中山 中京
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2020/09/13(日) 中京11R 産経賞セントウルステークス

2回中京2日目  芝1200m(左/A) 基準タイム:1:07.9 次走平均着順:7.82着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 ダノンスマッシュ 牡5 57.0 三浦皇成 1:07.9 -0.2 4-4 34.1(10) 3.0 1 470(-6)+0.4 93.3
2着 3 メイショウグロッケ 牝6 54.0 浜中俊 1:08.1 0.2 8-8 33.7(6) 67.6 12 464(+2)+0.6 84.0
3着 7 ミスターメロディ 牡5 57.0 北村友一 1:08.1 0.2 5-4 34.2(11) 4.1 2 494(-10)+0.6 90.0
4着 8 タイセイアベニール 牡5 56.0 松山弘平 1:08.2 0.3 8-9 33.7(6) 18.1 8 490(±0)+0.7 86.3
5着 11 ビアンフェ 牡3 54.0 藤岡佑介 1:08.3 0.4 3-3 34.6(15) 7.1 3 560(+2)+0.8 80.7
6着 10 トゥラヴェスーラ 牡5 56.0 武豊 1:08.4 0.5 6-6 34.2(11) 17.7 7 472(-6)+0.9 83.0
7着 15 クリノガウディー 牡4 56.0 森裕太朗 1:08.5 0.6 12-12 33.5(2) 13.7 6 490(-2)+1.0 81.3
8着 4 ラヴィングアンサー 牡6 56.0 吉田隼人 1:08.5 0.6 10-10 33.6(4) 21.6 9 498(-2)+1.0 81.3
9着 1 トウショウピスト 牡8 56.0 丸田恭介 1:08.5 0.6 6-6 34.3(14) 174.4 16 486(-8)+1.0 81.3
10着 9 シヴァージ 牡5 56.0 岩田望来 1:08.8 0.9 16-17 33.2(1) 7.5 4 500(+2)+1.3 76.3
11着 2 ノーワン 牝4 54.0 池添謙一 1:08.8 0.9 12-13 33.6(4) 91.7 13 486(+4)+1.3 72.3
12着 12 メイショウキョウジ 牡5 56.0 藤岡康太 1:08.8 0.9 12-13 33.7(6) 124.2 15 484(+4)+1.3 76.3
13着 5 キングハート 牡7 56.0 菱田裕二 1:08.9 1.0 15-15 33.5(2) 204.1 17 504(-4)+1.4 74.7
14着 13 クライムメジャー 牡6 56.0 鮫島克駿 1:09.1 1.2 10-10 34.2(11) 40.1 10 524(-4)+1.6 71.3
15着 14 フェルトベルク 牝6 54.0 藤懸貴志 1:09.1 1.2 16-15 33.7(6) 97.3 14 456(+6)+1.6 67.3
16着 17 ラブカンプー 牝5 54.0 斎藤新 1:09.2 1.3 2-2 35.9(16) 61.6 11 450(+10)+1.7 65.7
17着 6 セイウンコウセイ 牡7 57.0 幸英明 1:09.5 1.6 1-1 36.5(17) 12.7 5 500(-6)+2.0 66.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス1秒4への変動、日曜がマイナス0秒7だった。
 週半ば水曜から木曜にかけてまとまって雨が降った。そして金曜日もパラついていた。土曜は稍重からスタート。それでも野芝の開幕週で速い時計の出るレベル。馬場差は変動で乾きが進んで5R以降2000mでの馬場差はマイナス1秒4、ただ日曜朝に再び雨が降って、3R時には上がったが馬場差は土曜よりもプラス方向に動いた。雨の量により悪化しやすい中京芝の性質に加えて、7月の日照不足とか8月は逆に降水量が少なかった事などで、芝の生育が一息だったのも影響していると思う。脚質や内・外の偏りは見られなかった。3日間開催の今週までがAコース、後半2週はBコースが使用される。コース替わりの3週目は良馬場条件に、時計の出方が少し速まると思われるが、全体に時計は掛かって行くはず。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。セイウンコウセイが先頭に立って4コーナーにさしかかる。予想されたビアンフェの逃げではなくて、セイウンコウセイがハナを切った。前半600mは33秒0、やはり速い。ダノンスマッシュは好位の外を追走、4コーナーを過ぎると自ら失速した先行馬を交わして抜け出すと、後続を突き放した。連れて動いたミスターメロディがゴール前で甘くなる。後方・中団から伸びた人気薄のメイショウグロッケがミスターメロディを交わして2番手に上がった。
1着:ダノンスマッシュ 勝ち馬注目
 1番人気ダノンスマッシュが勝ち重賞6勝目を挙げた。外枠から勝った京王杯SCは自ら逃げたモノ。これまで京阪杯・シルクロードS・オーシャンSなど内枠を利しての勝利が多かっただけに、外枠から出て外から問答無用に抜け出した点でこの馬の本格化が伝わって来た勝利。さらにトライアルは勝っても本番で沈む印象もあったが、パドックではこれまで以上に落ち着きがあった訳ですから、中2週でも状態維持に問題はなさそう。本番はグランアレグリアがいる。ただ、今開催の中山の芝はディープインパクトよりもロードカナロア産駒に適性が高いと思う。三浦騎手も自信を持って乗っているようで、G1制覇へ機は熟したと考えている。
2着:メイショウグロッケ
 そして12番人気メイショウグロッケが2番人気ミスターメロディを交わして2着だった。2着メイショウグロッケは13番人気の京都牝馬Sで3着していた。人気薄で大駆けのあるタイプだが、初距離での差し込みには少しビックリした。11番人気の前走関屋記念が休養明けで先行して0秒7差8着と見せ場があったのが、今回の布石になっている。ロスの無かった浜中騎手の騎乗も好走の要因。
3着:ミスターメロディ
 3着ミスターメロディ、ほぼ同じ位置から勝ち馬を懸命に追いかけて2着は安泰と思えたが、ダノンスマッシュが強すぎた分沈んでしまった格好。勝負付けは済んだ気もするが、スプリンターズSは昨年も0秒3差4着しており、印が回る範囲内にはいる。
4着:タイセイアベニール
 その後4着がタイセイアベニール、5着が3番人気ビアンフェだった。4着のタイセイアベニール、メイショウグロッケには鋭さ負けした格好だが、ゴール前の脚色は目に付いた。芝1200mの重賞に出走して3走目。流れにも慣れてきた印象があってG3辺りならチャンスがある。
5着:ビアンフェ
 その後4着がタイセイアベニール、5着が3番人気ビアンフェだった。5着のビアンフェ。離れた3番手を進んで前が失速してこれからという時には外からダノンスマッシュとミスターメロディがもう来ていた。善戦はしているが、ハナに行き切っても結果は変わらなかったんじゃないでしょうか。競馬場が変われば違ってくるでしょうが、今回は底力の差が出たように見えた。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.310.711.011.312.01:07.1
当レース 11.810.310.911.411.611.91:07.9
前半600m:33.0後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝16300円1人気枠連2-82,460円10人気
複勝16
3
7
140円
860円
160円
1人気
11人気
2人気
ワイド3-16
7-16
3-7
3,180円
320円
3,790円
37人気
1人気
39人気
馬連3-1611,990円35人気3連複3-7-1613,680円45人気
馬単16-315,420円51人気3連単16-3-788,430円278人気


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