ミスターメロディ (Mr Melody)

牡9 (2015/03/29生) 鹿毛

父:Scat Daddy (Storm Bird系)
母:Trusty Lady
母父:Deputy Minister
戦績:17戦4勝
馬主:グリーンフィールズ
調教師:栗東 藤原英昭
生産:Bell Tower Thoroughbreds
賞金:2億7252万円

日付 レース名 コメント
2020/11/03JBCスプリント競走12着コメントなし
2020/10/04スプリン(G1)4着4着ミスターメロディは4コーナーであえて馬場の悪い内を突いて一旦は先頭に立った。ワンパンチ足りないのは確かでも、立ち回りの上手さで2年連続の4着。ベストは尽くしていると思う。
2020/09/13セントウ(G2)3着3着ミスターメロディ、ほぼ同じ位置から勝ち馬を懸命に追いかけて2着は安泰と思えたが、ダノンスマッシュが強すぎた分沈んでしまった格好。勝負付けは済んだ気もするが、スプリンターズSは昨年も0秒3差4着しており、印が回る範囲内にはいる。
2020/06/07安田記念(G1)11着コメントなし
2019/11/04JBCスプリント6着コメントなし
2019/09/29スプリン(G1)4着4着のミスターメロディはG1ホースとしての仕事は果たしたと思う。懸念された右回りも問題なかった。あとはこの馬自身が強いか弱いか。高松宮記念は内枠が大きかったのも確か。
2019/09/08セントウ(G2)8着ミスターメロディ、2番人気で8着だった。4コーナー馬なりでファンタジストの外へ。その割には全く伸びなかった。休み明けで負担重量58キロだった事も敗因だろうが、元々高松宮記念は内同士の決着にも恵まれた。G1馬としては、底力が特別優れている訳ではない。大きな変わり身はどうなんだろうか。
2019/03/24高松宮記(G1)1着ミスターメロディが追い比べを制して、G1初制覇となった。芝の1200mは初めてだったが、ダートで1200mは経験している。芝1400mでG3勝ち。G2 2着があるので問題なかった。左回りは右回りよりもスムーズで、内枠を最大限に活かしたコーナリングができる。福永騎手の意のままに動ける器用さがあった事が最大の勝因。この春は距離を伸ばして行く事になるはずだが、左周りの東京コースでは目が離せない。鞍上の福永祐一騎手だが、この高松宮記念はG1昇格後、3勝目ということで最多タイとなった。
福永祐一騎手そうですね。スタートしてやっぱりちょっと一瞬置かれかけたので、促して行って良いポジション取りに行ったのが、良かったかなと思う。いや、凄くリズム良く運べていたので、あとは直線どこを突こうかなと。外はダノンスマッシュ、1番人気の馬がいましたので、内突こうと思っていた。非常に馬も落ち着いてましたし、スペースも良いタイミングで開いてくれましたので、落ち着いて最後まで乗ることができたと思う。そうですね。昨年から乗せてもらっているが、4歳になって力つけてますし、距離に関してはねもう少し融通効くと思うので、短距離のチャンピオンが昨年引退しましたので、この短距離界を引っ張っていける存在になってほしいなっていう思いはあったので、今日結果を出してくれたんでね、非常に良かったと思う。そうですね。あのー、やっぱりなんかこのレース終わって、止める時にふっと頭によぎりましたね。やっぱりキングヘイロー、このタイミングで亡くなって、1番、僕にとって大きな糧をくれた馬でしたが、僕はあの馬に対して、何もお返しをすることができなかったので、まぁでも何か、レース後思いました。なんか後押ししてくれたのかなっていうのは、ふっと思った。
2019/02/24阪急杯(G3)7着一方3番人気ダイアナヘイロー、1番人気ミスターメロディと上位人気馬が掲示板を外した。ダイアナヘイローが6着、そしてミスターメロディが7着。さらにスターオブペルシャが9着、ダイメイフジが17着と昨年の阪神カップの上位4頭が、揃って凡走した。阪神カップは時計が掛かる内が有利な馬場であって、その馬場を味方に付けたのがこの4頭だった。馬場の傾向が変われば、こう一気に着順を下げてしまうのは自然なことかと思う。
2018/12/22阪神カッ(G2)2着勝ち馬に半馬身差でミスターメロディが2着、内から追い上げたスターオブペルシャが3着だった。2着ミスターメロディは先行有利の展開と内有利の馬場で流れ込んだというそういう印象だが、ダートで2勝しているだけあって、力の要る馬場では強い。時計の速い良馬場への対応が今後の課題となる。
2018/11/11オーロカH5着コメントなし
2018/05/06NHKマ(G1)4着4着が芝2走目となったミスターメロディ。私的には速い時計の決着どうかと思いましたし、距離も1ハロン長いと思ったが、ホント一瞬もう先頭を伺うかという場面もありましたし、見せ場十分だった。ベストは1400mだと思うが、乗り方一つでマイルもこなせる。
2018/03/17ファルコ(G3)1着初めての芝だったミスターメロディが抜け出して快勝。ミスターメロディは芝スタートのダートでも前半の芝の部分でダッシュがつかなかった馬だが、初芝の今回は抑えるのに苦労するぐらいの行きっぷりだった。そのぐらい流れが緩かったという事だが、行きたがっても我慢させたのが好結果に結びついた。ダート向きの馬が短距離の3歳戦なら芝をこなすというのはよくある事で、そのパターンだとは思うが、次走も1400m以下なら芝でも注意は必要だと思う。
2018/02/03500万下1着ミスターメロディは前走スタートで立ち遅れて揉まれる競馬となって、直線も前が壁になった。流石に今回は負ける訳にはいかなかった。外枠を引いたのも良くて、好スタートではなかったが、楽々3番手をキープ。直線はほとんど追わずに先頭に立つと、残り300mから追って2着に2馬身半差をつけた。当然オープンでもすぐに通用する器だが、Scat Daddy産駒は距離に限界がある馬が多くて、マイルはギリギリかもしれない。1400mまでなら勝ち負けのはずで、2回中京2日目の昇竜Sを使って来るなら有望ではないだろうか。
2017/12/28エスペラ5002着コメントなし
2017/12/02寒椿賞5002着コメントなし
2017/11/04新馬1着コメントなし

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