナス0秒4からマイナス0秒6への変動でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、6日目まではマイナス0秒7からマイナス0秒9の間で推移し、ほとんど動きはありませんでしたが、7日目つまり先週日曜はプラスの数値になりました。
 金曜から土曜にかけての雨の量が多くて、日曜は重馬場でスタート。8R以降は稍重に回復し、馬場差は後半ほど速い時計が出る変動ですけども、ずっと馬場差はプラスでした。月曜は7Rまで稍重ですけども、最初の芝のレースだった5Rの時点で、馬場差は既にマイナス。日曜の後半より速い時計が出る状態でした。良馬場に回復した9R以降はさらにマイナス方向に変動しました。春の中山は連続開催で今週までAコースが使用されますが、まだ目立つ傷みがありませんし、内と外で大きな差は出ていません。良馬場なら今週マイナス0秒7付近の馬場差になるのではないかと思われます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。スタートは揃いませんでした。コルベイユが逃げましたが、2番手のニシノラブウインクが並びかけて4コーナーを迎えます。パーソナルハイとかダイムが出遅れたために、コルベイユが逃げて隊列はすぐに落ち着きました。1000m通過は1分1秒3と遅く、流れは先行有利。4コーナーでペースが早くなった時にアプサラーは脱落し、パーソナルハイとシンティレーションが追い上げて来ましたが、内の3番手に収まっていたスタニングローズは楽な手応え。直線入り口で必要最小限だけ外に出して進路を確保しました。2番手から早めに先頭に立ったニシノラブウインクは、その時点でも手応えは楽でスタニングローズはなかなか差を詰められませんでしたが、ゴール前で力強く伸びて差し切りました。外を伸びたシンティレーションが3着です。
1着:スタニングローズ
 芝の1800mは初めてでした、スタニングローズが重賞初制覇です。スタニングローズは枠なりに馬任せで出て行ってインの3番手にスッポリと収まって、前が詰まることもなくスムーズでした。その割に差し切るのに苦労したように見えますけども、まぁスローの上がり勝負が歓迎というタイプでもないでしょう。まぁ次走が桜花賞だとすると、もっと厳しいペースになってパフォーマンスが上がる可能性がありますし、オークスは合うタイプだと思います。
2着:ニシノラブウインク
 そして2着が9番人気のニシノラブウインク、3着は1番人気シンティレーションでした。2着のニシノラブウインクはすんなり2番手につけて展開も向きましたけども、デビュー当初はですね、折り合いを欠いたり、直線入り口で急に外へ逃げたりと、そういうことがあった事を考えると、普通のレースができているという時点にもう成長を感じますね。
3着:シンティレーション
 そして2着が9番人気のニシノラブウインク、3着は1番人気シンティレーションでした。3着のシンティレーションは4コーナーで内からパーソナルハイが出て来て、そしてそのため外を回る事になったんですが、渋り気味の馬場も展開も向かなかったものの、よく伸びています。能力の高さは示していますね。
4着:ダイム
 まず4着のダイムは先行有利の展開になったんですが、差して来て上がりは最速。外を回さず、馬群を捌いたので、まぁ3着のシンティレーションよりも伸びが良かったとは言えませんけども、スタートが正常でもう少し前に行けていれば、結果は違ったと思えます。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.812.312.512.312.212.111.612.11:49.5
当レース 12.811.912.212.212.211.812.011.412.01:48.5
前半800m:49.1後半800m:47.2
前半600m:36.9中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝1440円2人気枠連1-51,260円6人気
複勝1
5
3
170円
550円
150円
2人気
9人気
1人気
ワイド1-5
1-3
3-5
1,710円
310円
1,380円
23人気
1人気
18人気
馬連1-55,950円24人気3連複1-3-54,350円15人気
馬単1-58,870円36人気3連単1-5-332,150円118人気


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